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キャビンアテンダントになるには?向...(続き3)

そのため、現役キャビンアテンダントの方たちは体力がある人が多いです。

というよりかは、体力がないとキャビンアテンダントとしての仕事をこなすことは難しいかもしれません。

国際線では12時間以上のフライトも

キャビンテンダントには、国内線(日本国内を飛び回る)と国際線(海外まで飛び回る)の2通りに分かれます。

国内線であれば、数時間でフライトを終えることもできますが、国際線ともなると片道12時間以上かかることも少なくありません。

常にお客様と関わり合っているわけではありませんが、時間になればお食事やお飲み物を提供することになりますし、何か問題が発生した時に備えて常に緊張感を張りめぐらているので心は休まりません。

そのため、体力がとても重要になります。

時間帯や場所を問わず寝られることや食事をとれることも大切

また、キャビンテンダントになるとフライト途中に休憩をとる機会が増えます。

特に国際線などの長距離旅になればなるほど、機内で仮眠をとったり食事をしなければなりません。

つまり、人目を気にせずどんなところでも眠れたり、どんなところでも食事ができる性格、心の強さを持っている必要もあるのです。

そうではないと長距離のフライトを乗り切ることは難しいです。

8.素直である

キャビンアテンダントになる方は、素直さを持っています。

何か失敗をして同僚や上司に注意を受けたとき、その注意に対して反感することなく素直に受け入れることができます。

そのため、どうしてそのような失敗をしてしまったのかと反省し次回に活かすことができます。

素直でいることはとても重要なんですよね。

なぜなら、自分自身が成長するチャンスを得ることができるからです。

キャビンアテンダントになると、あらゆることを吸収しながら成長し、そして毎日出会う新しい出来事に対応しなければいけないのです。

9.コミュニケーション能力が高い

機内の中および機内に乗り込む前には、いろいろな国々の人たちと出会うことになります。

また、その人たちから写真撮影を求められたり、観光地についての質問を受けることもあります。

そのため、コミュニケーションは高いほうがスムーズに会話もでき、お互いに良い気分で過ごすことができるんですよね。

キャビンアテンダントの方たちは、かなりコミュニケーション能力が高いです。

なぜならば、そうでもないとお仕事をすることができませんし、お仕事自体に支障が出てしまうからです。

とはいえ、入社当時はあまり話すのが好きではなかったという人でも、入社後に仕事を重ねる上でコミュニケーション能力が高くなっていった方もいます。

10.人と話すことが好き

コミュニケーション能力が高いということは、人と話すのが好きということでもあります。

人と話したり、相手に話を聞いたりするのがもともと好きなのでお仕事上でお客様からいろいろな会話を持ち込まれてもあまり嫌気を感じることが少ないです。

しかし、会社によってはお客様とのプライベートに踏み込んだ会話を禁止しているところもあるので、そこに対応しつつ会話をしている感じです。

人と話すのが好きな人にとって、いろいろな人と出会えるキャビンアテンダントというお仕事はまるで神職と言ってもいいかもしれません。

11.責任感がある

キャビンアテンダントになると、あらゆる責任を一気に背負います。

チームで機内に乗り込んでいるので、もちろんリーダーになった方に大きな責任がありますが、一緒に仕事をしているメンバー全員にももちろん責任感があります。

どのようなものかというと、お客様の安心感を提供すること、お客様の命を守ること、快適な空の旅を提供すること…などいろいろな責任をひとりひとりのキャビンアテンダントが担うことになります。

12.性格がサバサバしている

あなたも飛行機に乗ったときに感じたかもしれませんが、性格がサバサバしているキャビンアテンダントさんが多く感じたのではありませんか?サバサバというよりかは、どこか冷めているようなところを感じるなどです。

まさにその通りでキャビンアテンダントの方々は、性格がサバサバしていることが多いです。

キャビンアテンダントになったからサバサバした性格に変容した…といったほうがいいかもしれません。

ひとつひとつのことに執着していては、別の仕事に支障が出てしまうからなんですよね。