このように、スタートからゴールまで見る人は目が離せないというところがボートの魅力なのです。
11.バランス力を養える
ボートで何が難しいのかと言うと、意外とバランスを取るのが難しいと言われています。
だからこそ、ボートに乗ることでバランス力を養うことができるのは、非常に大きな魅力なのではないのでしょうか。
バランス力の何がいいのかと言うと、体が少しおかしいな体勢になってしまった時に、すぐに立て直すことができるのはバランス力がものをいうところがあるからです。
それはつまりは、怪我をしにくいというような特徴に繋がってくる一面があります。
12.泳げなくても海を満喫できる
海と言うと、必然的に泳げないといけないと思うところがあります。
ただボートであれば、泳げなくても海を満喫することができます。
海は好きだけど泳げないという人には非常にぴったりな競技と言えるのではないのでしょうか。
13.目標に向かって熱くなれる
ボートに関して言うと、対戦相手を追い抜き、ゴールに向かうという目標があります。
だからこそ、そのボートを進めることに関して非常に熱くなれる一面があります。
このボート部の事を記事を書くときに、東大ボート部にいた方のブログを見ましたが、やはり皆、例外なく非常に熱い人だということを言っていました。
どんなに「女にモテたいから」という理由でボートを始めたとはいえども、勝ちたい気持ちは皆同じようにあり、皆が皆それに向かって努力しているような人たちばっかりと書かれていましたね。
そのように目標があるからこそ、突き進んでいくことができる一面があります。
著者は、運動が苦手な人ですが、ゲームのような感じの個人プレイであれば割と好きな方です。
このゲームもなぜ依存する事にはまってしまうのかと言うと、クリアという目標があるからです。
ただボートはゲームのように、一人でただ黙々とゴールを目指していくというのではなく、仲間と共にゴールを目指す点で非常に熱いものがあると言っても良いのではないのでしょうか。
14.集中力が高められる
基本的にオールを漕ぎ、前に進むという一見、単調な作業ではあるものの、積み重ねこそが大切であるところがあります。
だからこそ、このゴールに集中できるというところがあり、結果的に集中力が高められるところがあります。
何事にも集中力は非常に大切です。
何かを成し得る時に、集中して何かができないと、気が散って対して作業が進まないということもあります。
もちろん子供にも色々なタイプの子がいますので無理強いはいけませんが、どちらかと言うとスポーツをさせることによって、勉強もついていけるようになる可能性が高いと言われています。
それはなぜかと言うと、スポーツで使った集中力を勉強に活かすことができるからといわれています。
先ほども言ったように、無理強いはいけません。
本人が楽しんでいるということも非常に重要です。
ボート部に入るかどうかというような年齢になれば。
必然的に親が言うからというよりかは、自分で決めるという要素が出てくるので、自然的に集中力が高い子が集まってくるというところもありますが、より集中力が増すというのもボート部の魅力的な特徴です。
15.洞察力を養える
ただボートという単調に見えるような競技でも、漕ぎ方などによって色々と試合が変わってくることがあります。
だからこそ、どれぐらいのペースで漕いで行ったらいいのかなどを考える必要があり、洞察力が養えるところがあります。
一見単調なことの連続だからこそすぐには結果が出ないけど、結果的にはその積み重ねがものを言うという点においては、洞察力なしには試合展開を有利にしていくことは難しいです。
ボート部に入ることによって、洞察力を養うことができると言ってもいいでしょう。
16.忍耐力がつく
単調なことを、ひたすら努力するというのは「一見何のためにこんなことをしているんだろう?」という気持ちにさせられてしまう一面があります。
世の中の求人を見ていると、意外にも単調作業の求人が非常に多く、何度か目にしています。
なぜこのように一見簡単な仕事で、給料もそこまで悪くないにも関わらず、頻繁に求人が出ているのかと言うと、それには理由があります。
単調な作業をしていると時間の流れが遅くなり、結果的に「何をしているんだろう?」と思ってしまうということから、精神的にも辛くなる人が大変多いと言われているからです。