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縛られるのが嫌いな人の特徴と心理。...(続き4)

なぜならば、周りの評価を気にしないからなんです。

周りの評価を気にしないということは、自分のことをよく評価してくれる人たちのことも大して気にすることがないのです。

逆に環境や人間関係に縛られてしまう人というのは、周りの人たちの評価を気にしてしまいます。

そのため、周りの人の気持ちを汲み取りすぎてしまい、自分の行動を制限することになってしまうんです。

周りの人がどう思っているのかを過敏に反応してしまうため、何も挑戦できないような状態にもなってしまうんです。

あなたにはそのような経験はありませんか?

縛られたくない人というのは、周りの目を気にしていないがために自分がいつでも人生の中心人物として、あらゆる物事に挑戦することができるんですね。

9.自分に厳しくない

あなたは自分自身に対して厳しくしていますか。

それとも優しくしているでしょうか。

つまり、自分に甘いかどうかを判断してみてください。

縛られたくないと考えている人というのは、自分に厳しいということはありません。

自分にも周りの人物にも甘い傾向があります。

つまり、自分がやりたいと思ったことには制限することなく挑戦してみますし、やりたくないと少しでも感じているものには一切手を引くのです。

自分に対して素直にいるからこそ、自分に対して厳しくすることが自分にとってあまり良い効果をもたらさないことがわかっています。

常に「あれをしなければ!」「ああ、これもしなければいけない」なんて自分を攻めるような形で何かを進めたり、努力して結果を残すことができたとしても、それを達成した人はなんらかの心労を感じてしまいます。

なかには、自分で自分を厳しくしてしまったがために自分の好きなこともできない、食事すらとることを許可できない、しまいには人間関係そのものをすべて断ち切らなければならないとして何もすることができなくなることもあります。

つまり、自分に厳しくしすぎてしまうと倫理的に考えることはできるものの、それだからこそ人間らしい生活を送れなくなってしまうんです。

その点、自分の心の声を素直に受け入れることのできる縛られたくない人だからこそ、縛られない生活を実現できるんです。

10.人に合わせるのが苦手

あなたは、誰かと一緒に行動するのが好きですか?また、誰かに気持ちや行動を合わせることを苦痛に感じないでしょうか。

縛られたくない人は、幼いころからしばしば人に合わせるのが苦手です。

それは大人になってからも変わることなく、人に合わせることが苦手だと感じているケースが多いです。

そのため、必要以上の人間関係を持つことを避ける傾向があります。

だからこそ必然的に周りからの評価を気にしないような状況をうみだすことができます。

さらに人に合わせるのが苦手だからこそ、周りの人の評価を気にしないような自分の生活スタイルを確率し、多くの人にかかわらなくても生きていける人生スタイルを生み出しているともいえるんです。

それに誰かに合わせるのが苦手だとわかっているのに誰かと一緒に生きていくほど苦痛なものはありません。

相手にそのことを伝えて気づかいしてもらうのもなにか求めているものと異なるもの…。

それに無理して人に合わせたところで必ずしもなにかメリットを受けることができたり、幸せになれる保証もないんですよね。