面倒くさいと思わず、そのことを楽しむようにしてください。
そしてその自分の個性の中でも、特に特徴のあるものの中から意外性のあるものまねを探し出すとより面白くすることができます。
あまりむずかしく考えず、自分の個性を見つめなおしてみてください。
どのものまねが自分に向いているか考えよう
どのものまねが自分に向いているかを考えることもすごく大事です。
ものまねをしていても、ものまねしていることが分からなかったり、まったく似ていなかったりすると残念なことになってしまいます。
ものまねの練習をしていても、声質がまったく違ったり、意外性がなかったりすると自分に向いていないこともあります。
色々な人の、しかもキャラクターやジャンルのまったく違うものまねをたくさん試してみてください。
そして、自分に一番向いているものを見つけてください。
一つこれだと思うものが見つかると、極めることができると思います。
見る人を不快にさせないように注意しよう
ものまねは見る人を不快にさせないように注意してください。
ものまねと言って、その人のコンプレックスとなるようなところをものまねして笑いに変えることはよくありません。
見る人の誰もが笑うことができ、楽しく過ごせるものまねであることを心がけてください。
特に普段から一緒に過ごしている友達や同僚、上司のものまねをするときは注意したほうがいいです。
その人はものまねされても平気なタイプの人か改めて観察したほうがいいです。
1つ間違うといじめになることもあります。
他の人もそのものまねをするようになって、本人がすごく傷つくかもしれません。
ものまねする人の良さや魅力が際立つようなものまねが一番いいです。
どうしても心配なときは、身近な人に確認してからのほうがいいかもしれません。
人によってどう受け取るかはすごく大きいです。
皆が楽しく過ごせるようなものまねを一番に考えて、色々な方向の笑いを追求していってください。
悪口を言って笑いをとってもひとつもカッコイイことはありません。
そうではなく、いい意味で注目されるものまねを目指してください。
1つは持っておくと役立つかも!?
ものまねは1つは持っておくと役立つかもしれません。
宴会や打ち上げで何か面白いことをして欲しいと言われたり、何かでその場の雰囲気を和ませたいと思ったりしたときに、ものまねは1つ持っておくととても便利です。
気の利いたことを言ったり、うまいスピーチをしたりするよりもすごくシンプルで便利です。
ぜひ、自分にはコレだと思えるものまねを極めてみてください。
1つだけでも持っていると、自分の自信にも繋げることができます。