18.楽しいことが好き
楽しいことが出来ると、心がワクワクします。
気分転換にもなるし、活力が湧いてきます。
楽しい事といえば音楽を聴く、スポーツの試合を観る、身体を動かすなどがあります。
その他にも、お笑いを見に行くなんて人もいるでしょう。
しかし、楽しい事というのは心に余裕がないと「楽しい事をしたい」と思うことが出来ないものです。
そこまでにたどり着くには、やはり心に余裕がなければなりません。
楽しいことが出来ると、自分も誰かに楽しい事をしてあげたくなるものです。
笑顔が笑顔を呼び、心が満たされて周りも心穏やかにいられることに繋がるのです。
それに温厚な人が楽しそうなことをしていると、「ん?なになに?」って興味が出てきますよね。
19.計画的である
温厚そうな人の条件の1つに、「心に余裕がある」があります。
しかし、温厚な人だって何の根拠もなく、温厚でいるわけではありません。
彼らは心穏やかにいるための努力をしていたのです。
生活においては計画をもって行おうとします。
例えば、待ち合わせの時間に間に合わせるために、早く家を出るなどごく普通の努力をします。
しかしこれも立派な計画であり、心の余裕を作ってくれるのです。
計画的に動けば、突然のことにも慌てず余裕の心が持てて、温厚さを保つことが出来ます。
その逆に計画的でない人は、割と自分のことしか考えていない人が多いです。
「まぁ、なんとかなるか」という考えが多くて、結果的に何ともなれなくて、焦ってしまいイライラしてしまうことが良くあります。
こうなると、温厚とは別な方向に進んでしまうので、何事も余裕を持って行った方が良いでしょう。
20.我慢強い
温厚な人にも裏の顔があります。
いつもニコニコしていても、心の中では別の顔が覗かせているかもしれません。
でも裏の顔があるとしたら、それはぐっと堪えているガマンの顔なのかもしれません。
たまに温厚な人の懐の大きさを利用して、ズケズケと言葉をぶつけたり、断れないだろうといろんな事を頼んできたりします。
温厚な人も、嫌なものはイヤ!と言えればいいのですが、中にはハッキリ言えない人もいます。
そんな時、嫌だなと思いながらも顔はニコニコしてることもあります。
また、温厚な人は温厚になるまでに辛い思いをしている人もいます。
だからちょっとしたことではイライラしませんし、ある程度のことは我慢できる人なのです。
我慢強いとも言えますが、我慢することになれてしまい、感覚が麻痺していることも考えられます。
21.コツコツ努力できる
ほわわんとしている見た目の温厚な人ですが、辛抱強い人が多くいです。
コツコツと努力することができて、長期間しなければいけない計画的なこともやっていけます。
途中で心が折れるような思いをしても、また立ち上がることができる人なのです。
温厚な人というのは、心がフラットな状態の人のことでもあるので、心のアップダウンが少ないです。
やる気は気持が盛り上がっている時はいいですが、下がってしまえば1ミリも動きたくなくなるものです。
でも心がフラットで、しっかりした心情があれば、やる気に関係なくコツコツと頑張って行けるのです。
22.好奇心旺盛
人の温厚さと、好奇心は意外と関係があるものです。