友達と同居をしたり、ルームシェア・シェアハウスなど、同居人との共同生活についてあなたはどう思いますか?

近年の日本では未婚率の増加もあることから、この傾向が老若男女共に増えている傾向にあるようです。

家族以外の赤の他人と一緒に暮らすなんて、愛し合っている男女ではない限りいろいろと苦労もしそうなものですが、人気があるだけのメリットが色々とあるようです。

今回は、同居人がいることのメリットやデメリットをご紹介しながら、同居とも似ている同棲との違いについてを詳しく解説していきたいと思います!

同居人がいる4個のメリット

「同居人」というと、親でも兄弟姉妹でもない赤の他人との共同生活になるわけですが、そんな赤の他人と生活をして大丈夫なの?と不安に思う方もおそらくたくさんいることでしょう。

しかし、同居人がいるからこそ、たくさんのメリットが実はあるのです。

こちらでは、同居人がいることのメリットについて詳しく解説していきたいと思います。

生活費を分担するので経済的


同居人がいると、そこで生活をするための生活費を一緒に分担するので、1人ですべて支払う必要がなくなりとても経済的です。

生活費となると、まずはそこの家賃を平等に折半するのは当然ですよね。

家賃の折半はとても大きく、通常は広めの部屋を借りると住んでいる人は快適ですが、それだけ高い家賃を支払わなくてはなりません。

しかし、いざ広い家に住んでみると便利な部分は大きいものの、1人で住むにはもったいないスペースがあったりすることも多いと思います。

そこで、誰か同居人がいれば、広いスペースを共有しながら使うことで快適に暮らすこともできて、さらに生活費も分担できるので経済的になるという大きなメリットがあるのです。

家賃以外にも、生活をするには必要な諸経費がたくさんあります。

それらを同居人と分担することで、その浮いた分のお金を自分の好きなように使うことができます。

生活費を分担できるのは、誰かと同居をする上での最大のメリットと言っても良いでしょう。

特に光熱費や食費の節約ができる

同居人がいると、毎日同じ家を使って生活しているわけですから当然光熱費も折半されます。

もちろん生活の行動パターンが違う場合があって、家に滞在している時間が同居人同士で異なる場合でも光熱費などは平等に分け合うのがベストでしょう。

食費も、月に食費にかける金額を決めて同居人と買い物と料理を分担することで、自分の負担が少なくなります。

どちらかが料理をするのが好きな場合は、片方に料理を任せて自分は買い物を担当したり、仲が良ければ一緒に買い物に行ってどんな食材を買うか相談しても良いですよね。

また、日によって料理も買い物も分担制にしても公平となって良いでしょう。

光熱費も食費も同居人がいることで節約もでき、家事の負担も楽になるなんて、まさに一石二鳥の同居生活になることでしょう。

安心感があり寂しくない


1人で家にいるということは、自分1人ですべての家事をこなし、自分だけの生活のために自分ですべての責任を負わないといけません。

今まで育ててもらった家族が一緒に生活する環境だったのが、そこから急に1人きりの生活になると、不安と寂しさが訪れる人も少なくないのです。

血の繋がりがなくても誰か同居人が他にいることで、そこから「自分は1人ではない」という安心感が生まれるものなのです。

毎日楽しく語らうことができる

同居人が毎日一緒に生活をしてくれると、仕事で疲れて家に帰ってから同居人と楽しく語らう時間があります。

これが1人暮らしの場合は家に帰っても誰もいない環境なので、テレビが話し相手となってしまったり、自然と誰かに電話をかけたくなったりという孤独な時間がやってきます。

家に帰って誰かがいることでその人と会話をすることができるのは、とても良い環境であり同居のメリットだと思います。

仕事でうまくいかなかったことの愚痴や恋愛相談など、どんなことでも話せる相手が同居人なら尚素晴らしいですよね。

食事をひとりで食べる寂しさから解放される

食事は誰かと一緒に食べたほうが美味しいとよく言うものですが、家に帰ってから自分だけのために食事を作り、自分が作ったものを1人で食べるのはどことなく悲しい気持ちになるものです。

そして、だんだんと自分だけのために時間を割いてまで料理するのが面倒になり、外食が多くなってしまったりもしますよね。

同居人がいれば、そんな寂しさも虚しさもすべて解消されます。

同居人と料理の担当を割り振りして、自分と同居人の分の食事を用意するようになれば家事に張り合いも出ます。

さらにそれを一緒に食べてくれる同居人がいるので、食事の時間が1人きりのときよりも楽しいものとなります。

1人で食べる寂しさから解放されるというのも、同居人がいることのメリットかもしれませんね。

急病になっても助けてもらえる

1人暮らしで怖いのは、自分が突然具合が悪くなったり、急病で動けず一刻も争う…というときに誰も助けてくれる人がそばにいないことです。

1人で生活をするというのは、自分の身の危険もすべて自分1人でなんとかしなくてはいけないので、病気のときは特に注意が必要です。

これがもしも同居人がいれば、突然の体調不良でもしっかりと看病をしてくれたり、急病の場合は迅速に救急車を呼んでくれたりと、いろいろと対応をしてくれるものです。

自分のことは自分でなんとかできると思い込んでいる人でも、1人暮らしをしていると風邪を引いたときにふと故郷の実家が恋しくなったりするものですよね。

病気とは人を気弱にさせるものなので、そんなとき誰かがそばにいるというだけでとても安心できるものです。

孤独死を避けられる

近年の日本では、孤独死が増えている傾向にあります。

それは、高齢化が進んでいることもありますが、単身世帯が多くなっている傾向にあることも大きな要因の1つです。

年齢に限らず、1人暮らしをしている以上は自分が家でなにかあったときに救急車を呼んでくれる人が誰もいません。

人知れず亡くなってしまうケースも多いため、自然と孤独死となってしまうのです。

しかしこれがもしも同居人がいれば、毎日顔を合わせることになるので孤独死を自然と避けることができます。

結婚を一生しないと決めている人でも、特に老後は誰かと同居しておけば孤独死の不安から逃れられるでしょう。

物の貸し借りができる

1人暮らしでは絶対にできないことの1つである、物の貸し借りができるというのも、同居人がいることの大きなメリットです。

金銭的負担になるものを借りるのはタブーですが、たとえば今日は絶対に成功させたいデートなのにマスカラが思ったよりも量が残っていなくて、今すぐに足したい!という場合に、もしも同居人がマスカラを持っていたら「少しだけ借りてもいい?」とお願いをすることができます。

少しのことですが、買いに行く時間がない場合も生活をしているとたくさんあるので、同居人がいれば物の貸し借りができるのはとても便利です。

また、お互いに持っているものが違うので、日々の生活の中で自分に足りないものを相手が持っているケースも多く、そんなときはお互いにメリットとなるよう気軽に物の貸し借りができるくらいの信頼関係を築いておくと、同居生活も豊かなものになるでしょう。

同居人がいる5個のデメリットとは?

同居人がいることのメリットについて詳しくご紹介させていただきましたが、もちろん他人との同居ですので、すべてが良いことばかりとは限りません。

もとから人に気を遣ってしまうタイプの人にとっては、難しい共同生活になるわけですが、人との付き合いが得意だという人でも、他人と同居をすることであらゆる悩みを抱えたりするものです。

続いては、同居人がいることで発生するデメリットや問題点について、詳しくご紹介していきたいと思います。

プライバシーが無い

他人と同居をすることで、完全に1人きりの生活とは異なりプライバシーが無くなるというデメリットがあります。

各自個々に部屋を設けていたとしても、同じ家の空間に自分以外の誰かがいるというだけで、その人の存在は意識の中でなかなか消えないものです。

さらに、家の中の部屋の壁が薄い場合は、電話をしたり誰かと会話をするだけで「同居人に声が聞こえるのでは?」と警戒してしまうこともあり、プライバシーの問題の面では苦労をすることもあります。

また、通帳や財布など貴重品を同じ家に保管することになるので、お金の管理でも苦労がつきものです。

同居することで助かる面も多いためメリットもたくさんありますが、他人と同居をするということは生活を共にすることになるので、自分のプライバシーをきちんと守りたいという人には不向きかもしれませんね。

友人などを家に招きにくい

1人暮らしと違って、同居人も家にいるので自分の友人などを家に招くのはとても気を遣うものです。

招かれた友人も同居人と遭遇する可能性がありますし、同居人のほうも自分の知らない人が家に遊びに来ているだけでとても気を遣いますよね。

また、同居をする前にルールとして「異性は招かない」というのもよくあるものですが、異性や同性に限らずお互いの友達を家に招く際には、同居人にきちんと確認をとってからにしたほうが良さそうです。

同居人のどちらかばかりが友人が多いというケースもあるので、そのような場合にはなるべくなら相手の頻度に合わせてあげたほうが関係はうまくいくでしょう。

自分たち以外の他人が介入する問題だと、同居生活のトラブルの発展になりかねないため、招く際にはきちんと同居人がいる旨を友人に伝えてマナーだけはきちんと守るようにしましょう。

生活リズムが合わないとストレスになる

同居人と必ずしも自分の生活リズムが同じとは限りません。

たとえば、同じ大学でも学科が違う場合は出席する授業も異なるため、起床時間などが合わない場合もあります。

また、お互いに夜バイトや仕事をしている社会人の場合、職業や仕事のシフトによっては夕飯を家で食べるかなども異なってきます。

「一緒に食べると思って夕飯を同居人の分も用意してしまった」ということも同居人とのトラブルの問題としてよく挙げられています。

確かにその場合は作ってくれた相手に悪いことをしてしまっていますよね。

きちんと報告をし合い、お互いのスケジュールが把握できれば良いのですが、それでも一緒に生活をしている相手と生活リズムが合わないというのはとてもストレスになるものです。

同居生活は一理あって一難あると思って、割り切って考えていくしかないかもしれません。

生活の価値観の違いで衝突することも

同居をしているということは、家の中の空間をすべて共有していることになるので、お互いに育った環境が違う同居人同士では価値観の違いが生まれ、それにより意見が衝突することもあります。

相手がいくら気の合う友人だとしても、まったく同じ生活の価値観だという他人はほとんど皆無に等しいため、その価値観の違いをどのように埋めていきながら円満に生活していくかが大切です。

インテリアの好みも違う

同居生活をいざ開始しようとなれば、当然インテリアの買い出しが始まります。

しかし同居人といざ話し合いをしてみると、インテリアの好みがまるで違うこともありますよね。

多少の似ている部分があれば歩み寄りもできるのですが、好みのタイプによっては真逆のインテリアを好む場合もあります。

そんな場合は、共有の場であるリビングは好みの偏りの少ないベーシックなナチュラルテイストでまとめて、洗面所やトイレなどをお互いに好きなインテリアにするなど分担制にすると良いと思います。

インテリアを少しでも無理強いしてしまうと、毎日暮らす環境で毎日目にするものばかりになるため、相手にとっても自分にとってもストレスとなってしまいます。

上手にお互い妥協しあって決めていくのが望ましいでしょう。

共用部の整理整頓など

価値観の違いが生まれるのは、インテリアだけではありません。

たとえば、一緒に使っている共用の場をどれだけ綺麗に使ってくれるかというところで揉める人もたくさんいます。

たとえば、毎日くつろぐ場所であるリビンングは特に整理整頓を平等に行わないと揉める原因となってしまいます。

自分が使ったものはきちんと元の場所に戻すという約束にしたり、自分が食べた食器は自分で片付けるなど、整理整頓すべてにも平等となるように取り決めをきちんとしましょう。

自分の私物は各自の部屋に就寝までに持ち帰るようにするなどをすれば、自分の私物がなくなるという心配もなく、トラブルのない同居生活を送ることができます。

また、そのほかの共有の場であるトイレや風呂場、キッチンなどは曜日ごとに掃除の担当を決めて、こちらも平等に整理整頓や掃除を行うと良いでしょう。

出費の不公平感が生まれ、ストレスが生まれる

同居生活では、同じ家を共有しているので日頃の水光熱費や食費、家賃を同居人と折半する人が多いと思います。

そんなとき、出費に関する不公平感が生まれやすいのも同居のデメリットの1つです。

たとえば、日常生活が忙しくあまり家に帰れる日が少ないという人の場合、「自分はあまり家にいないのに水光熱費を完全に折半するのはおかしい」という不満を抱いたりしてしまうものです。

食費についても、お酒などアルコールを飲む人は自分の酒代は別に支払えばよいのですが、それを食費に含んでしまったりと、いろいろと難しいボーダーラインがお金に関してはいくつもあります。

同居人ときちんと話し合いをして、ストレスのないように取り決めをすることが必要でしょう。

トイレやお風呂、洗濯など、自分のリズムで使えないことも

同居生活をしていると、トイレやお風呂、洗濯などを自分の好きなときに使えないことが多々あると思います。

実家で過ごしていたときも多少の我慢はあったものの、他人との共同生活なので気を遣う部分が多いため、自分のリズムでなかなか行動ができないのです。

とくに洗濯などは、他人なので同居人とは別々にすることが多く、自分のものは自分で洗濯をしないといけないのに、使いたいときに同居人の洗濯がすでにされている場合など、洗濯機を使う時間でも洗濯物を干す時間でも、重なってしまうと後からする側が不便さを感じることが多くなってしまいます。

お風呂についても生活リズムによっては、「今すぐ入りたい」というときもあると思うので、そんな場合は事前にお風呂に入る時間についてを同居人に一言相談しておくと良いでしょう。

どちらかに恋愛感情が芽生えるとややこしくなる

同居人が同性ではなく異性だという場合もあると思います。

その場合は、最初はただのルームメイトだったのにどちらかに恋愛感情が芽生えることもありますよね。

お互いに両思いならばそのまま交際へと発展して問題はないと思いますが、ややこしいのはどちらかの一方通行だった場合です。

そして当然、告白をして相手に振られた場合はお互いに気まずい関係となってしまうので、毎日一緒に生活をするのがとても辛いものとなってしまいます。

同居人がもしも異性の場合は、そこまで深入りしないほうが懸命かもしれませんね。

ひとり暮らしと同居人がいる暮らしは大違い!

自分ひとりきりの生活であるひとり暮らしは、生活空間は自分しかいないのでとても気楽な生活ですよね。

誰を家に遊びに呼んでもいいし、寝る時間も家事をする時間もすべて自由気ままです。

しかし、同居人がいればそのぶん家事を自分1人で背負わなくてよかったり、金銭的な面でゆとりができたりします。

どちらも親元を離れての生活という面では同じなのに、とても似ているようでじつは大違いだったりもします。

こちらでは、同居ってようするにどういうこと?とよく理解ができていない人のために詳しく解説していきたいと思います。

同居人の定義

同じ一つ屋根の下で共同で暮らしている相手のことを同居人といいますよね。

しかし、そもそも同居人とはいったいどんな存在なのか?
理解できているようで、なかなか難しい同居人の定義についてを、こちらで詳しくご紹介していきます。

一緒に住んでいる家族以外の人

同居人とは、家族以外で一緒に住んでいる人のことをいいます。

実家に住んでいた頃は一緒に暮らしている家族のことを「同居人」とは言わないものですよね。

実家に住んでいる場合は、育ての親である両親にはあなたを扶養する義務がある家族関係に値するため、この場合は「家族」「親族」であり同居人ではないのです。

しかしそれが一歩家を出て、実家ではないところで暮らし始めた場合はどうなるでしょう?一歩家を出れば、これから一緒に生活をする相手はもちろん家族ではない他人になります。

すると、そこで一緒に暮らす相手のことを初めて同居人と呼ぶのです。

この場合は親族関係に値する叔父や叔母などの家に住まわせてもらう場合でも、それを「同居」と呼びます。

親戚なのに叔父叔母だと同居になるのは、自分には別に家族がいる場合に限ります。

もしも、両親が他界していて、親戚である叔父叔母に育ててもらっているという場合はその叔父叔母が扶養者になるため、その場合も同居とは呼ばないでしょう。

同居の定義のボーダーは少し厄介な部分もありますが、把握してしまえばとても簡単なことなので簡単に頭に入れておくようにしましょう。

居候と同じ

同居人のイメージでいうとルームシェアやシェアハウスなど、最近の流行りである他人との共同生活というイメージが強いと思いますが、これが仮に仲の良い友人の家などに居候をさせてもらう場合でもそれを「同居」と呼びます。

たとえば海外に留学をする人が、海外先にホストファミリーと呼ばれる家族の家に長期的に住まわせてもらうケースがあったりしますよね。

この場合も「同居」になります。

同居とは居候とも似た意味合いを持っているので、実家で家族と暮らしている以外にほとんどの場面で同居という言葉を使うことができるのです。

居候という言葉を言い換えて同居とも呼ぶことができるので、同じような意味であると理解しておけば良いでしょう。

住民票は移さなければいけないのか?

同居をする場合、今の家の住所が新しい転居先に変わりますよね。

その場合は、日本人の義務として必ず住民票を移さなくてはなりません。

住民票の居住先によって、日本では税金の請求や、パスポートなど重要書類の管理などがされているので、住民票の住所が異なってしまうといろいろな場面で面倒なことになってしまいます。

「短期間だけだからいいかな?」「どうせバレなそうだからいいかな?」と思う人もいるかもしれませんが、どんなに短い期間でも住民票の住所変更はきちんと行っておきましょう。

同棲との違いは?

同居も同棲という言葉も、誰かと同じ家に住むことを一般的にいいます。

同居という言葉は親族や恋人関係に限らず使える言葉でもあるのですが、現代では友達同士やまったくの他人同士が同じ家に住む場合のことを「ルームシェア」や「シェアハウス」とも呼ぶようになりました。

そのため「同棲」と「同居」では言葉の使い分けにより意味が異なるように受け止める人が現代では多いようです。

同居と異なり「同棲」という言葉の意味合いで現代で強く残る印象としては、恋人と同居することだと思います。

主に、まだ婚姻関係にない男女が一緒に暮らしている状態のことを同棲と呼ぶ人が多いでしょう。

結婚前のお試し期間で同棲をする人が多いですよね。

若者の同居率は高い

近年の日本では、若者による同居率がだんだんと高くなっている傾向があります。

それは、若者の仕事が正規雇用されずにアルバイトや契約社員など、雇用形態が不安定になっていることが原因であることが考えられます。

他人と同居するメリットとして家賃が同居人同士で折半できたり、まずはお金の節約に繋がることから、安定していない職業の人が同居生活を望む傾向にあるのでしょう。

また、現代の日本では未婚率・晩婚率も上昇傾向にあります。

結婚願望のない若者が増えていることから、「結婚のようにどうせ他人と同居するなら誰でも一緒だ」と考える人も多く、将来的な金銭的ゆとりを考えてシェアハウスに入る人も多いようです。

実際に大型のシェアハウスなどでは、20代〜30代の利用が圧倒的に多く、みんなその生活の便利さから、なかなか1人暮らしをする人がいないようです。

もしも自分に経済的にゆとりがあれば、プライバシーもきちんとまもられる1人暮らしを選択するのだと思いますが、それができない人が大勢いるのでしょう。

核家族化、高齢化社会で、高齢者の同居率も上がっている

驚くべきなのは、若者以外にも高齢者の同居率も上がっているということです。

それは、現代の日本が昔の日本に比べて核家族化が進んでいることが原因となっているようです。

昔の日本は、歳をとれば自分の子供夫婦と同居をして、子供夫婦に家で介護をしてもらうという流れが一般的でしたが、現代では共働きの若夫婦が多くなっているため、年老いた親世代の介護をしたりする余裕がないという世帯が多くなっています。

そのため老後も自分たちだけで生活をするのが当たり前という傾向があるのですが、年老いた体では当然自分たちだけで生活をするのがだんだんと困難になる高齢者も増えています。

そして、生活面でお互いに高齢者同士が助け合ったり、生活の家賃などを折半できたりと、何事もメリットの大きい同居生活を選ぶ人が多くなっているのでしょうね。

日本の年金受給金額もどんどん少なくなっているため、高齢者が1人暮らしをするよりも生活の面でとても助かることでしょう。

高齢化も進み孤独死も増えている日本ですが、高齢者が誰かと同居をしていれば、孤独死からも逃れやすいため、今後の日本はもっとこちらの傾向が多くなる可能性いが高いかもしれません。

今後は高齢者専用のシェアハウスなども増えてくる傾向があるようなので、同居生活の需要がどんどん高くなってくると考えられます。

同居を始める前は互いにしっかりと見極めることが大事

メリットもデメリットも双方どちらもある同居生活ですが、ではいざ同居を開始してみようとなった場合、開始する前はきちんと情報収集を行いましょう。

あくまで他人との同居生活になるため、同居を始める前にいろいろなことをしっかりと見定めることが大切になってきます。

勢いで同居を決めると、後悔する確率が上がる

人は窮地にたつと、どうしても焦りが生まれてしまいます。

しかし、同居生活はとても便利なようで大変な面も多く、勢いで決めてしまうのはとても危険なものです。

「生活が助かるから」「便利になるから」「今すぐに誰かと同居したいから」という安易な考えて急いで決めてしまうと、あとあと後悔することもたくさんあるため気をつけましょう。

まずは、金銭的な問題や同居のルールなどがきちんとクリアされている場所を選ぶと良いでしょう。

相手の価値観や性格を理解出来ているか?

金銭的な問題や同居のルールが自分に合っているとわかったら、次に吟味すべきなのは同居人との相性です。

これから毎日顔を合わせる相手になるため、相手の価値観や性格はとても大切です。

同居人のことを最初からすべて理解することは難しいと思いますが、同居前に相手のことをよく聞き、ゆっくりと話す時間があればなお良いでしょう。

そして相手のことを少し理解ができてから、なっとくのいく同居生活をスタートさせましょう。

まとめ

近年流行りつつあるルームシェアやシェアハウスとも呼ばれる同居生活ですが、たくさんのメリットとデメリットがあることを今回はご紹介させていただきました。

「経済的に助かるなら、今すぐにでもしてみたい!」と前向きに捉えたかたも多いかもしれませんが、まったくの他人と同居する場合は安易に同居生活をスタートさせるのはやめておきましょう。

なかには危険も潜んでいるため、きちんと事前にリサーチをして、同居人の性格などもよく理解してから始めるほうが健全かもしれません。

また、晩婚化・未婚化が進んでいる現代の日本では恋人との同棲生活も多い傾向にあるようですが、同棲と同居の違いについても今回はまとめさせていただきました。

家族に「異性と同居している」と話をしていた人も、それが恋人関係になった場合には同居ではなく同棲とも言えるので、その場合はきちんと報告をしておきましょうね。

いずれにしても、同居生活を安全で豊かな楽しいものにするためには、たくさんの同居人の候補の中から選抜して決めていくと良いでしょう。

焦りから安易な居住先を決めるのではなく、自分自身の今後のことをきちんと考え、納得のいく同居生活をスタートさせたくださいね!

みなさんが実りのある豊かで楽しい生活ができるよう応援しています!