何か新しいものを取り入れる際には、必ず親元の日本郵政グループ本社からの勉強資料が届くからです。
それに日々、テレビやネットなどで最新の世界情勢やニュースを知っておくことによって、学ばなければいけないものは減っていきます。
今すでに日々努力しているという方であれば、郵便局員になっても特に苦労することなく、楽しんで新しい情報を取り入れることができるでしょう。
7.体力がある
郵便局員に体力が必要なの!?なんて思われたかもしれません。
郵便局員は、日勤の仕事であるため、日々規則正しい生活を送ることができていれば特に苦しさを感じることもありません。
とはいえ、郵便局にはさまざまなお客様が来店し、さらにさまざまなものを配送しようと手続してきます。
なかには、箱にたっぷりと詰め込められたフルーツを数箱だとか、タンスや本棚などの家具を配送したいと持ってくる人もいます。
ゴルフのキャディバッグは一般的ですが、持ってみると重く感じるものです。
そのように重い荷物もお客様から預かっているために、郵便局の裏のブースへ大切に運ぶ必要もあります。
そのときに「ああ、疲れた」なんていって落としていては、お客様の荷物が破損する可能性もあるわけです。
そんな重い荷物を連続で預かることもあるため、郵便局員には体力が必要となります。
それに多くのお客様と接するからこそ、精神的な強さも持っているといいでしょう。
8.自己管理ができる
どの職種でも言えることですが、郵便局員に向いているのは自己管理ができる人です。
自己管理とは、自分の感情のコントロールだけではなく生活スタイルなどにおいてもすべて自分で管理することを言います。
あなたは、現時点で自己管理ができていますか。
怒りの感情を感じた際には周りの人にぶつけているなんていうことはありませんか。
郵便局員は、いわゆる接客サービスになります。
そのため、さまざまなお客様と関わるような対人間のお仕事です。
そのため、ときにはむかつくことを言ってくる方もいらっしゃいますし、何を伝えているのかわからずもどかしい気持ちになってしまう相手もいます。
その状況でお客様に怒鳴ってしまっては、郵便局の印象が悪くなりますよね。
それに郵便局員として真面目に働くためには、自己管理が必要となるんです。
どのような状況でも自分をコントロールできるようになっておくと、人生のいろいろなシーンで役立つので今からでも手に入れてくださいね。
9.計画性がある
あなたには、計画性がありますか。
計画性とは、何かを達成するために何をするのかを洗い出し、さらにその中で優先順位を決めてこなすことができるものです。
郵便局員は、これまでにもお伝えしているようにとても忙しい現場です。
そのため、多くの従業員が働いていても周りのすべての人がそれぞれにやらねばならないことがあるので、頼ることができないのもよくあることなんです。
そんな状況だからこそ、自分ができることを探し出し、それらをクリアするために行動しなければいけません。
郵便局の営業をしっかりまわすためにも、郵便局に来てくれたお客様を悲しませないためにも一人ひとりの計画性が必要なのです。
10.1人で抱え込まない
悩みが出てくるとあなたはどのように対処しますか。
悩みって突然湧き出てくるので、感情をコントロールしていても登場しますね。
そのような状態で「周りの迷惑をかけまい」と1人で悩んでいると、さらに悩みを大きくしてしまう可能性があります。
失敗している理由がわからず、その方法で再度チャレンジしたためにまた失敗するからです。
郵便局員に向いている方は、悩みが出てきたときには1人で解決しようとするのではなく、周りの人に援助を求めます。
郵便局内で起きてしまったトラブルというのは、たいていは日本郵政グループの問題であることが多いからです。
そのため、1人で抱え込むのではなく相談し、そのアドバイスにそって行動できるような周りの声を聴く力も必要になります。
1人でこなさねばならない仕事の多い郵便局員ですが、チームワークも必要になります。