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キャビンアテンダントになるには?向...(続き4)

サバサバしているからこそ、あらゆる物事に対する決断力を持つことができるようになります。

13.言いたいことははっきり言う

あなたは感じたこと思ったことなどをはっきりと伝えることはできますか?自分の気持ちを伝えることができる人は、キャビンアテンダントに向いているといってもいいでしょう。

なぜならば、自分の意見によって自分のいる世界が左右されてしまうからなんです。

また、キャビンアテンダントは女性社会なので、誰かの話に「うんうん」とうなづていると一気にその味方だとみなされ、敵を作ってしまうことも…。

円滑な関係を築くためにも、自分の意見をしっかりいうことが他人にもなめられず、お互いに過ごしやすい環境を作り出すことができるのです。

14.常に冷静

キャビンアテンダントの方たちっていつでもニコニコしているように感じませんか?そのため、とても穏やかで温かい性格の持ち主なんだろうな…なんて考えている人が多いことでしょう。

しかし、そうではないんです!実はキャビンアテンダントの方たちは常に冷静で、とても冷ややかな目で世界を見ています。

トラブル発生時に冷静に対処する必要がある

なぜならば、起きてしまったトラブルに冷静に対処する必要があるからです。

常に冷静な気持ちでいなければ、何か起きた時にも冷静な自分で対処することはできないと分かっているからなんですよね。

とはいえ、仕事以外のプライベートではそこまで冷静ではなく普通の“人”である方画多いので、オフの時に一緒に買い物などをしたりすると性格の違いに驚くこともあります。

15.精神的に強い

フライトをしていると、不測の事態がいつも起こります。

そんなとき、ちょっとしたことで毎回のように心折れていてはキャビンアテンダントのお仕事はつとまりません。

そのため、彼女たちはみな、強い精神を持っています。

強い精神をもっているので、たとえクレーマーにあたったとしてもその場で泣き崩れるようなことはありません。

自分の属している航空会社のイメージを壊さずにお客様の乱れてしまった気持ちを静めることができるのです。

そのため、精神的に強い人はキャビンアテンダントに向いているといってもいいでしょう。

また、仕事をこなしていくうちにますますその精神力は強くなっていくので、キャビンアテンダントに対するあこがれの気持ちがある方であればお仕事可能です。

16.気遣いができる

キャビンアテンダントは、多くの場合でお客様に快適な空の旅を提供するためにいます。

そのため、どんなに小さなことでも気遣いの意思を示すことが重要になります。

キャビンアテンダントを見ていると「そこまでやる!?」と思うところまで手伝ってくれることはありませんか?それはきめ細かいサービスができているから。

気遣いをすることを目的としているのではなく、お客様が不自由しないことを目的としているので、どんなに小さなことでも目に付くようになるのです。

17.英語が得意

フライトでは日本国内だけではなく国際線として海外に飛ぶこともあります。

また、ここ数年で海外からの日本への観光客も増えているため、英語に対応できるキャビンアテンダントが増えています。

いや、ほとんどの航空会社で英語スキルの資格を指定された条件以上に持っていないと就職試験さえも受けることができないんですよね。

そのため、キャビンアテンダントはみなさん、英語がペラペラ得意です。

外国のお客様が日本の飛行機で嫌な気持ちを感じてしまっては、その飛行機だけではなく日本のイメージまでもが崩れてしまうんですよね。

入社後も定期的に英語試験が実施されることもあります。

18.自己管理ができている

あなたは自己管理できますか?キャビンアテンダントは、勤務時間が不規則なので一般的な会社の朝9時~17時までなんていう規則がありません。

もちろん1日何時間仕事をしなければいけないという規約はありますが、人それぞれによって仕事のスタート時間や終わり時間がまったく異なるのです。

ある人は朝早くからの出勤、ほかの人はお昼からの出勤、はたまた別の人は夕方からの出勤で泊まり勤務なんてこともあります。

それも固定されるわけではなく、日ごとに異なるので自己管理がとても重要になるお仕事でもあるんです。

思いっきり遊んだあとでも翌日に早朝勤務があれば、必ず出向かなければいけません。

それは当たり前のことですが、これって自己管理ができてないととても難しいことでもあるんですよね。