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家柄はそんなに大切?結婚で家柄の違いを理由に反対された場合の20個の対処法


大好きな人と結婚できる!そう思ったのもつかの間、どちらかの両親から「家柄が釣り合わない」「家系として相手の方を受け入れるわけにいかない」なんて言葉を言われてしまった方もいるのではないでしょうか。

現代では、自由恋愛の末に結婚する男女が多いですが、一昔前ではお見合い結婚など仲介する方の紹介で結ばれる男女も多くいました。

だからと言って、そんな昔のしきたりに従ってばかりはいられないですよね。

この記事では、家柄を理由として結婚を受け入れてもらえなかった両親がいるカップルに向けて、対処方法をご紹介しています。

あなたたちの愛の形をしっかりと見せつけて、二人の結婚に賛同してもらいましょう。

この記事の目次

結婚で立ちはだかる壁!『家柄』はそんなに大切なの?


周りの友達たちはすんなりと親に承諾がもらえて結婚しているというのに、なぜだか自分は恋人の両親から「家柄が合わない」なんて拒否されてしまった…。

「そんな古い話を私たちまでに持ち込まないでよ!」と両親に対して、そして親族一同に対して拒絶の意をあらわしてクーデターでも起こしたい気分になるかもしれません。

そんなにもあなたたちの親族や両親、もしくは恋人の両親たちが守り続けている“家柄”ってそこまで大事なのでしょうか?

そもそも家柄とは、先祖代々伝わる家式があったり、警察官のみ医者のみ…など特定の種類の仕事にしかついていない家のことをさします。

例えば、歴史の教科書に載っているような有名人の孫の孫の孫…などにあたる方だったり、昔から医師同士としか結婚しない、警察官同士の家系しか受け入れていない師族などがあたります。

そのような家系にうまれると、とても恵まれた生活を送ってきているのですが、結婚や恋愛に関してだけはとても厳しい目でチェックされがちです。

なぜならば、今後も“その家柄”を大切に後世まで残していかなければいけないこと、先祖代々の方たちがいろんな問題を抱える中で守ってきた家をさらに守り続けなければいけないからです。

そのため、“その事情が分かっている”相手(家系)と結ばれた方がのちのちに問題を起こす可能性も低くなります。

冒頭でもお伝えしましたが、現代では昔と違って自由恋愛で結婚をする人たちがとても多いです。

なんと結婚している人たちの中でわずか6%しかお見合い結婚がなされていないというのです。

つまり、お見合い結婚だとか紹介で結婚するのは、時代遅れでもあるということ…。

あなたたちも変わりゆく時代の波に乗り、あなたたちの代で“家柄”など関係なしに結婚できる状態を作り上げましょう。

あなたたちと同じように、これまでに結婚してきた先祖の方々も本当は恋愛している相手と結婚したかったかもしれないですよね。

家柄の違いを理由に反対された場合の20個の対処法


家柄の違いで結婚を反対されてしまうと「もう何もできない」とか「親の言うことをきかなきゃいけないんじゃないか」とあきらめてしまう方もいるでしょう。

しかし、家柄がしっかりしている家系で育ってきた方のなかには、そこであきらめずに愛する人との結婚を実現した人たちもいます。

彼らが親を説得させるためにしてきたこと、そして「家柄を大切にしたい」両親たちの気持ちを少しでも変えさせる方法をご紹介していきます。

全部で20個ありますから、両親の様子をうかがいつつ少しずつ実践していきましょう。

一番よくないのは“焦ってしまう”ことです。

焦りは敵である両親たちを味方にできなくなる可能性がありますので、慎重にカップルで相談しながら進めていきましょう。

この壁を乗り越えることができれば、あなたたちは晴れて結婚することができるんです。

ここでひと踏ん張りしていきましょう!

1.相手の事を良く知ってもらう

家柄に合わない!と主張する両親や親族であっても、元は人情のある人間です。

その両親の温かい懐の中で育ってきたことでしょう。

だからこそ、あなたが結婚したいと考えている恋人についてよく知ってもらいましょう。

相手がどんな仕事をしているのか、どのような性格をしているのか、どんな生い立ちなのか…。

あなただって、まったく知らない人を連れてこられて「この人と仲良くしてくださいね」なんて言われても、なかなかできないですよね。

でも相手がどんな人なのか情報をもっていれば、相手に対しての考え方も変わってきます。

特に家柄を気にしている方は特に相手が家柄をけなすことがないかとても心配しています。

本当の心に内としては、大好きな子供が愛して、そして紹介してくれている相手なので受け入れたいのです。

そんな両親や親族の“人間味あふれる心”を刺激していきましょう。

相手の家柄についても改めて詳しく

特に両親や親族は、相手がどこの家の者なのかを気にしています。