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陶芸家になるには?陶芸家に向いてい...(続き6)

例えば、子供が勉強しないことで悩んでいる人が大変多いです。

ただ、子供が勉強をしない悩みを持つ多くのケースでは、子供がなぜ勉強しないといけないのかという理由が分かっていないことが多いです。

理由が分かっていない事は、すなわち目標が定まっていないところがあります。

だからこそ、子供自身が行きたい大学を決めたり、なりたい職業を決めたとなると圧倒的にやる気を出すことが多いと言うのが特徴です。

23.考えることが好き

また、このように陶芸家タイプの方は、考えるのが好きな人の方が圧倒的に多いです。

作品を生み出す行為もあるものの、その前にどのような作品を作るのかを考える必要があります。

この考える作業が苦痛だと、なかなか良い作品を生み出すことができないでしょう。

そのような点で考えるのが好きなのは、陶芸家としては非常に重要な才能です。

24.物事を第三者の目線で見られる

やはり、物事には第三者の目線で見られると言う客観的な視点が必要です。

ついつい1人でやっていると、独りよがりになってしまうところがあります。

だからこそ、他の人からこうしてほしいと言う要望を出されたとしても、「これが自分の作品ですから!」と、悪い意味で頑固になってしまうこともあります。

ただそれは、主体的にしかものが見られていないからです。

そこで、第三者の目から見て、どのように思うのかと言う客観的な視点を持つことができると、使う側も使いやすいような作品を生み出すことができます。

25.他人の意見に左右されない

確かに、ある程度お客様の要望に応えて、良い作品を作り上げていくのは大切なことです。

しかし、いろいろな人がいるので、人の言うことばかりを聞いていたら、全く逆のことを主張されてしまうこともあり、どうしたら良いか分からなくなってしまいます。

素直であるとか、客観的にものが見れるとか、ある程度そのような力が必要ではあります。

しかし、時には自分のこれがいいと思うからと言う気持ちを押し出すことができる力も必要です。

陶芸家になった後の将来についても考えよう

確かに、サラリーマンなどに比べると陶芸家はあまり安定していないところがあります。

その一方で、サラリーマンでは得られないようなやりがいもあります。

だからこそ、陶芸家になった後、どのようにするかという将来を考えていくということが必要です。

陶芸家を目指している方は、色々と調べて、自分に陶芸家が向いているかや、陶芸家ができそうかということも考えていきましょう。