計画的にあるいは、夏休み初日の方で努力していればうろたえてしまうことなどなかったのです。
これは大人になっても同じことがいえます。
大人になってうろたえてしまうケースと言えば、お金や健康が代表的なものではないでしょうか。
うろたえてしまう原因は、自分の内的なものと、自分以外の原因になる外的なものがあります。
いずれにしても自分が日々の努力を怠っていなければ、うろたえずに済むことが多いので、自分への努力を怠らないようにしましょう。
8.自己マネジメントができている
子供の頃は親が生活を管理してくれました。
バランスの取れた食事、睡眠や起床時間。
勉強時間など、「うるさい!」と思うくらいアレコレ言われながら管理されていたと思います。
しかし大人になると自分の管理は自分でしなければいけません。
体調管理、金銭の管理、人間関係、いわゆるセルフマネジメントです。
しかし、自分で自分の管理、つまりセルフマネジメントできない人は、何か突発的なことが起こるとうろたえてしまうことが多々あります。
病気などは最たるもので、特に生活習慣病などは日々の不摂生からなるものです。
医師から指摘され、慌てて治療するのはやはりセルフマネジメントが出来ていないからなのです。
その反対に、セルフマネジメントを出来ている人は、何処に行っても堂々としています。
そして新しい事にチャレンジして毎日を楽しんでいます。
9.自分に自信がある
うろたえない人は、自分に自信があります。
仮に自分が間違ったことを言ったり、間違った行動をしたとしても堂々としています。
それは自分に自信があるからです。
その逆にうろたえてしまう人は自分に自信がありません。
仮に正しい事を言ったりしても、うろたえたりオドオドしてしまうのです。
それにしても、この自信はどこから来るのでしょうか。
うろたえない人の自信は、日々の努力や過去の実績によるものです。
たとえそれが誰かに批判されたものだったとしても、自分はこれだけやってきた!との思いが自信を持たせて、堂々とした雰囲気が溢れ出てくるのです。
自分に自信をつけるにはどうしたら良いのか。
それは、自分の「好き」を大切にしていくことです。
仕事、趣味、過程、恋人、貯金。
何か1つ自慢が出来ることを貫いていきましょう。
そうすると自ずと自信が出てきます。
10.切り替えが早い
皆さんの周りに、心の切り替えが早い人はいませんか。
別な言い方をすると「諦めがいい」とも言うかもしれません。
うろたえない人は、心や頭の切り替えが早くて、何かうろたえてしまうような事態が起こっても、目の前のことに固執したりはしません。
そして、頭が真っ白になり動けずにいるということもありません。
「あれ?これって…」と気づいたら、瞬時に状況を把握してどう対処しようか考えるのが、うろたえない人の特徴でもあります。
たまに慌てて、早とちりすることもありますが、基本的には状況把握が得意な人でもあります。
もちろんケースバイケースで、じっくりと考える時もあれば、とっさに心を切り替えて行動をする人もいます。
次にするべき行動を瞬時に考える
うろたえない人は、頭の回転がいいです。