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美容部員になるには?美容部員に向い...(続き6)

23.要領よく物事を進められる

美容部員は、常に一度に同時進行でいくつもの仕事を行わなければいけません。

お客様のニーズを満たすものを考えたり、それらを提供したり、さらに新しい情報を入れつつお客様との会話を楽しんだり…。

そのため、要領よく物事を進めることのできる力も必要です。

あなたは、何か物事を達成するときに要領よく物事を進めることができるでしょうか。

もしくは、要領よくできなくて最終的に思い通りにならないことのほうが多いでしょうか。

美容部員に向いている方は、前者です。

なぜならば、美容部員は一度にいろいろなことを考えつつ、お客様に満足してもらい最終的にはそのおすすめしたコスメを購入することが重要なんです。

物事を達成するために逆算方式でできているかどうかをチェックし、今できていないならばこれからできるようにしましょう。

24.計画を立てるのが得意

あなたは、何かやりたいことができたときに計画を立てるのは好きですか。

それとも計画を立てずにいきあたりばったりに行動するでしょうか。

もしも後者タイプである場合には、美容部員に向いていないかもしれません。

なぜならば、これまでに何度もお伝えしていますが美容部員は常に計画を立てつつ、順序立てて行動する必要がある仕事だからです。

あなた自身も美容部員になれば、お客様のお手本ともなるために常に肌や健康に気を遣うことも必要となります。

計画を立てるのが得意であれば、それらも楽しんでこなすことができますよね。

つまり、その時点でストレスを感じることもなくなり、お客様にも良いアドバイスやコスメ販売を行えるようになるんです。

25.美容品の知識を持っている

あなたは、今美容に関する知識を持っていますか。

または、美容に関して常に調べているでしょうか。

今ではネットで簡単に美容の情報が手に入る時代になりました。

それでも本当の真実である情報を見抜き、お客様に提供する際に利用することが必要です。

美容品の知識は、コスメ会社に入社後の研修でも学ぶことができます。

しかし、その学ぶ前から美容品に関する知識(化粧品は肌をうるおすために使うナド)を持っていれば、さらに美容に関する知識が深まるだけではなく、自分自身もキレイになれる意識を高めることができるんですよね。

さらに美容に関する検定などを取得しておくと、お客様に商品を紹介する際に論理づけて正しい情報を説明できるため、企業側としても欲しい人材であることが多いです。

まだ知識がないというのであれば、この際に美容に関する情報を学んだり、それの検定を得てみてはいかがでしょうか。

美容に関する知識を学ぶためにオススメな検定

美容に関する知識を学ぶといっても、実際にどの検定について学べばいいのかドコから勉強すれば今後の役に立つのかわからないですよね。

そのような場合は、ぜひメイクアップの際に必要なカラー合わせなどメイクに関する知識を学べる「日本メイクアップ知識検定」やスキンケアについて学べる「スキンケアマイスター」、美容部員として必要なスキルが学べる「メイクアップアドバイザー検定」などがおすすめです。

もしもあなたが日本の化粧品会社に入社する予定であるというのであれば、「日本化粧品検定」を取得するのもいいでしょう。

どれも通信講座や本屋さんで販売している書籍を読んだりすることで学ぶことができるものばかりです。

通勤・通学の間に読み進めることもできるため、美容が好きであれば楽しくあっという間に取得できることでしょう。

憧れの美容部員になるために今から行動しよう!

今回は、美容部員という仕事についてお伝えしてきました。

美容部員になるためには、どんなにメイクが好きで美意識が高いと思っていても、化粧品会社の面接をクリアしなければいけません。

その面接の際にあなたの強みを主張するためにも、まずは美容部員に向いている人の特徴を知っておきましょう。

それらの特徴を持っている人ほど、企業側は「美容部員に向いている」とし、美容部員としてあなたを採用したくなります。

そして、美容部員になった際には、あなたがこれまでに誰かにしてもらったようにメイクやスキンケアによって、数多くの方たちに自信を与え、生きることが楽しくなるようにお手伝いしていきましょう。

「美容部員になれるかな」と悩んでいないで、今からでも美容部員になったつもりで行動していきましょう。