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家柄はそんなに大切?結婚で家柄の違...(続き4)

そのようなことを起こさないことを固く心に決め、2人で結婚に対する責任感を示しましょう。

結婚し、2人で協力してやっていくことを力説したり、実際になにか協力してやり遂げた姿を見せるのもいいですね。

7.ぶれない堂々とした態度をとる

両親たちは、結婚したいという気持ちが本当かどうかを試してくることがあります。

つまり、あなたが少しでもぶれた態度をとってしまうと「この子はあの人と結婚するのを本気に考えていない」「やっぱり結婚を受け入れるべきではない」と思われてしまうことになります。

だからこそ、結婚に対して硬い意思を最後まで貫き通していきましょう。

また、あなたは恋人に対して“あまり好きではない”性格もあるでしょう。

両親によっては、あの手この手を使って恋人の悪口を引き出そうとしてくることもあります。

そこにのっかって「ああいうところは好きじゃない」なんて正直に答えないようにしましょう。

どんなに悪いところがあっても、それはあなたがカバーしていけばいい話です。

少しでもぶれないように気を付けてください。

8.両親のプライドを傷つけないように説得する

両親は、家柄を守るために必死になっています。

また、自分たちはそんなに家柄について気にしてはいないけれど、本家の方たちからのプレッシャーを感じながら生きていることも多くあります。

そんな状態でどこのだれかもわからない家柄の相手の結婚されたり、過去からの因縁関係にある家柄の子孫と結婚するなんてなったらとても大変です。

何が大変かというと、両親がまわりの親族から攻撃されてしまう可能性があるからです。

それにプライドを持って家柄同士の仲を大切にしている両親たちもまた、かなり傷ついてしまいます。

親族への根回しもそうですが、両親たちが傷つかないように説得しましょう。

何か言われたら自分たちが立ち向かう…くらいの意思があればよいでしょう。

9.反対される理由をはっきりさせる

あなたは、どうして両親たちに結婚を反対されているのでしょうか?

さきほどもお伝えしましたが「家柄が合わない」という文句を建前にして、本当は違うポイントで結婚を拒否している可能性もあります。

人によっては、いくつもの不信感を感じていることもあり得るんです。

その誤解や拒否される理由をしっかり解明していくことによって、両親たちから結婚への賛同をしてもらえるようになります。

理由を一つ一つ解決していく

何が嫌なのか、どうして結婚を反対するのかをたずねてください。

結婚を拒否された後は、どうしても話しづらい関係になってしまいがちですが、そこでも諦めずに話しかけましょう。

両親によっては、結婚話をきいてから怒ってしまい口をきいてくれないこともあります。

そこであなたが逆ギレしてしまえば、結婚話はどんどん悪くなるばかり。

1つ1つ理由を解決していくためにも、あなたがどんなに嫌な気持ちになっても冷静でいてください。

そして、時間をかけてでも理由を聞き出し、その点を改善できるように行動しましょう。

10.お互いに助け合うことを伝える

家柄が合う合わない以前に、カップル同士で協力できそうに見えないとき、相手が頼りなさそうにしか見えない時にも両親たちは結婚を反対しがちです。

なぜならば、その相手と結婚することによって自分の子供が苦労することが目に見えているからなんです。

だからこそ、お互いに助け合うこと、そしてすでに何かで助け合っていることを伝えるようにしましょう。

そうすれば「この子たちは2人でもやっていける」と説得させることができます。

一番いいのは言葉だけで説得するのではなく、何かしらの行動をまじえて結果を見せつけるほうがいいでしょう。

11.家族の意見も尊重する

家族たちがどうして結婚に反対しているのかを聞いたとき、もしかしたらあなた自身も妙に納得してしまうことがあるかもしれません。

結婚するためにそこで納得しているわけにもいかないのですが、「もっともだ」と思うことは家族の意見も尊重してください。