その他にもオーストラリア英語など、その独特の英語を話すという特徴があります。
我々日本人であっても、方言があるなど地域によって話し方が違う一面がありますよね。
それは英語にも当てはまると言われています。
同じアメリカでも、独特に違うこともよくあるようです。
西海岸のほうの英語、南部英語、東海岸英語などいろいろなところがあるようです。
イギリスはそんなに広くないので、あまり差がないのではないかと思われる一面がありますが、意外にもイギリス英語にもなまりがあります。
イギリス英語が気取っているように思う人もいるかもしれませんが、それはただの映画のイメージとも言えるでしょう。
日本人がイメージするようなイギリス英語と言うと、ノッティングヒルの恋人のようなイメージを抱く方が多いです。
しかし裕福であったり上流家庭の子の英語を使っているという特徴があり、本当に一部の人しか話していない一面があると言われています。
さらにイギリスにはスコットランドがありますが、このスコットランドの方の英語は、ロンドン出身の人でも聞き取れないと言われています。
ネイティブをもってしても聞き取れないということなのですね。
我々日本人には、当てはめると、東北弁の強い訛りが聞き取れないというような感じなのでしょう。
もちろんこの英語の他にも、クイーンズイングリッシュと言って、ハリーポッター等でよく使われている英語と言われています。
また、コックニーアクセントは東ロンドンの労働者の方が使う英語と言われています。
建築
ブリティッシュという言葉で1番聞き覚えがあるのは、建築の言葉ではないでしょうか。
人が見ただけで、イギリス風の建物に関するようなものが住宅販売においても人気を集めています。
よくあるケースとしては、レンガ調の家がそれにあたるのではないでしょうか。
格式があるような感じがするのもブリティッシュ建築の特徴の1つです。
飲食店
飲食店にもブリティッシュ風、つまりイギリス風の飲食店も多くあります。
イギリス人の間ではパブが非常に人気ですが、ブリティッシュパブは日本にもあります。
建物からして、英国風であるというところもありますが、お酒を楽しんだり、中にはカラオケがあるようなサービスもあります。
日本にいながらにしてもイギリスの雰囲気を味わことができるような飲食店です。
インテリア
賃貸住宅なので、外装はいじる事はできないこともあるでしょう。
そんな時は内装をインテリアブリティッシュ風にすることによって、イギリスの雰囲気を味わうことができます。
洋風なんだけど少し歴史があるような感じにするのがイギリス風の家具の秘密であると言われています。
また、赤色の差し色に木目調というような暖かな感じがするのもブリティッシュ風の特徴です。
また、黒でシックに固めているというところもありますので、ブリティッシュ風も非常に奥が深いです。
ヘアスタイル
ブリティッシュ風のヘアスタイルと言うと、どのようなものかがあまりイメージがつかない方も多いかもしれませんね。
おしゃれに詳しい方でしたらご存知の方も多いかもしれませんが、そこまでファッションに興味がない方のために説明すると、この場合は横を刈り上げた上に、横に流すようなスタイルのことを指します。
画像で見ていただくと、わかりやすいと思います。
男性の方でブリティッシュヘアを目指したいということであれば、行きつけの美容院などで相談してみましょう。
プロの方ですので、より皆さんにぴったりのブリティッシュヘアスタイルにしてくれることでしょう。
ファッション
ブリティッシュのファッションと言うとどのようなファッションかというのがいまいちイメージがつきにくいところがあるでしょう。
ブリティッシュスタイルとはいわゆる、英国の伝統的な着こなしなどを取り入れたファッションのことを指します。
イギリスのように紳士的な感じなのだけれど、おしゃれに思わせる一面があります。