その人生計画をたてて、両親たちに話してみましょう。
家柄を守らずに結婚する、それも突拍子もなく話し出した子供の話なんて信じられないのが親です。
本気なのかもわからない、どうして結婚したいのかも分からない、今後どうするつもりなのかも想像できないとなると、結婚させてしまうのは心配で仕方ないんですよね。
両親たちを安心させるためにも、あなたたち2人の人生計画を決めておきましょう。
何年後に○○をするなど明確に書き出す
人生計画はあいまいなものではいけません。
何年後には○○をする…と具体的に記載し、それにそって説明していきましょう。
特に子供をつくるとか、家を買う、仕事などのポイントは抜かしてはいけません。
そのように計画性のある結婚であることを示せば、少しでも安心させることができます。
2人にとっては、自由ではない結婚生活のように感じられますが、それはあくまでも現段階のシナリオです。
結婚後は、それに沿っている形で好きなように生きていけばいいのです。
18.味方を増やす
あなたには、現段階で味方がいますか?
味方は多ければ多いほど、結婚しやすくなります。
今は兄弟や親族との関係が悪くなっている方もいるかもしれませんね。
これを機会に和解し、あなたの周りや恋人の周りに味方を作り出していきましょう。
姉妹など、周りから固めていく
味方というのは、あなたの親族でつくる必要があります。
友達に味方がいてもあなたの両親を説得するほど、両親と仲良しの友達なんてそうそういないでしょう。
あなたの兄弟などから、じっくり味方につけましょう。
そのときのポイントとして恋人の良い性格や素敵なポイントをアピールし、「この人と結婚すれば幸せになれる」と伝えていきましょう。
そうすれば、兄弟たちが知らぬまに両親を説得してくれることもあるんです。
19.真剣さをアピールする
結婚に対して真剣さがつたわらない場合も両親たちは結婚を否定してしまいます。
だって、結婚してもすぐに別居だとか離婚になってしまっては困ってしまうからです。
あなたたち2人は、生半可な気持ちで結婚を決めているのではなく、お互いの人生に責任を持とうとしていることを態度で示していきましょう。
言われたことをしっかり受け止める
ときに両親たちからとてもひどい言葉を受けることもあるでしょう。
しかし、そこでめげてはいけません。
それらの言葉は、あなたたち2人を心配しているからこそ出てきた言葉だからです。
その言葉をしっかり受け止めましょう。
そこでぐちぐち批判してしまえば「結局は子供だ」と下に見られてしまいます。
大人として、社会人として人生の先輩である親の言葉を受け入れてくださいね。
20.両親も一緒に幸せになっているイメージを想像してもらう
結婚というのは、カップル2人の結びつきでもありますが大元は家同士の結びつきでもあります。
結婚すること親族が増え、そして後世へ家柄を残すことができます。
だからこそ、結婚というのはあなたたち2人だけが幸せになるのではなく、両親たちも幸せにならなくてはいけません。
結婚を反対している段階では、あなたが相手と結婚しても両親たちは幸せになれないと感じているケースが多いです。
その不安をぬぐいながら、結婚することで両親たちも一緒に幸せになっているイメージをしてもらいましょう。
そのために、ゆくゆくは孫がうまれること、家族で旅行に行くこと…などを提案してみるといいでしょう。