基本的に自分の興味あることしか心が動かないので、少し話していると分かってしまうのです。
14.友達が多く、交友関係が広い
温厚な人は友達が多いです。
そのやんわりとした雰囲気にみんな安心して、一緒に居たいからです。
活気にあふれた人も人気がありますが、やはり人間は心の安穏がほしいものす。
だから温厚な人を見ると、近くによって安心したがります。
温厚な人はけして弱い訳ではないのですが、なぜか守ってあげたくなります。
「何かあったら言ってね」などの声が掛けられやすいです。
なぜ守ってあげたくなるのか?それは自分の安心できる存在である、温厚な人に何かあっては大変と思ってしまうからです。
それと、温厚な人は口数が少ないため、周りの人が察してあげてお世話したくなるのです。
温厚な人は大人しい反面、不思議と人を動かす力があります。
15.いつも周りに人がいる
温厚な人の周りにいつも人がいるのは、その人のそばにいると安心できるからです。
イライラとしている人より、ノンビリとした雰囲気の人が良いに決まっています。
小学生から高校生・大学生までは、一緒に居て楽しい人、面白い人に人が集まってきます。
しかし、そこから先の社会人などになってくると、温厚な人に人が集まってくるのです。
大人になると辛いことがたくさんあります。
上司に怒られた、恋愛が上手く行かない、信頼する人に騙されたなどなど、心が潰れてしまいそうなことばかりです。
そんな時、一緒に居て欲しいのが温厚な人。
どんな話でも「うんうん」と優しく聞いてくれて、慰めてくれる人なのです。
たまに、嫌なことを話すだけ話して、聞いてくれた人に対して後は知らんぷり。
なんて人もいますが、大抵の人は聞いてくれた人を信頼して、その人のそばにいようとします。
だから温厚な人の周りには人が多くいるのです。
16.マイペース
「マイペース」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか。
良いイメージもあれば悪いイメージもあるでしょう。
温厚な人は雰囲気がおっとりしているため、マイペースでなくてもマイペースに見られがちです。
そもそもマイペースとはどんな意味があるのでしょうか。
それは「他人や環境に左右されず、自分自身に適した方法や進度を崩さないこと」を意味します。
自分のペースで取り組んでいくこと意味するものですが、もっとも大事なのは「他人や環境に左右されない」ここが重要なのです。
温厚な人はマイペースでもありますが、自分の考えをしっかり持っているので、環境に流されてペースを乱すことが無いのです。
自分のペースを乱してまで他人に合わせたりしませんから、慌てないので失敗することも少ないのです。
17.好きなものが多い
温厚な人は、好き嫌いが少ないです。
苦手なものはあるのでしょうが、広い心と視野で物事を見ているので嫌いなものは割と少ないです。
そして温厚な人は、人の良い所や物の素晴らしい所を見つけるのが得意なので、結果的に好きなものが多くなるのです。
人は好きな物や人に囲まれると幸せな気持ちになれます。
なので心が穏やかになり、温厚になれるのです。
また、好きなものと言えば、趣味もそうでしょう。
趣味が充実している人も心が安定しているので温厚でいられます。