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キャビンアテンダントになるには?向...(続き5)

そのため、自分にとってどれくらいの睡眠時間がベストなのか、お酒は何杯までなら翌日のフライトに影響しないかや友達・恋人づきあいまでもしっかり考えて計算しておかなければならないんです。

19.計画性がある

計画性があるのも彼女たちの特徴の一つです。

キャビンアテンダントというお仕事は、どんなシーンであっても時間が厳守です。

1分1秒でも遅れてしまえば、そのフライト時間がずれこみ、そのあとに続いている飛行機のフライト時間にまで影響するので計画性がとても重要になります。

キャビンアテンダントになると、仕事でそんなにも時間に厳しく動いているので、どうしてもプライベートでも計画性を発揮しがち。

いや、計画的に動かないと気がすまなくなっているんですよね。

20.集中力がある

集中力があるため、仕事には一生懸命取り組みます。

キャビンアテンダントのお仕事は、人対人のお仕事であるため、集中力を切らさないために常に緊張感を持つようにしています。

緊張感=集中力であり、その集中力があるからこそお客様への対応のスピードアップ、そしてあらゆるトラブルが発生した時に集中して解消することができるようになるんです。

また、その集中力はプライベートでも生かされており、メイク時間の短縮、掃除時間や新しい資格取得への努力へ役立っています。

21.断れる勇気がある

あなたは、いやな頼みごとをされたときに断ることはできますか?キャビンアテンダントのお仕事をするにあたって、断れる勇気を持っていたほうがいいです。

それに現役キャビンアテンダントの方々はみなさんが断れる勇気をもっています。

逆にその勇気を持っていない人は、上司やクレーム客に精神的につぶされてしまうこともあるので今からでも断る勇気を身に着けていきましょう。

お客様に対して断らなければならない場面もある

フライトを楽しみにしていたお客様にとって、飛行機の中ではあらゆるサービスが受けられると勘違いしていることもあります。

例えば、座席を好感してほしいとかもともと頼んでいた食事の味付けを変えてほしい…など無理難題を提言してくることもあります。

それらすべてに対応することはできませんし、その場合にはキャビンアテンダントがしっかりお断りしなければいけません。

どうしても受け入れてしまいたい気持ちがあるかもしれませんが、一人の意見を受け入れてしまったら他の人全員のお客様にも同じサービスをていきょうしなければいけなくなってしまうんです。

つまり、他の搭乗員や同じ航空会社に勤めている人たちにも被害を与えることになります。

そのため、ダメなものはダメとはっきり断ることができるのがキャビンアテンダントになります。

22.要領がいい

キャビンアテンダントになると一度にいくつかの仕事をこなさなければいけないシーンが出てきます。

そんなときにてんやわんや慌ててしまい、すべてが中途半端で終わってしまっては意味がありません。

しかし、キャビンアテンダントの人たちはとても要領がいいので、それらすべてをキレイにこなすことができるんです。

物事の優先順位を決め、効率的に行動できる

物事の優先順位を決めることができるので、その順番通りに動けます。

優先順位さえ明らかにしてしまえば、効率的に行動できるんですよね。

だって、すぐに終わらせなくてもいいことに時間をかけて、すぐに終わらせなければいけないことに時間をかけることができなかったら失敗してしまいますよね。

あなたは効率的に物事を判断し動くことができていますか?その際には必ず、損得勘定も必要となってくるので少しずつ心を鍛えていきましょう。

23.広い視野を持っている

広い視野を持っているのもキャビンアテンダントの特徴になります。

キャビンアテンダントは、ひとつのことだけを見ていてはいけません。

登場しているすべてのお客様を見て、どこか不審な動きをしているもの、体調が悪そうにしている人などを察知しなければいけません。

そうすることで大きなトラブルに発生する前に問題を食い止めることができるんですよね。

また、広い視野でお客様を見ているのできめ細かいサービスや気遣いを提供することも可能になります。

あなたは広い視野を持っていますか?どこかひとつのことに執着して、ほかの物事が見えて居なくなっているなんてことはありませんか?キャビンアテンダントになりたいのであれば、広い視野を持つことを心がけてみましょう。

24.人の役に立ちたいと思っている