そうしないと、「ストレス発散」が大仕事になるからです。
友達と電話で話す、ゲームをする、本を読んで内容にのめり込むなど些細なことでいいのです。
ストレスがたまりすぎると、とっさのことに反応が鈍くなったり、その逆に過敏になることもありますので、小まめに発散しましょう。
17.精神的に余裕がある
精神的に余裕がある人は、傍から見てもカッコいいしこちらも安心できます。
精神的な余裕がある人は、どうして余裕があるのでしょうか。
それは、物事を多面的に分析することが出来るからです。
不安や恐れなどは、その正体が分からないからです。
精神的な余裕が持ちたいのなら、真正面からだけ見るのではなく、いろんな方向から見ることが必要なのです。
その他に、心の休養を持たせる、教養や知識を取り入れることが大事です。
18.物事を前向きに考える
物事を前向きに考えられる人は、焦ったりすることが少ないです。
やはり、心が元気だと心に張りがあって、突然のことでもパッとうろたえずに対処できるのです。
もし、心が萎んでいたなら、何かあるとすぐに焦ったりションボリしてしまうのです。
前向きになることは、謙虚になることでもあります。
謙虚になれば自分が見えてきて景色も変わってきます。
自分を知れば他人への対処も違ってきますので、前向きになるのはとても良い事なのです。
しかしそうは言っても、前向きになるのは意外と難しいものです。
そんな時はとりあえず心の休息を取り入れて、一旦こころに安定感を保ちましょう。
19.自制心が強い
うろたえないと言うことは、心がフラットな状態をいいます。
しかしそれは同時に、自分の心を制御していることでもあるのです。
うろたえない人は決していつものんびりとした気持ちでいるわけではありません。
やはり、事によっては心の中で波風が立つものです。
しかしそれを制御しているのです。
制御の仕方は人それぞれですが、一般的な方法は深呼吸をすることです。
たったそれだけで心が落ち着くのです。
心の制御に慣れていない人は、深呼吸すら忘れてしまうことがありますので、日常的に深呼吸を心がけて生活してみましょう。
20.断る勇気がある
うろたえてしまう人は、考えることが苦手です。
よって、人から何か頼まれごとをされると、思わず「YES」と答えてしまう傾向にあります。
なぜそうなってしまうのか。
それは、断った時の相手が見せる、悲しい顔や困った顔を見るのが耐えられないからです。
また、「うーんうーん」と考えている自分を見られたくないという理由もあります。
おそらく、このすぐにYESと言ってしまうことに悩んでいる人はたくさんいるでしょう。
しかし、それほど悩まずに断ってもいいのです。
21.相手の立場になって考えられる
うろたえない人は、視野が広くて相手の心の中が分かる人が多いです。
それは1人の人を、いろんな角度から見られるからです。
反対に人の心が分からない人は、自分の意志や気持が伝わらずうろたえてしまうことが多いです。