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善意のつもりが逆に迷惑だった6個のこと(続き5)

このような人にとっての見返りというのは、嬉しそうな表情であったり、ありがとうと言う言葉であったりします。

料理が好きな人にとっては、おいしそうに料理を食べる人がいることですごく嬉しく感じさせるところがあるようです。

このように、また作ってあげたいと言う気持ちになることもあるようですね。

厳密に言うと全く見返りを求めていないかというと、そうでは無いのかもしれないけれど、相手の人に何かお返しをしてほしい気持ちはなく、笑顔などが最高のお返しだと思っている人がほとんどなのでしょう。

良い人だと思われたい

基本的に、善意を頻繁に人に向けると言うのは、良い人だと思われたい気持ちが隠れていることもあります。

何か災害があったときに、SNSで募金をしたことをアピールする人は、そのような傾向にあるのではないでしょうか?

特にボランティアをしたことを申請しなくてはいけないと言う決まりはありません。

だけどわざわざアピールしたいと思う事は、すなわち、良い人だと思われたいと言うことが挙げられるのではないのでしょうか。

現に芸能人の方でも、寄付のことを公表することによって、偽善者と言われるところがあります。

このように、いい人と思われたい気持ちも善意を向ける人にはあるのではないでしょうか。

ただ、同じ芸能人が寄付等であっても江頭2時50分さんのように、公表することなく善意を行うこともあり、いい人だと思われたいとは思っていないこともあります。

ちなみに江頭2時50分さんは、東日本大震災の際に福島に物資を極秘で運んだのです。

しかも、「金ないから、体で払っただけだ」と発言する等、謙虚な姿勢が話題でした。

まとめ

善意についていろいろと見ていきましたが、非常に純粋な善意から下心のある善意まで色々とありましたね。

なるべく純粋な善意を向けていきたいなと思うところはありますが、なかなか難しいところはあるでしょう。

結構難しい善意を向ける行為ですが、なるべく純粋に人のためになる善意を向ける人になりたいものですね。

さらに、喜ばれる善意を注げる人になりたいものです。