上司や同僚に言われた事も、そのまま受け入れてしまったり、NOと言えない性格な人が多いと言われています。
融通も効かない為、結果的に仕事に追われてしまいがちになってしまいます。
プライドが高い
ワーカホリックの人は自分に厳しく、他人には甘えるような事はまずありません。
このくらいの仕事は出来て当たり前と思っており、最後まで自分でやり遂げる姿勢を心掛けています。
また、他人の仕事は引き受けても、自分の仕事を他人は任せるような事もありません。
プライドが高く、自分が終えた仕事を他人にとやかく言われる事に敏感でもある為、仕事の成果も必要以上に気に掛ける性格です。
どんな成功も満足しきれない
ワーカホリックの人は自分の仕事の成果に満足ができない事が多いと言われています。
完璧主義とも言えますが、仕事を終える度に成果が気になり、結果として仕事を延々と続けてしまうのです。
ああでもない、こうでもないとそんな事を繰り返している内に、定時をとっくに過ぎているなんて事もざらです。
過度な上昇志向
仕事に対して前向きで上昇志向がある事は非常に良い事なのです。
しかし、ワーカホリックの人は過度な上昇志向を持っている事が多いと言われています。
これには周りの人間や雰囲気に感化され易いという性格が関係しています。
周りがそうだから自分ももっと頑張らないと駄目なんだ・・・と思い込んでしまうのです。
その為、会社や職種によってその影響は大きいようです。
また、中には自己啓発のセミナー中毒になるような人も存在します。
ワンマンプレーが目立つ
職場で忙しそうにしている人に手を差し伸べようとしけれど、断られてしまったという経験はありませんか?
組織である会社において、チームワークは重要な事ですよね。
ワーカホリックの人はその高い責任感が災いして、自分がどれだけ忙しくても他人に仕事を任せるような事を避ける傾向があります。
また、他人に仕事の振り分けや指示を出す事も苦手です。
その為、仕事の効率が上がる事は頭でわかっていても、他人が終えた仕事のクオリティーが気になり、周囲とのコミュニケーションが疎かになってしまう事があります。
明日の仕事を今日やる
ワーカホリックの人は常に先の仕事を心配しています。
明日できないかも知れないからと思ったり、今日やれるのなら明日の分の仕事もやろうと思ってしまうのです。
周りの人としっかり計画を立てられていれば良いのですが、一人で取り掛かってしまったり、自分と同じようなワーカホリックの人と一緒に仕事をしていると結果としてキリが無くなります。
仕事の量が減る事にもならないので、労働時間が長くなってしまいます。
職場の人としか付き合わない
休日に遊びに誘おうとして連絡したけれど、また仕事で断られたという話をよく聞きますよね。
ワーカホリックの人は休日も仕事をしている事も多いので、休日に友人からの誘いも仕事を優先してしまいがちです。
その為、自然と職場の人ばかりとの人付き合いが多くなり、職場以外の人との付き合いが疎遠になり易いです。
こうした事が続くことによって、周囲の友人からもどうせ今日も仕事しているんだろうと思われてしまいます。
そして、お互い連絡も取らなくなってしまうケースもあるようです。
いつも仕事だからと言って誘いを断る
ワーカホリックの人の常套手段とも言える断り方です。
当然、誰でも仕事をしていれば仕事でどうしても行けないと断る事があるかと思います。
ですが、その分どこかで埋め合わせを考えたくもなりますよね。
しかしながら、ワーカホリックの人にとって仕事は最優先なので、友人や家族からの誘いも軽く見てしまいがちです。