女性もそう感じるものですが、男性は特に目がうるうるしている女性に気を引かれてしまうものです。
その理由として、みずみずしさにあります。
男性は、体の水分保湿量が多い女性を好む傾向があります。
そのヒントとして肌のもっちり加減もそうですが、目のうるうる加減を見ています。
また、目がうるうるしているだけで若さを象徴させ、純粋無垢なイメージを与えることもできるのです。
どんなに腹黒い人であっても、目をうるうるさせることができれば男性には”可愛い人だな”と認めてもらえることになります。
泣いているときには意識せずとも、涙がこぼれてしまうものですよね。
その涙を有効活用して可愛く見えます。
2.下がった困り眉
泣いているとき、いつもの表情ではなくどことなく哀愁漂う雰囲気になっていきます。
いわゆる”下がった困り眉”になってしまうものです。
あなたも泣いているときの自分の顔を思い出してみたり、もしくは泣いているときの顔をしてみてください。
おそらく下がっている困り眉があるのではないでしょうか。
人によっては、コンプレックスに感じている眉毛ではありますが、眉毛が下がっていることによって”弱弱しいイメージ”を男性に与えることができます。
また、眉メイクにて困り眉が流行ったのは、弱弱しく可愛らしいイメージをつけることができるからです。
下がった困り眉メイクだと常に困り眉ですが、泣き顔では泣いている時だけ困り眉になるため男性としてはギャップ萌につながります。
3.上目遣いをする
泣いているとき、また感情的になって涙が止まらないときを思い出してみましょう。
なかなかまっすぐ前を向くことはできないですよね。
なんとなく下を見てしまったり…。
そのため、通常女性より身長が高めの男性を見るために上目遣いをすることになってしまいます。
上目遣いを通常シラフモードでやってしまうと”ぶりっこ”扱いされてしまうものですが、泣いている時にやればそうはなりません。
それどころか潤んだ瞳、弱弱しい姿、そして上目遣いのトリプルパンチでとっても可愛い生き物に見えてしまうんですよね。
泣いている姿を特に恥ずかしがっている女性ほど上目遣いをしてしまう傾向も高いです。
もしもあなたが泣き顔が恥ずかしいと思っていたら、すでに男性の前で上目遣いをしていて「可愛い」と思われているでしょう。
4.長いまつ毛に涙がついている
たいていの女性はメイクでまつげを長くしていますよね。
その状態で涙をこぼしてしまうと、必然的にまつ毛に涙がくっつくことになります。
泣いている当の本人はなかなか気づいていないものです。
しかし、近くにいる人は泣いている人のまつ毛まで見えるんですよね。
特に男性であれば、女性よりも身長が高いこともあるためまつ毛の上の涙に気づけます。
さらにまつ毛の上の涙を見ることによって、「女性が泣いている」ことを再確認します。
それによって、またか弱い存在として再認識することになり可愛く見えてしまうのです。
アイメイクをしていると涙でマスカラが取れてしまうような気もしますが、あまり気にしていない男性のほうが大半です。
5.ほおや鼻が赤らんでいる
悲しいことがあったとき、うれしいことがあった時でも泣いてしまうとほおや鼻が赤らんでいきますよね。
女性としては、ほおが赤らんで鼻も赤くなってしまうとせっかくのメイクも台無しになってしまうと感じるものです。
泣いているときに出てくる鼻水をかむにしても、鼻まわりのメイクが取れてしまうことにいやな思いを感じてしまいます。
しかし、男性としては泣いていることに必死になり、そして顔全体が真っ赤になっているのを見るだけでも「可愛い」と思うのです。
純粋に心から本気で泣いているんだな、そんなこの人を守ってあげたい…なんて考えてくれるような男性もいるものです。