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意識高い系な人のイタイ28個の特徴(続き4)

でも、バイトという立場以上に手出し・口出しをしたがる人もいます。

自分のやり方が一番と思っていたり、新人のくせに偉そうなことを言ってきたり、バイトを真面目にするのはいいけど、頑張りすぎなのです。

そして、バイトの身でありながら「お店を動かしている」という意識を持っていたりします。

だから、経済新聞を読んでいる”ふり”をしていたり、「今の経済が~」という話をいつもしています。

さらに、単にお店のちょっとしたレイアウト変更とか、時間のかかる作業を「プロジェクト」と呼ぶ強者もいるらしい・・・。

それぐらいの意識で仕事ができるってすごい!って思うけど、作業の内容とかは別に普通でとりわけすごいアイデアとか成果を残せるわけではないのが、意識高い系です。

14.「人脈が〜」とか言う割に人間関係ペラペラ

自分の友達自慢をしてくる傾向も。

そして、ちょっとこの間会ったばっかりの人も、さも自分の知り合いかのように語ったりして、人脈自慢をします。

実際はその人と別にどうこう言う関係でもないし、相手はその人のことをどうも思っていないだろうに、

それでも自分が「すごい人と繋がっているんだよ!」ということをアピールしたいのです。

でも、「人脈が~」とどうのこうの言って自分の価値を上げようとする前に、目の前にいる人とちゃんとした信頼関係とか、人間関係を築けてもいないのがイタイところ。

「あなた人脈があるとかいいながら、ここにいる誰にも信頼されてませんけど?」と心の中で言いたくなってしまうものです。

15.言葉に重みがない

意識高い系の人たちは基本上目線。

自分がなんでも知っていて、自分が知識人だと思っているので、なんだか説教っぽいこととか

「こうしたほうがいいんだ」的なことを言いますが、リアルなその人を見ていると、全然説得力がありません。

やっぱり、実際の発言とその人の行動が一致していないと、何を言っても言葉に重みは加わりませんよね。

口先ばっかりの人から何を言われたって、何にも心に届きません。

というか、口先ばっかり達者でイライラするし、ツッコミどころ満載でしょう。

さらに、いつも見栄を張りたがるので、話を盛る癖があることも周知の事実です。

だから、意識高い系の人が何かしらの自慢をしてきたところで、「うわ~すごーい!」とはなりません。

「またか・・・(笑)」で終わるんですよね。

言葉を信用してもらえなくなったり、言葉を真剣に受け止めてもらえなくなる、というのは人として悲しいことで残念です。

16.団体を立ち上げたがる

何かしたの団体を立ち上げて活動したがります。

でも、彼らの目的は社会的な目から見た”すごいこと”をただ単にやりたいだけ。

要するに、周囲から評価されたり、就活で内定をもらいたいから余念なく、「団体を立ち上げ活動しました」と言いたいわけです。

でも、ここで弱いのが真の目的意識がないことです。

ほんとに意識が高い人は、何かの行動を起こすときには、明確な目的とそれまでの道のりをしっかりと分析し見据えます。

なので、ゴールまでの道のりや活動に軸があり、ブレることがありません。

しかし単なる意識高い”系”の人は、本物の意識高い人たちの真似事をしているだけで、具体性や明確な目的と達成という内容がありません。

「何をしたいのか?」、「そこから何を得たいのか?」、「具体的な活動内容とは?」といった質問にはっきりと明確に答えることができないのです。

自分の中にしっかりとした答えがないなら、活動自体もあいまいになってしまって、本当に意味のある行動をとることができないのは当たり前のことでしょう。

17.実力がない

結局、実力がなければどんなに自分を盛ってよく見せても意味がなくなります。

一見人から「すごい」を思われたって、人は中身がないことをすぐに見破ってしまいます。

それで、どれだけすごい経歴を並べても、そこからなんの益も実力も得ていないことが明らかになってしまうわけです。

でも、ここでめんどくさいのが本人たちは実力がある、と思い込んでいるところ。

それで、実力者たちに対しては「じゃあこうすべきだよ!」とアドバイスをいい、実力がないと思う人たちに対しては馬鹿にする、といった言動をします。