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ボート部とはどんな部活?ボート部の...(続き3)

コックスはもちろんのことですが、2番3番の方もそうですし、バウなどもそうです。

このように、どんなポジションの人も、ボートを漕いでいくためには非常に重要なポジションの人達です。

例え直接漕ぎ手に貢献していないコックスの方であっても、後ろ向きで試合状況が見えないみんなに代わって試合の状況を見て声をかけていくという重要なポジションです。

漕ぎ手の方も体力面でカバーをするポジションもあれば、技術面でフォローしていくというポジションもあります。

このように、どのポジションの人も欠かすことができない重要なメンバーと言えるでしょう。

だからこそ、メンバー同士でお互いに支えあって、みんなで何かをしているという一体感を得ることができるのではないのでしょうか。

7.大自然を楽しみながら競技ができる

そしてボートは何よりも、大きな魅力としては大自然を楽しみながら出来る競技であるということです。

ボートは海が広がるところで行う競技です。

さらには山なども見えてくると、自然が非常に身近に感じられる競技と言ってもいいでしょう。

自然には、マイナスイオンがあると言われていますよね。

さらには見ているだけで癒される効果もあります。

だからこそ、この大自然に癒されながらも、何かに熱中できるは非常に良いところなのではないのでしょうか。

このように大自然を楽しみながら競技を楽しむ点においても、ボートは非常にオススメです。

自然の中で何かをしたいという方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

8.ゴール後の達成感が気持ちいい

ゴールの後の達成感が得られるというのも、ボートの特徴です。

やはりボートはゴール後の達成感が気持ちよく、それが忘れられないとか、それが嬉しいからということで、ボートを続けている人もいます。

9.チームワークの大切さを学べる

先ほども触れたように、どのポジションの人も欠くことのできない重要なポジションばかりです。

そして皆でカバーしあって、ボートを漕いでいくという一つの事を成し得て行くので、自然とチームワークの大切さを学ぶことができます。

チームワークは、社会人になったとしても非常に重要になってきます。

もちろん一人で黙々とやる仕事もありますが、どちらかと言うとチームワークが必要とされる仕事の方が多いでしょう。

例えば営業の仕事をしていると、事務の方を軽視したりすることがありますが、この営業の仕事というのは事務の方のサポートも非常に重要です。

よく聞く話では営業は売上に貢献しているけど、事務はそうではないと言う人がいます。

電話対応や伝票整理など、一見利益には関係していないように見えても、これがないと非常に不便なところがあります。

そしてチームの形も、また営業の方を支えたりすることで、仕事を回していくというところがあります。

だからこそ普通にオフィスで働く時は、このように色々な役目の人が支え合っていくことが重要なのです。

それは営業ばかりでもありません。

色々な場面で、社会人はチームワークが求められる一面があります。

だからこそ人間関係を良くすることは非常に重要なのです。

その礎を築くことができるという点においては、ボート部は非常にぴったりなのではないのでしょうか。

面接の時にも強いアピールになるでしょう。

10.スタートからゴールまで見る人を引き付ける

例えばリレーのように、華々しく相手をごぼう抜きにするというような華やかさはありません。

ボートは、どちらかと言うと派手に追い抜くような感じではありません。

ただ、コックスの指導によって試合展開というのは大きく違います。

徐々に差を詰めて行って、そこから追い抜くというようなドラマがあるのが、ボートです。

このドラマにこそ、人を惹きつけるところがあります。

たとえ、スタートでちょっと離されたとしても、そこから徐々に進めていき、最後は追い抜くというようなドラマもあります。