知り合いと友達の差に関して、いろいろと考えることとして、知り合いと友達の差がありますよね。
この二つの差は、どのようなものがあるのでしょうか?
今回は知り合いと友達について、掘り下げてみていきましょう。
「知り合い」と「友達」の違いって何?
よく人間関係で悩むのは、知り合いなのか友達なのかということです。
よく自分は友達だと思っていたのに、相手は知り合いという程度にしか思っていなかったようで、ショックを受けているような書き込みなどを見ることもあります。
よくあるケースとしては、自分に悪いことが降りかかってきて、友達だと思って助けを求めてみたら、あっさりと拒否をされてしまうなどで、実は自分はただの知り合いにしか認識されていなかったのではないかとわかってしまうことです。
このようなことで、ショックを受けるということもありますよね。
さらには逆のケースで、ただご近所のお知り合いだと思っていたのに、すごく友達のように頼られて重いと感じてしまうということから、相手との意識の差が違っていたということがわかってしまうケースもあります。
このように人間関係の温度差は、人それぞれあるものですが、やはりどちらにしても、このような温度差がはっきりとわかってしまうというのは切ないものです。
そこで知り合いと友達の境界線ははっきりとさせたいものです。
その人の個人的な価値観で呼び分けてしまう
基本的に知り合いか友達かというのは、同じく顔見知りな人であるのは確かだけど、心のつながりの度合いを測るところがありますので、その人の個人的な価値観が非常に出るところです。
外向的な人であれば一回会って話せば、もう友達と思う人もいるでしょう。
そのような人は非常に人とは距離が近く、友達も多い傾向にあるでしょう。
しかし内向的な人には、非常に引かれてしまうタイプの人です。
その一方で、人とのバリケードがすごく高く、友達のように親しく話しているように見えても、ただの知り合いにしか思っていないというところもあります。
このように個人的な価値観が非常に出やすいのが、知り合いと友達の境界線です。
この場合どっち?お試し問題
では皆さんは下記のような場合は、友達だと思いますか?知り合いだと思いますか?
自分だったら、どちらかということを考えながら見ていきましょう。
10年来の幼馴染
10年来の幼馴染と言うと、非常に気心が知れているような気がしますね。
こちらも関係性によりけりですので、難しいところです。
例えば家がお隣同士で、毎日一緒に遊んでいたとなると、やはり友達と答える人の方が多いのではないのでしょうか。
その一方で、家は隣だったけれど、性別も違うし、そんなに接点もなくて一緒に遊んだこともないとなると、どちらかと言うと知り合いだと答える人が多いです。
自分の兄弟が仲良くしている芸能人
こちらも難しいところで、その兄弟が仲良くしている芸能人と自分がどれだけ仲が良いかで変わると思います。
兄弟と、その芸能人は友達ということで確定かもしれません。
年齢が近く自分も一緒に遊んだということであれば、その芸能人の人も友達とカウントできる可能性があります。
しかし兄弟が、その芸能人と一緒に遊んでいるのを、たまたま家で見かけただけとか、一緒に遊ぶ要素がないと、友達というよりかは知り合いという要素が強くなってくると思います。
一度だけ会話をしたことのある同級生
色々な学校がありますが、クラスが非常に多い学校ともなると、一度だけしか会話をしたことがないというような同級生もいることでしょう。
こちらも解釈が分かれるところですね。
ただ先ほども触れたように、中には一度話せばもう友達という認識の人もいます。
そのような人であれば友達なのかもしれませんね。
ネット上だけで会話をしている人
ネット上だけで会話をしていて、顔も知らないというような関係性の人も、このネット社会では決して珍しいことではありません。
確かに顔を合わせるわけではないけど、チャットで話すというような人もいるのではないのでしょうか。