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郵便局員になるには?郵便局員に向い...(続き5)

郵便局では、郵便・貯金・保険の3つの業務を取り扱っています。

つまり、郵便局員になるとこの3つの業務を扱うことになるんです。

それぞれしっかりと研修があるため、学ぶことができるので安心ですが、郵便局員になった際にはそれらの基礎的な業務を大切にすることが求められます。

郵便局で働いているから郵便だけを扱うとはいかないのです。

さらに郵便ひとつにとっても、お客様から荷物と預かり、郵送代金をいただいておしまいということではありません。

お客様が帰った後には、お客様から預かった荷物を郵便本部へ登録し、さらにその郵便物を裏のブースへ運ぶ…という手順も必要になります。

郵便局によっては、冷凍郵便を冷凍室へ運び出すことも必要になります。

そのように郵便局員だからこそやらねばならない基礎業務ができることを守れる方が郵便局員として採用されています。

16.細かな作業も苦ではない

あなたは細やかな作業も苦痛に感じませんか。

郵便局では、お客様から預かった郵便局を配送車が受け取るまでにエリアごとに分ける作業が必要です。

さらに郵便物をたくさんあずかり、その郵便物に切手をすべて貼らなければいけないなんて言うこともあるんです。

あなたは、そのような細かい作業を行うことになってもにこやかに対応することができるでしょうか。

もしも、あなたが今でも細かい作業が好きというのであれば、楽しんでお仕事できるでしょう。

細かな作業が苦痛ではないかどうかは、シール貼りの日払いバイトをしてみると実感できますよ!

17.素直に言われたことを遂行できる

あなたは、たとえ自分のやり方を持っていたとしても周りの人から「こうしたほうがいいよ」とアドバイスをもらった際には、素直に言われたことを遂行することができますか。

もしも、周りの意見を素直に受け入れることができるのであれば、郵便局員に向いているでしょう。

なぜならば、郵便局では多くの郵便局員が働いているからなんです。

その人たちから指摘をされることもあれば、アドバイスもされることもあります。

そんなときに、ひとりでカッとなっていないで素直に言われたことを遂行する態度を持つ必要もあります。

そうしなければ、周りの人と対立してしまうこともあるからです。

そんなことになると、その職場にいるのがいごこち悪くなってしまい、最終的に仕事をやめたいと思わざるを得なくなってしまうからなんです。

18.チームワークが得意

さきほども少し触れましたが郵便局は、ひとりで黙々と仕事ができるように思われがちですが実はチームワークが大切にされている職場でもあります。

郵便局の窓口を担当することになれば、それは一人で黙々と対応することができるでしょう。

しかし、貯金分野や保険の分野になると、手続きの際に上司に入力を依頼することもあるからです。

さらにお互いに気づかいし合うことによって、長引いてしまうような仕事もスムーズに終わらせることができます。

チームワークをもって行動しましょう。

とはいえ、今のあなたは周りの人たちと協力することができますか。

周りの人と協力することに対して、なにか不安だったり、嫌な気持ちを感じていないでしょうか。

もしもそれがないのであれば、あなたが郵便局員になれば周りの郵便局員たちも楽しくお仕事をすることができるでしょう。

郵便局だけではなく、あらゆる職場であっても長続きする楽しい場所になるのは、人間関係が重要となることを忘れないでくださいね!

19.方向音痴ではない

あなたは、地図を読むことができますか。

ずばり、方向音痴でないでしょうか。

郵便局員になると、時として郵便の配達を任されることがあります。

その際には、郵便物の住所を見てその場所まで配達しなければいけません。

その際に土地勘がなくても地図をパッとみるだけで、土地の情報を読み解くことができないといちいち場所を検索していかなければいけません。

時間内にやるべき配送が終わらない可能性もあるんです。