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自分を労う11個の方法。頑張ってい...(続き5)

11.可愛い動物の力を借りて労うのも良い

既に動物を飼っている方なら分かると思いますが、動物がもたらす癒しの効果は本当に凄いです。

一緒に居るだけで、ただ見ているだけで心が豊かになっていくのが分かります。

ただ、毎日の飼育は大変です。

餌代や病院代、犬なら散歩をしなければいけません。

そこで提案したいのが動物園や猫カフェに行くことです。

特に猫カフェは最近人気の癒しスポットです。

猫だけでなくフクロウ、小鳥、コツメカワウソなどのカフェがありますので、お好みのカフェを見つけて動物たちに労ってもらいましょう。

日本人は自分を労うのが下手?!

労うとは、大きな苦労や働きに対して感謝の気持ちを表すために言葉や行動でいたわってあげることを意味します。

ちなみに、いたわる(労わる)とねぎらう(労う)は同じ漢字になります。

言葉の使い方としては、「後輩の仕事ぶりに労いの言葉をかける」「ボランティア活動で頑張っている皆さんを労うためにお茶を出した」などです。

つまりは言い換えると、皆さんもよく使う「お疲れさまでした」という意味になります。

言葉で言うとそうなのですが、労いは行動を伴った意味となります。

そう聞くと、誰かに対しての言葉や行動だと思われますが、自分に対しても使用してもいいのです。

誰かとの会話で「今度自分を労ってあげるの」なんて言うことは滅多にないと思いますが、心の中で思うのは自由です。

労うのと甘やかすのとは違う

労うと甘やかすのは意味が違います。

労うのは普段から頑張っている人、苦労している人に対して感謝の気持ちを言ったり、その人の心や体を癒してあげることです。

甘やかしは特に頑張っていない人にでも、楽が出来るように多めに見て、わがままにさせておくことです。

「労う」と「甘やかす」この二つを混同してしまう人がいます。

この意味を少し切り離して考えないと、人間は窮屈になってしまうので気を付けたいところです。

楽をすることは悪いことじゃない

年代やその人の人生観にもよるのですが、楽することを極端に嫌う人もいます。

楽していることに罪悪感を感じてしまうのでしょう。

その人はどうやら楽することは「怠ける」ことだと思っているようです。

年配の方に多い思考かもしれません。

人によっては、苦労こそが人生の勲章!だと思っている人もいます。

果たして楽することは悪い事なのでしょうか。

結論からいうと悪い事ではありません。

なぜなら楽をすることは人生にとってとても大事な行為だからです。

そもそも楽とは、心に苦しみがなく穏やかなことです。

もしこれがなかったら心身ともに疲れ果てて、大袈裟な話ではなく精神的な病気や身体を壊してしまうこともあるかもしれません。

長い人生ですから適度に楽しないと潰れてしまう可能性もあります。

日本人は欧米人より自分を労わらない?


日本人は自分を労うのは下手な人が多いようです。

それは日本に限らずアジア圏内の人に多いように思われます。

それでは欧米人はどうなのでしょうか。

欧米人は自分を労うのがとても上手です。

上手というよりは、自分への労いは当然のことだと思っているようです。