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「厳禁」とはどういう意味?使い方や...(続き4)

ただ生活のためにそのようなことをしているというよりかは、目立ちたがり屋という要素も非常に強い一面があるでしょう。

自暴自棄になっている

特に目立ちたいというわけではなくても、そのような厳禁されていることをあえてやるという人はいます。

そのような人は、自暴自棄になっていることがあります。

命に関わるような厳禁事項についてしようとしている人は、最悪命を落としても構わない、むしろ命を落としたいと思っている場合もあります。

例えば先ほども触れた遊泳禁止エリアに、あえて入っていくということは命に支障があっても構わないという気持ちがあるからこそと言えるかもしれません。

立ち入り禁止エリアに入っていたり、神隠しに遭いやすいというエリアに入っていくことであれば、そんなに積極的になくなりたいと思っているわけではないけれど、どうなっても構わないという気持ちからそのようになっている可能性もあります。

厳禁と書かれたことをするとどうなる?

厳禁言われると、大抵の人はやめておこうと思うかもしれませんが、中には逆に禁止されているからこそ行ってみたいと思ってしまう人もいるでしょう。

これは人により性格が違うので、そう思ってしまうのは避けられません。

人間には男性か女性かという違いと同じぐらいに、内向的か外向的かという違いがあります。

それはなぜかと言うと、巣を守るという意味で、内向的な人が非常に大切になってくるからです。

皆が皆、外交的であちこちと飛び回るような人ばかりだと、もし出ていた先で何かがあった場合、全滅してしまいます。

だからこそ、このように巣を守る人は一定数必要なのです。

しかしずっと巣を守り続ける人ばかりだとどうでしょうか?

今度はそこの巣の付近で何かがあったら全滅してしまいます。

だからこそ、巣を守るタイプの人と、どんどんと巣から出ていって、自分のエリアを広げていく人と、どちらも必要な人のなのです。

ただ今現在において、このように巣がどうのこうのという問題は、なくなってきました。

しかし、外交的でどんどんとエリアを広げていくのは素晴らしい一方で、厳禁と書かれていることを、あえてやるというタイプの人であれば、命の危険であったり何か困ったことになってしまったりする可能性があります。

では厳禁と書かれていることをすると、どうなるのかということを見ていきましょう。

そうすることによって、ついつい禁止されたことはやりたいと思ってしまう人であっても、思い止まる可能性が高いのではないのでしょうか。

刑事罰を受けることも

厳禁事項が何かにもよりますが、刑事罰があることもあります。

例えば自動車に関することであれば、違反をすれば違反金を払うか出頭するかというようなところがあります。

だからこそ刑事罰というのは、意外と身近なところにあるのです。

もちろんこのようなことばかりではなく、罰金とかでは間に合わなくて刑事罰を受けるということになってくるケースもあります。

刑事罰を受けると色々と不便なことが起こってきます。

我々一般人が普通に生活をしていて当たり前だと思っていることができなくなる可能性があるということは頭に入れておきましょう。

意外と重い罰が待っている

刑事罰と言うと、殺人などで逮捕されたら、それは重い罰に持っているだろうと思われるけれど、厳禁と書かれていることを少し破ってしまったから、そんなに重い罰はないだろうと思っていたら、それは間違いです。

たとえ命に関わらないようなことであっても、意外と刑事罰を受けるというのは重いことです。

例えば会社員として勤めていたとしたら、刑事罰を受けたことが原因で解雇される可能性もあります。

そうなると生活の基盤を失ってしまう可能性が非常に高いです。

では転職をしたら良いのではと思われるところもありますが、気をつけるべき点は刑事罰を受けることで就けなくなる職業があるということです。

地方公務員や警察官などはもちろんですが、司法書士、保育士など多岐に渡ります。

さらには履歴書で書くときに、刑事罰を受けたことがあるかどうかについて記載するケースもあります。

そこで嘘を書くと、採用後に経歴の虚偽が理由で解雇されてしまう可能性もあります。

出来れば正直に書いた方が良いですが、それを書いたことが理由で採用を見送られてしまう可能性もあります。

転職へのハードルも非常に高いのです。

もちろん刑事罰を受けることで支障が出るのは、仕事関係だけではありません。