しっかりと理解することが出来れば、説明を求められたとき理路整然とうろたえずに応えられるのです。
14.視野が広い
人によって視野が狭かったり、広かったりします。
どちらと言えば視野が広い方が何かといいでしょう。
視野が狭いと損することも多々あります。
一番多いデメリットは「早とちり」や「早合点」です。
視野が狭いために、自分だけの思考力で物事を見てしまうので、本来の意味を失ってしまうのです。
視野を広く持つには、自分以外の人や物事に目を向ける必要があります。
それは人との関りを広くする意味も同時に持ち合わせますが、関わる人が多ければ多いほど視野が広がっていきます。
それは自分の今までの概念などが、人とのコミュニケーションで変わってくるからです。
周りの人のことを理解している
うろたえない人は、常に周りの状況を把握しています。
特に周囲の人に関しては、どんな人がいるのかよくわかっているのです。
どんな人の周りにも、いるのは良い人間ばかりとは限りません。
もちろん自分と合わない人もいます。
しかし、そんな人がいても、どんな人なのかを把握できるのがうろたえない人なのです。
好き嫌いで人を見るのではなく、その人物がどんなキャラなのかを分析して、対応しているのです。
どんなに嫌いでも人物像が分かれば「オトナの対応」が出来ます。
そうすれば、相手が真正面からぶつかってくるようなことがあっても、ニコっと笑顔で交わすことが出来るのです。
うろたえてしまう人は、人を好き嫌いで判断しがちなところがあります。
なので人の表面的な部分しか見られず、嫌いな相手に突然何か言われたらオロオロしてしまうのです。
好きだった人からも、突然なにか冷たい事を言われた場合も、「え!この人私のことが嫌いになったの?」とうろたえてしまうのです。
15.1人の時間を充実させている
うろたえずにいる1つの方法として、心に余裕を持たせることがあります。
それは、心に休息を与えることです。
誰かと楽しい事をするのも時には良いですが、心を休めたいなら「一人の時間」を持つことが大事でしょう。
一人が苦手な人もいるかもしれません。
でも一人でいることの楽しさを知れば、一人の時間が楽しみになります。
ヨガやアロマテラピーなども良いですが、いきなり敷居を高くする必要はありません。
本を読んだり、テレビを見るなどで十分です。
一人が楽しいなと思えて来たら、ちょっと一人旅をしたりして足を延ばしてみるといいでしょう。
一人でいることによって、気持ちに負担がかからず、心に休息と栄養が行きわたっていくのが実感できるはずです。
そして、そうすることによって心に余裕が出来て、広い視野で物事が見られて誰にでも余裕を持って接することが出来るのです。
16.ストレスを溜め込まない
ストレスが原因で起こる弊害は色んなものがあります。
体調不良、精神的な疾患など深刻な問題に発展することが多々あるのです。
人間関係も影響してきて、ストレスがたまりすぎて頭が回らなかったり、少しのことで怒ったりもします。
心の中がパンパンなので、何かちょっとしたことが起こると、うろたえてしまこともあります。
よく聞く「ストレス発散」ですが、人によっては「どうやってストレス発散をしてよいか分からない」という人もいます。
友達とカラオケで大声で歌う、酒を飲みに行くなどもありますが、もっと簡単にストレス発散した方がいいと思います。