もしも、今あなたが昔に比べると目の前に登場したものに対してワクワクした気持ちが減っているのであれば、現在の生活においてなんらかで縛られている―見えない制約ーといえます。
22.1人の時間がないと息苦しく感じる
縛られたくない人は、たとえ恋人と旅行しているときだって昔から一緒に過ごしている家族と一緒にいたとしても1人の時間がないと息苦しく感じます。
なぜならば、誰かと同じ空間をともにするということは、1人の時間がなく周りの人に自分の時間を合わせているともいえるからなんです。
つまり、誰かにために何かをしなければいけないと心のどこかで義務的に感じてしまうような心の優しさも持っているということなんですよね。
そのため、縛られたくない人は若いうちに実家から独立したり、彼女と同棲しても必ずそれぞれの部屋を用意しています。
23.こだわりが強い
縛られたくない人は、何に対してもこだわりが強いです。
あれをするときにはこうするべきだ…なんて、周りの人から見ると「そんなに小さなことでこだわるなんて…」と非難の間座なしを向けられてもちっとも何とも思いません。
彼らにとってそれらはそうしないと気が済まないものであり、ここ数年でこだわり始めたものではないからなんです。
幼いころから積み重ねてきたこだわりであり、そのこだわりこそがその縛られたくないと考えている人の気持ちを表すことになります。
こだわりを強く持つことはとても大切ですが、ガンコな性格でもあるために周りの人とは対立しがちです。
24.嫌なことは嫌とはっきり言う
あなたは、いやだと思うことに対してはっきりと嫌と伝えることはできますか。
いやなことは嫌と伝えることによって、自分の意見や存在を周りの人たちに知らしめることができますよね。
縛られたくない人は、嫌なことは嫌とはっきりと伝えることができます。
それは、これまでに何度もお伝えしていますが、やはり自分の自由を確保するためなんです。
それに周りの人に合わせてまでわざわざいやな思いをする必要もないと感じています。
25.すぐに気持ちを切り替えられる
縛られたくない人は、何をするにしても気持ちをすぐに切り替えることができます。
なぜならば、すぐに気持ちを切り替えることでやるべきことをこなすことができるからです。
さらに気持ちを切り替えずにグダグダ過ごしていても、自分の本当にやりたいことに着手できないまま時間を過ごすことになります。
縛られたくない人というと、どうもグダグダしていたり、面倒くさがりな性格をしているように感じるものです。
しかし、縛られたくない人ほど自分の自由を守り、さらに自分の人生を楽しむためにすぐに気持ちを切り替え行動をおこしています。
縛られたくない人の特徴や心理を把握してうまくつきあっていこう
今回は、恋愛でも仕事でも縛られたくないと考えている人の特徴やその心理についてご紹介してきました。
あなたやあなたの周りに人たちが「縛られたくない」と考えてしまうその深層心理に気づくことができたのではないでしょうか。