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同居人とは?同棲との違いや、同居人がいる9個のメリット・デメリット


友達と同居をしたり、ルームシェア・シェアハウスなど、同居人との共同生活についてあなたはどう思いますか?

近年の日本では未婚率の増加もあることから、この傾向が老若男女共に増えている傾向にあるようです。

家族以外の赤の他人と一緒に暮らすなんて、愛し合っている男女ではない限りいろいろと苦労もしそうなものですが、人気があるだけのメリットが色々とあるようです。

今回は、同居人がいることのメリットやデメリットをご紹介しながら、同居とも似ている同棲との違いについてを詳しく解説していきたいと思います!

この記事の目次

同居人がいる4個のメリット

「同居人」というと、親でも兄弟姉妹でもない赤の他人との共同生活になるわけですが、そんな赤の他人と生活をして大丈夫なの?と不安に思う方もおそらくたくさんいることでしょう。

しかし、同居人がいるからこそ、たくさんのメリットが実はあるのです。

こちらでは、同居人がいることのメリットについて詳しく解説していきたいと思います。

生活費を分担するので経済的


同居人がいると、そこで生活をするための生活費を一緒に分担するので、1人ですべて支払う必要がなくなりとても経済的です。

生活費となると、まずはそこの家賃を平等に折半するのは当然ですよね。

家賃の折半はとても大きく、通常は広めの部屋を借りると住んでいる人は快適ですが、それだけ高い家賃を支払わなくてはなりません。

しかし、いざ広い家に住んでみると便利な部分は大きいものの、1人で住むにはもったいないスペースがあったりすることも多いと思います。

そこで、誰か同居人がいれば、広いスペースを共有しながら使うことで快適に暮らすこともできて、さらに生活費も分担できるので経済的になるという大きなメリットがあるのです。

家賃以外にも、生活をするには必要な諸経費がたくさんあります。

それらを同居人と分担することで、その浮いた分のお金を自分の好きなように使うことができます。

生活費を分担できるのは、誰かと同居をする上での最大のメリットと言っても良いでしょう。

特に光熱費や食費の節約ができる

同居人がいると、毎日同じ家を使って生活しているわけですから当然光熱費も折半されます。

もちろん生活の行動パターンが違う場合があって、家に滞在している時間が同居人同士で異なる場合でも光熱費などは平等に分け合うのがベストでしょう。

食費も、月に食費にかける金額を決めて同居人と買い物と料理を分担することで、自分の負担が少なくなります。

どちらかが料理をするのが好きな場合は、片方に料理を任せて自分は買い物を担当したり、仲が良ければ一緒に買い物に行ってどんな食材を買うか相談しても良いですよね。

また、日によって料理も買い物も分担制にしても公平となって良いでしょう。

光熱費も食費も同居人がいることで節約もでき、家事の負担も楽になるなんて、まさに一石二鳥の同居生活になることでしょう。

安心感があり寂しくない


1人で家にいるということは、自分1人ですべての家事をこなし、自分だけの生活のために自分ですべての責任を負わないといけません。

今まで育ててもらった家族が一緒に生活する環境だったのが、そこから急に1人きりの生活になると、不安と寂しさが訪れる人も少なくないのです。

血の繋がりがなくても誰か同居人が他にいることで、そこから「自分は1人ではない」という安心感が生まれるものなのです。

毎日楽しく語らうことができる

同居人が毎日一緒に生活をしてくれると、仕事で疲れて家に帰ってから同居人と楽しく語らう時間があります。

これが1人暮らしの場合は家に帰っても誰もいない環境なので、テレビが話し相手となってしまったり、自然と誰かに電話をかけたくなったりという孤独な時間がやってきます。

家に帰って誰かがいることでその人と会話をすることができるのは、とても良い環境であり同居のメリットだと思います。

仕事でうまくいかなかったことの愚痴や恋愛相談など、どんなことでも話せる相手が同居人なら尚素晴らしいですよね。

食事をひとりで食べる寂しさから解放される

食事は誰かと一緒に食べたほうが美味しいとよく言うものですが、家に帰ってから自分だけのために食事を作り、自分が作ったものを1人で食べるのはどことなく悲しい気持ちになるものです。

そして、だんだんと自分だけのために時間を割いてまで料理するのが面倒になり、外食が多くなってしまったりもしますよね。

同居人がいれば、そんな寂しさも虚しさもすべて解消されます。

同居人と料理の担当を割り振りして、自分と同居人の分の食事を用意するようになれば家事に張り合いも出ます。

さらにそれを一緒に食べてくれる同居人がいるので、食事の時間が1人きりのときよりも楽しいものとなります。