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探検家になるには?探検家に向いてい...(続き3)

6.挑戦するときにも失敗を恐れない

探検家は挑戦の連続です。

いろいろな挑戦をするために探検家になると言っても良いのではないのでしょうか。

したがって、挑戦するときに失敗を恐れないタイプの人の方が探検家向きです。

ともすれば、エジソンのような思考を持っている人の方が成功するでしょう。

このエジソンは、失敗についてネガティブに捉えていないと言う特徴がありました。

「失敗したのではなく、うまくいかない方法を見つけた」と言う名言が有名ですよね。

このうまくいかない方法を排除していくことによって、成功に導いていくことができるというのがエジソンの持論です。

探検家にも、そのようなポジティブな思考が求められるところがあります。

7.責任感がある

基本的に探検家の人であっても責任感は必要です。

なんとなく自由人なイメージがありますが、決してそうではありません。

探検家とは少し違うかもしれませんが、アルピニストの野口健さんはテレビによく出ているので非常に有名でしょう。

いろいろな山に登っている登山家のような活動もしています。

山と言う危険なところに果敢に挑んでくるというところから、ある意味では探検家と言っても良いかもしれません。

しかしこの方の活動は、ただ単純に山を登るだけではありません。

エベレストのゴミ問題の解決などにも尽力していますし、資源自然保護の活躍にも力を入れています。

このように、探検家の人であっても責任感を持って歩んでいくことによって、プロとして成功していく一面があるのです。

8.コミュニケーション能力がある

また現地の人とスムーズにコミュニケーションをとっていく必要もあります。

したがって、ある程度その国の習慣等についても知っておく必要もありますし、その上でうまくコミュニケーションを図る努力も必要です。

高い語学力があればそれが良いに越した事はありませんが、そうではなくても気合でなんとかすると言うような人も探検家向きでしょう。

探検家ではありませんが、出川哲郎さんがそのようなタイプの人です。

彼は決して英語はうまくありません。

しかし臆することなく片言の英語で話しかけていき、工夫をすることで現地の人とコミュニケーションとっている場面をよく見ます。

どうにかして伝えたいと言う気持ちを強く持っていれば、言語が伝わらなくても、気合でなんとかすることができるのです。

探検家という職業であることを考えるとそれではいけないところもあるでしょうけれど、それくらいの気合は求められます。

9.英語力に自信がある

確かに英語ができなくても何とかなることもありますが、やはり英語力に自信があってできた方が良いのは言うまでもありません。

なぜ英語なのかと言うと、多くの国で話されているというのはありますし、第二言語が英語である国もあります。

したがって、英語ができることによって多くの人とコミュニケーションをスムーズに取ることができます。

探検すると様々な国籍の人と出会う可能性がある

探検をするのは基本的に日本の外に出る形になります。

したがって、いろいろな国籍の人に出会う可能性があります。

いざと言う時は片言の現地の言葉とボディーランゲージで何とかなるかもしれません。

しかし最低限英語ができた方がすんなりといく場面は多いでしょう。

10.精神が強い

また精神力が強いことも冒険家として求められるところがあります。

あえて危険なところに身を置くと言うことで、心が弱いと少しのことで折れてしまうこともあるでしょう。

したがって精神力というのはある程度求められます。