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自分を労う11個の方法。頑張ってい...(続き8)

それはどこに逃げても、いつも傍にあるものですから適度なタイミングで解消していかないと、どんどん蓄積されてしまうのです。

そこで必要なのが「労い」です。

特別な事でなくてもいいので、こまめに自分を労って気持ちをほぐしてあげましょう。

そして緊張感から自分を解き放してください。

オンオフの切り替えは大切

オンとオフは自分自身が意識しないとできるものではありません。

休みの日にはオフを意識して、何もしない、もしくは自分の為だけのことをする。

オンの日は集中して仕事をする。

帰ってきたら自分の為だけに行動するなどのメリハリをつけて生活を送るようにしてください。

周囲に辛く当たるようになる

自分を労わることをしない人は他人にもそれを強要することがあります。

本人はそれが「正しい」と思っているのでしつけと称して子供に言って聞かせることも。

これでは周りが息苦しくなってしまいます。

気持ちに余裕がなくなると当たってしまう時点で、もう精神的に崩れて来ている証拠です。

気が付けば誰かを傷つけていた、当たりたくないのに止められない…。

そうなってしまうと心がSOSを出しているので、適度に自分を労って心に平穏を取り戻すようにしてください。

気持ちに余裕が無いとそうなっていく

労うことを忘れてしまうと心や体に余裕がなくなりイライラしてしまって、ついつい周りに当たってしまうことも。

人に当たってしまう人の特徴として、親しい人に当たってしまうことが多いです。

パートナーや家族、友人など普段心を許している人が対象となりがちです。

後でごめんなさいと謝って仲良くなれるならいいのですが、人は意外とされたことを心に残しているものです。

親しき仲にも礼儀ありなので気を付ける必要があります。

つまらないことで関係を崩さないためにも、普段からの心のケアが必要です。

適度に自分を労って気分転換をしましょう。

自分を労うことができない人は他人を労うことができません。

まずは自分からです。

自分の可能性を知ることができない

大人になると自分の可能性を低めに見てしまいます。

それは自分を見つめなおす時間がなく忙しく毎日を過ごしているからです。

本当は時間さえあればもっと自分の可能性を感じることができるのです。

そのためにも自分のための時間を作り労ってあげましょう。

自分を大切にすれば自己肯定感が上がり、今までできないと思っていたことが出来るようになってきます。

自分を労うことには無限の可能性がありますので、積極的に自分を大事にしましょう。

悪い状況をいつまでも変えられない

頑張れば頑張るほど報われる。

人間誰もがそう思っています。

そして、そう教えられてきました。

確かにそれは間違っていないのですが、時には立ち止まり休むことも必要です。

そうしないと、頑張りのベクトルが違う方向に進むこともあります。

悪い状況に置かれた時は、悪あがきはせずに一度立ち止まって休むことも必要です。