しかし、自分の時間を持ったことがない方はこのような方の気持ちを理解することは難しいでしょう。
いつでも一人でいることができない、何をするにも友達や恋人と一緒であるのが当たり前という方は自分の時間を持ち、自分と向き合うことで成長することができますよ。
2.マイペース
自分ひとりでなんでもできてしまう…それは、すべてにおいて自分ひとりでスケジュールを立て、自分の都合で行動することができるからなんですよね。
だれかと一緒に行動するとなるとお互いのスケジュールを合わせたり、相手のスケジュールに合わせなければいけないなんていう事態が発生します。
縛られたくない人は、常に自分の好きなタイミングで好きなところへ行き、好きなことをして、好きな時間に帰宅したいのです。
つまり、自分のペースで進めたいと考えています。
それに自分のペースを保つことが通常モードでもあるため、誰かと一緒に行動するようなことがあっても常に自分のペースを守ります。
そもそも自分のペースを乱すような人と付き合ったり、そのような人に近づかないのです。
マイペースさを持っているからこそ、何かの組織に入ったり、誰かに束縛されることを嫌います。
3.自分の気持ちを優先する
あなたは自分の気持ちを優先していますか?
仕事上どうしても付き合わなければいけなくなる会社の同僚たちとの飲み会に本当は行きたくないと感じつつも、周りに嫌われないために仕方なく参加しているなんてことはありませんか。
あなた自身は月に1回のデートでも満足だというのに、相手が週に何回も会いたいというので仕方なく会っているけど、本当はそのデートの時間を趣味の時間などにあてたい…なんて考えていないでしょうか。
縛られたくない人というのは、常に自分の心の中に沸き起こった感情にしたがっています。
つまり、自分の気持ちを何よりも最優先しているんです。
会社のメンバーが嫌がるから申し訳ないとか、彼女が泣きわめくから仕方なく会うなんてことがないんです。
自分の気持ちを優先しているため、いやなことは絶対に行わないスタイルを持っています。
つまり、毎日好きなことだけをして生きているということでもあるんです。
4.行動力がある
常に好きなことをして生きているというと、どうしてもだらけているとかマイナス面を思い浮かべてしまう方が多いのではないでしょうか。
しかし、縛られたくないという人は、そう感じていない人よりもとても多く行動します。
なぜなら、束縛されたくないし、縛られたくないからです。
この制約の多い世界で生きていくため、さらには自由でいるためには、やるべきことはやっておかなければいけません。
さらに自由を獲得するために今できることを予約したり、その準備をする必要があります。
縛られたくないと考えている人は、常に先を読んで行動することができています。
行動することによって自分の自由を確率している、というわけなんです。
「縛られたくない」と発言するのも、誰かに自分を縛らないようにと遠回しに警告していることもあります。