彼らにとって「お前」と呼ばれることや呼ぶことは当たり前になっています。
自分も「お前」で返すタイプ
「お前」という言葉を使う機会もないし、誰かにそのようなあだ名で呼ばれることもない…そんな中で「お前」と呼ばれることで相手に反発心を抱いてしまう人もいます「お前」という言葉は、相手が自分を見下していると判断するからです。
そのため、相手よりも下の立場になってやるもんかという気持ちで、自分も相手のことを「お前」と呼び返す人もいます。
つまり、「お前は何してたの?」と相手に質問されたのであれば、「〇〇だよ。お前はどうなの?」といったイメージです。
相手のことを見下して「お前」と使っている人に対して、「お前」と使うことで対立しているんですね。
不快感を感じるタイプ
日常生活の中で「お前」という言葉を使うことがないと、だいたいの場合で「お前」と呼ばれることに対して不快感を感じるものです。
「どうしてこの人はそんな口の利き方しかできないんだろう」「どうして上から目線なんだろう」「お前じゃなくて名前がちゃんとあるし、相手は知っているのにな」と感じます。
とはいえ、相手が悪意をもって「お前」という言葉を使っていることが分かっていても、相手と同じレベルになるのは嫌なので相手のことを同じように「お前」と呼び返すこともありません。
そのため、「お前」と呼ばれて不快感を感じる方は、ずっと心の中に芽生えてしまったモヤモヤを感じながら生きていくことになります。
それに「お前」と呼んできた人との関わりをできる限り持ちたくないと考えることもあるんです。
「お前」と呼ぶ男性の4つの性格と12個の心理
「お前」と呼ばれることで感じる心は人それぞれということでした。
受け入れられていることもあれば、全くもって受け入れられていないケースが多い「お前」という呼び方。
そのように相手のことを呼ぶのは日本では一般的ではありません。
むしろ人を見下している場合などに使われるケースが多く、使うことを躊躇う人さえいるものです。
しかし、なぜ男性たちはそれでも「お前」という言葉を利用してしまうのでしょうか。
あなたのことをあの男性はどうして「お前」と呼んだのでしょうか。
ここでは、男性が相手を「お前」と呼んでしまう心理をお伝えします。
さらに「お前」と相手のことを読んでしまう人たちに共通する性格もご紹介します。
ここを読んでおけば、相手の男性がどうして「お前」という言葉を使ったのか、さらに相手がどのような性格の持ち主なのかを知ることができます。
【性格パターン①】自分が1番のナルシストな性格の人の場合
「お前」という言葉を多用する、誰に対しても「お前」と呼んでしまう男性の多くは、自分のことが大好きな傾向があります。
いわゆるナルシストです。
自分が一番でいなければすまないと考えている少しめんどくさいタイプでもあります。