たおやかな人というのはどんな特徴があるのでしょうか?

そして、たおやかな女性になるにはどうすればいいのでしょうか。

今回は、たおやかな人の特徴をご紹介していくので、たおやかな女性になりたいという人は参考にしてみてくださいね。

たおやかとは?

たおやかとはどういう意味で、どういう状態のことなのか説明ができますか?

なんとなく雰囲気ではわかっていても、いざ説明をするとなると難しいと思います。

たおやかとは、見た目ではほっそりとしてしなやかさのあること、態度や性質の面からはしとやかさや上品さがあるさまのことを言います。

たおやかな女性の特徴をまとめました!


女性に備わっていることが多い特性といえますね。

そこで今回はたおやかな女性の特徴をまとめてみました。

どんな女性になりたいか?と考えているあなた!ぜひたおやかな女性を目指してみませんか?

1.所作が丁寧

たおやかな女性は所作が丁寧です。

「所作」とは、身のこなしや立ち居振る舞いのことで、歩く姿、椅子に座るとき、落ちた物を拾う、物を渡したり受け取ったりするときのちょっとしたしぐさなど日常の動きに通じています。

誰かに見られているから丁寧にするのではなく、無意識なちょっとした動きが丁寧な女性は上品さを醸し出します。

昔から日本では茶道や華道など所作を整えることを重んじてきました。

メイクや洋服を気にすることと同じくらい、それ以上にその人の印象を決めるのが所作かもしれません。

特に若いうちは内から溢れ出る若々しさやエネルギーに力があるので、所作のことはあまり気にしません。

若さゆえ許される部分もありますね。

でも年齢を重ねてくると、所作の美しさがその人自身の美しさの基準になるほどに重要になってくるものです。

それでは丁寧な所作とはどういったものでしょうか?

ゆっくりと落ち着いて

丁寧さはある程度の落ち着きのある状態のときに生まれます。

せかせか慌てている状態では丁寧な所作は難しくなりますね。

ゆったりと落ち着いて慌てないことです。

激しい荒々しい動きはしないようにしましょう。

そう考えると、慌てないためにはその前から準備をしたり、朝の支度の時間を長めにとるために早く起きるなど、所作云々の前の状態も必要だということがわかりますよね。

椅子にドスンと座ったり、ドッコイショとばかりに膝と膝を大きく広げて立ち上がったりする動作は決して丁寧な動きではありません。

付け焼刃的、テクニックだけを真似するのではなかなか丁寧な所作は身に付きません。

だからといってテクニックを馬鹿にもできません。

まずは形から、ということもある意味必要です。

この人はものすごく美人というわけではないのに、なぜかとても綺麗だなと思える女性がいるものです。

そういう人はきっと所作が美しい人なのでしょう。

揃える

丁寧で美しい所作の特徴はまずはゆっくりと落ち着きのある動作が基本ですが、そのほかにも、「揃っている」ということがあります。

たとえば指先、足先です。

物を取るときに指先を揃えて取る、立っているときに足先が揃っているなどです。

髪も毛先があっちこっち向いているより揃っているほうが上品な感じを受けますよね。

両手で

手の動きは、片手でできることにあえてもう一方の手を添えるという動作は丁寧です。

お茶を飲むときに片手でカップを持ち、もう一方の手を横から又は下に添えると丁寧さが出ます。

一つが終わってから次

一つの動作が終わってから次の動作をすることも大切です。

仕事上どうしても両手で何かをしなければいけないこともあるかもしれませんが、何かをしながら同時に他のことをするのではなく、一つのことを終えてから次に、ということが丁寧さにつながります。

目の動きも大切

動きは手足だけではありません。

目の動き、まなざしも大切です。

キッと睨みつけたような目つきや、極端な上目遣いや見下ろしたように見るしぐさもしないようにしましょう。

2.笑顔が多い


たおやかな女性は笑顔が素敵です。

口角を少し上げてニコッとした笑顔は見る人、会う人の心を和ませます。

たおやかな女性は一緒にいる人の心を和ませてくれるのですがそれは笑顔が多いからです。

馬鹿笑いや引きつり笑いではなく、口角の上がった優しげな笑顔は知的さも感じさせます。

試しに、口角を上げた状態で誰かの悪口を言おうとしてみると目も一緒に吊り上がるものです。

目尻が下がった状態で口角を上げて微笑んでいると悪口なんて言えないし、悪感情も持てないものなのです。

一度やってみてください。

笑顔が多いということは楽しい思いを多く持っている、少なくても怒りや悲しみの感情をいつまでも持ち続けることが少ないということにほかなりません。

人間ですから、怒りの感情も悲しみも経験はしますが、それを長々と持ち続けないという知性もあるということですね。

3.気配り上手

たおやかな女性は気配り上手です。

気配りと勘違いしやすいのが気遣いです。

どちらも相手を思いやる心が根本にあるのですが、違いは気配りはある特定の人だけでなく、そして今のことだけでなく先々に心を配り、たとえ相手がある特定の人に対しての場合でも周囲の状況や他の人との兼ね合いなど全体に目を向けているということです。

気遣いは、文字通り今ある出来事や人に対してにだけ気を遣うことです。

困っている人に気遣い親切にする。

あの人が困ることにならないように気配りをする。

という違いでしょうか。

気配りも気遣いもどちらもできるようになりたいものです。

気配り上手になるには、先々にまで思いを馳せ、どのようにしたら全体として問題なくいけるかというように、視野の広さと知性が必要になります。

見た目も心もたおやかな女性は地位的で視野が広いということですね。

4.話し方がゆっくりと落ち着いている

たおやかさは所作が丁寧だというお話をしました。

身のこなしや行動だけでなく、話し方もゆっくりと落ち着いているのがたおやかな人です。

頭の回転の早い人は、考えが次から次へと出てくるため、滑舌が追いつかないことがあるようです。

どうしてもせっかちな話し方になってしまいます。

でも、ゆっくりと落ち着いて話したほうが、聞いている人も理解しやすいですね。

ビジネスシーンではプレゼンや商談などキビキビ、テキパキしたテンポのいい話し方を望まれる場合もあるでしょう。

ただ、それに慣れてしまっては「仕事はできるけれどなんかキツそうな人」「強そう」という印象を与えてしまうようになります。

どのようなシーンでも落ち着きのある丁寧な話し方をしたほうが、総合的にあなたの印象はよくなります。

吸う息と吐く息を意識して、感情に任せて話すのではなく一定のリズムで話すようにしましょう。

自分がどう見られるかということも大切ですが、たおやかな女性は相手が理解できているか、自分がわかりやすく話せているかという気配りができるものです。

自分の思いだけで話すのではなく、いつも聞いてくれている人の気持ちを確認する余裕があるのがたおやかさに通じます。

早口の癖がある人は意識してゆっくり丁寧に言葉を紡いでみましょう。

上品な言葉遣い

ビジネスシーンでもプライベートでも、私たちは「言葉」を介して人とつながり理解しあいます。

ある程度の年齢やキャリアになると、きちんとした言葉使いを身につけている人が多いですが、そこに「品」があるでしょうか?

反面教師を見てみましょう。上品ではない言葉使いとはどういうものでしょうか?

「あのぉ~、そうなんですよねぇ~」

大人になっても語尾を伸ばす人がいますが、あまり知性が感じられません。

また、自分が話しているときに、まるで質問をしているように語尾を上げる人もよくいます。

たとえば、「私がぁ⤴、きのう行ったとしたら⤴?」

こちらは一生懸命相手の話を聞いているところなのに、質問されているかのように語尾を上げて一呼吸置かれると、「早く話してよ」という気持ちになります。

上品な言葉使いと言われても最初はハードルが高いですが、ちょっとした丁寧な言葉が自然に使えるようになるだけで印象はずいぶん違います。

「わかりました。」「了解です。」を、「かしこまりました。」「承知しました。」「ありがとうございます。」

「恐縮です。」を、「恐れ入ります。」

「着る。」を、「お召しになる。」

「言う。」を、「おっしゃる。」などです。

たおやかな女性になるため上品な言葉使いをしようと思っても、ぎこちなさやおかしな言葉使いをしてしまっては恥ずかしいですね。

最初はいくつかの言葉を自然に言えるように、そして子どもっぽい語尾伸ばしや語尾上げをしないようにしてみることから徐々に上品な言葉使いを身に着けていきましょう。

5.愚痴や悪口を言わない

いくら上品な言葉使いをしても、話す内容が愚痴や人の悪口ばかりでは、上品からはほど遠くなります。

たおやかな女性になるために言葉や所作などをいくら磨いたとしても、やはり一番大切なのは「心」です。

人がいるときにはものすごく丁寧で上品そうな話し方、身のこなしの人でも愚痴ばっかり、悪口ばかり言う人が存在します。

でも、やはりいつかは露呈していきます。

人の悪口ばかりを聞いているほうは、表面上は話を合わせますが、自分のいないところではこのように言われるのだろうか、という気持ちになるものです。

話し方云々より大切なのはやはり、口から出る言葉そのもの、そしてその言葉にはどういう気持ちが込められているのかということですね。

6.清潔感がある

たおやかな女性は所作が丁寧で品があり言葉使いも上品です。

そして、髪や肌、身に着けるものすべてにおいて清潔感があります。

清潔感がある状態と聞くと、お風呂上がりの洗いたての髪や肌の女性を思い出しませんか?

さらさらの髪、ウェービーヘアでもよく手入れされたヘアスタイル、きめ細かい肌、白い歯、毛玉や染みなど付いてない清潔そうな洋服。

清潔感は着るもののほかに、バッグや靴にも表れます。

バッグはどうですか?ハゲハゲヨレヨレになっていませんか?
バッグの中はちゃんと整理されていますか?
靴はどうですか?汚れていませんか?

ただ、清潔感は身に着けるものだけではありません。

実は、どんなに綺麗な洋服を着て綺麗にシャンプーされたサラサラの髪であっても清潔感が台無しになることがあります。

それは、姿勢です。

座っているとき、立っているときの姿勢です。

スマホを見るときに背中を丸めていませんか?

背筋をピンと伸ばした女性は清潔感を感じさせるものです。

また、食べるときの姿、食べ方にも清潔感がとても出ます。

クチャクチャと音を立てて食べるなんてもってのほかですよ。

寄せ箸、さし箸、舐め箸などをしないように、お箸のマナーにも気をつけましょう。

7.傷つきやすく繊細な面がある

たおやかなというのは、ほっそりして優し気な風情を醸し出している様子を表しています。

たおやかな女性の特徴として繊細でどちらかというと傷つきやすいという特徴があります。

周囲への気配りができるということは人が気がつかないようなことにも目が行き届き、人への配慮もできるということです。

感じやすいとも言えますね。

8.聞き上手

たおやかな女性は、ゆったりと優し気な雰囲気、そして話し方もゆっくりしています。

笑顔が多くて、人の話の腰を折ったり、愚痴や悪口は言いません。

そんな姿が周囲に安心感を与えるためか、人の話を聞くというシチュエーションに置かれることが多くなります。

相談事とまではいかなくても、なんだか話を聞いてもらいたくなるような女性です。

聞き上手なのがたおやかな女性です。

9.柔軟な発想を持っている

たおやかな女性は、せかせかせずじっくりと話を聞いてくれるので、自然と周囲には人が集まってくることでしょう。

ただ、たおやかな物腰のせいだけではなく、考え方が凝り固まったり、極端なところがないため信頼を集めやすいという理由からでもあります。

柔軟な発想を持っているのです。

人間関係でトラブルになるのはどちらか、もしくは双方に柔軟性が足りない場合が多いのです。

一つの見方しかできない、自分のことしか考えられない、頑固さなど柔軟性が足りないとトラブルになりやすいのですが、自分は何も悪いことはしていない、悪くないと思っているので譲歩できませんし、反省もできません。

たおやかな女性が優し気なのは内からあふれる柔軟性の賜物なのです。

柔軟な発想ができる人は、変化への対応が可能です。

状況や時代が変わろうとしているのを素早く敏感にキャッチして、スピーディーにその時々に最善な方法をとることができます。

そう聞くと、たおやかさとは違ったイメージを持つかもしれませんが、結局所作がゆったりとしているのは愚図やボーっとしているということではないのです。

たおやかな女性はいつも余裕を持っています。

時間的余裕、心の余裕です。

ギューギュー詰めの予定を立ててしまえば何か突発的な出来事があった場合対処する時間や心の余裕がなく、間違った判断をしてしまったりこれまで通りのことを行うしかなく柔軟に対処しずらくなります。

たおやかさと柔軟性?と思われたかもしれませんが、たおやかさの特徴である余裕を常に持っているということは柔軟な発想を起こしやすいのです。