いい話でも「そう。それは、よかったね…。」というような感じにしか思えないということであれば、知り合いなのかもしれませんね。
時々会って話したくなる
色々な人がいるので一概には言えませんが、外交的なタイプではなければ基本的に会って話をするというのは、非常にエネルギーのいることです。
でもそのようなエネルギーがいることでも、会ってみたいと思うのは友達だからというところもあるのではないのでしょうか。
さらには外交的な人であったとしても、この人と会うと疲れるなという人もいるのではないのでしょうか。
攻撃的な人であったりすると、いくら外交的で人と話すのが楽しいというタイプの人であっても、ぐったりするでしょう。
そのような人であれば、友達ではない可能性が非常に高いです。
内向的な人であっても、時々会って話したくなるようなタイプな人ということであれば友達という認識で間違いないでしょう。
休日に遊ぶ予定が立てられる
色々な人がいるので一概には言えないというのも、またあるのですが、基本的に休日に遊ぶ予定を一緒に立てられるような人は友達です。
休日を過ごすというのは、自分が好きなように過ごせる時間のことです。
基本的に一人で過ごすのが好きな人もいるかもしれませんが、そのような人でも時には友達と過ごしたいという時に、すぐに思い出す人が友達といってもいいでしょう。
さらにはその友達でも、社交辞令で何回も断られているということもなく、遊ぶことができていればお互いに友達だと認識されている可能性も高いです。
これなら「知り合い」認定
その一方で、これなら知り合い程度かなというような関係性もあります。
もちろん友達ではないといっても、落ち込む必要はありません。
友達がそんなに多くない人は、そのようなコンプレックスを抱きがちですが、決してそれは悪いことばかりでもありません。
著者が正しくそのタイプの人間です。
しかし巷に溢れるようなママ友トラブルというものもありませんし、女性同士のトラブルとは無縁です。
だからこそ著者は、知り合い程度の人が増えればいいなと考えています。
人付き合いが苦手だからこそ、知り合いの人を多く作るというような感じで、付き合いたいときは付き合えるけど、普段は一人で過ごすというような感じにしています。
そのような都合のいい関係性があるのかと思われるかもしれませんが、子供がいるのあれば子供会に入るとか、著者は賃貸住まいですので今はないですが持ち家を持ったとしたら自治会に入るなど、そのような会に所属することによって、このような知り合いを増やすという方法ができてきます。
このようにすると、災害の時にも「ただのご近所さん」という感じではなく「何々さん」という感じで覚えてもらえることもあり、支援が受けやすいところがあります。
ちなみにですが、災害を経験したので、このような経験もしましたが、やはり知り合いが多いのも悪いことではないですよ。
もし友達かもと思っている人が、ただの知り合いだったとしても決して落ち込む必要はありません。
知り合いが多ければ多いほど、それは財産になります。
では、知り合いの定義について見ていきましょう。
一緒に食事をしたことが無い
食事は一気にその人との仲を深めるところがありますよね。
デートでその人の食べ方が無理だとしたら性格が合わないというようなことはよく言われています。
このようなことから、食事を共にするかどうかが人間関係の深いところの関わりにつながってくるところがあります。
ただその一方で、仕事とかで食事会などがあったりすることもあることから、食事をしたから即友達というわけではないのも難しいところです。
顔色を伺ったり気を遣う必要があるので疲れる
よほど深い関係でなければ、やはり顔色をうかがったり、気を使ったりする必要があるということもあるでしょう。
学生時代は、そのようなことをしなくてもよかったけれど、社会人になってそのような関係性になってしまったということであれば、友達から知り合いに降格してしまったという可能性もあります。
特にこれは女性は体験しやすいことなのではないのでしょうか。
女性は生きていると、それぞれにライフステージが違ってきてしまうことが多いです。
結婚しているかしていないか、子供がいるかいないかというような感じで、属性が大きく変わってしまうと、やはり気を使うことも出てきます。
このようなことから、疲れてしまうということであれば、知り合いである可能性が高いです。
丁寧語で話さないと違和感を感じる
基本的に丁寧語で話さないと、違和感を感じるようなことであれば、知り合いである可能性が高いです。