それに「お前」といわれることに対してイライラするのって疲れませんか?
常に嫌いな相手のことを考え、反応してしまうからです。
「お前」と言われた際には、カッとなってしまうかもしれません。
しかし、まずは深呼吸をして相手がにやにや楽しんでいる姿に気づいてください。
「こんな人に反応してたまるか!思い通りになんてしてやらない!」という気持ちが芽生えてくるはずです。
周りの人に相談し伝えてもらう
何をしてもだめ、さらには相手の「お前」発言に反応しないことによってさらにひどくなった…という場合には、あなたのストレスも最高になっている可能性があります。
その人の「お前」と呼んでくる声が何をしていても脳内にひびきわたる…そこまで自分自身を追い込まないようにしましょう。
そうしないために、「お前」と呼ばれることに対して困っていること、不快感を感じているものの何も解決できなくて悩んでいることを相談してください。
周りの人に相談することによって、あなたの心の中にたまったうっぷんが晴らせるでしょう。
また、「お前」と読んでくる人との共通の知り合いに相談することによって、その相談相手が「お前」発言をする人に注意を促してくれることもあります。
「お前」発言をしている人は、とにかく自分の思い通りにいかないとすまない人です。
早めに周りの人に相談し、あなただけの問題ではなく周りのみんなで解決していきましょう。
何してもダメなら離れる
人には、合う人と合わない人がいます。
それはあなたもこれまでにさまざまな人と出会ってきてどこかで感じていることなのではないでしょうか。
それは生まれ育った環境が違うとか、考え方が違うとか、もう空気を一緒に吸うのさえも違和感を感じるなんて理由であることが多いですね。
あなたが相手に「お前とよばれることの不快感」を示しても相手が何も変わらない、あなただけが苦しい思いをしているという状況になっている場合、そのおふたりが合わない二人である可能性が高いです。
それでも好きな人だから、一緒にいると楽しいから…なんて理由で一緒にいるとあなたが壊れてしまいます。
だってあなたは心の底から「お前」と呼ばれることに対して拒否反応を示しているからなんです。
わざわざそんなことを思わせてくる人と一緒にいることはありません。
その人はその人にピッタリな「お前」と呼び合うような相手と一緒に過ごしていけばいいだけなんです。
相手に何をしてもダメというなら、相手から距離を置くことも大切です。
「お前」呼びにイラッとしたらぜひ試してみて!
今回は、「お前」と呼ぶ男性の心理や気持ちを重点的にお伝えしました!相手が自分を見下しているわけではなく生まれ育った環境でそうなっていることもあるということでした。
それでも「お前」と誰かを呼ぶのは一般的なことではありません。
そのため、相手にどのような理由があろうと「お前」と呼ばれたことに対して不快感を感じた際には、ぜひ今回ご消化しいてきた対処方法を実践してみてください。
「お前」と呼ばれたもやもやした気持ちをいつまでも持ち続けるのではなく、あなたもそのことに行動を起こすことによってそのイライラを取り除きやすくなります。
この世界には、いろいろな人それぞれの”当たり前”があるからこそ、共存するために行動するべきでもあります。