一日の仕事にはなるべく区切りをつけ、どうしてもやらなければならない事でない限りは極力休むようにして、仕事をするのは控えましょう。
仕事をしていないと不安な気持ちは残りますが、周りの人はもしかしたらそんなあなたをもっと不安に思っているかもしれませんよ。
仕事のことは忘れて、時間をかけて思いっきり休日を楽しむのです。
そうすることによって平日の仕事の効率も上がるはずです。
視野を広げ新しい場所に飛び込む
普段興味が湧かないような場所に敢えて飛び込んでみるというのも一つの方法です。
少し視野を広げてみてはいかがでしょうか?
仕事にも結び付かないような事で構いません。
例えば、デスクワークの日々を送っているのであれば、スポーツをしてみるのも良いかもしれません。
身も心もリフレッシュできて一石二鳥です。
他にも人が集まるバーや、英会話教室等も色々な人達と話ができる機会があります。
意外な共通点がある仲間と人と出会えるかもしれません。
仕事以外の人との付き合いも生まれ、自分にとって良い刺激にもなる事でしょう。
家族との時間も大切な仕事
そういえば最近家族と会話としていないな・・・と感じた事はありませんか?
また、仕事を理由に家族から避けているような事はありませんか?
心当たりのある人は、たまには家族とのコミュニケーションを取る時間も大事にしましょう。
家族を養う為と思って仕事を頑張っているという人もいるかと思います。
しかし、知らず知らずの内にワーカホリックになり、体が悲鳴を上げているかもしれません。
実際、若くして過労死するケースもあり、2014年には日本でも過労死防止法も制定されました。
お金の為に、自分が倒れてしまったら元も子もありませんよね。
ワーカホリックの人にとって家族との時間も大切な仕事なのです。
休息しないと結果的に仕事ができない体になる
ワーカホリックの人は仕事に依存している為、休息する事を避ける傾向があります。
休息している間にも、他人と差がついてしまうと思ったり、自分にできる仕事かどうか不安といった気持ちになってしまうのです。
しかしながら、長い目で見た場合、それは本当に効率の良い働き方と言えるのでしょうか。
もしかしたら会社の雰囲気に流されているという事はないでしょうか。
実際のところ、まだ日本では長時間の残業や拘束時間のある会社が存在しており、過労死を未然に防ぐ事は難しい問題となっています。
これから自分や家族を守る為には、働いている自分自身が考え方を変える必要があります。
休息する事は決してサボる事ではありません。
これから効率良く仕事をする為に必要な時間という考え方に転換する事が大切です。
「休憩を効率的にするための5個の工夫」の記事を参考に、効率的に休憩をとりましょう。
また、分かっていても中々今の生活を変えられないという人は、一人で悩まず誰かに相談してみてはいかがでしょうか。
それも難しいという場合は、カウンセラーや専門家にいっその事相談するのも良いかと思います。
自分の身を滅ぼし、結果的に仕事ができない体になってしまってはもう遅いのです。
まとめ
これまでワーカホリックについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
少しでも今回の記事が参考になれば幸いです。
もし、自分にワーカホリックの疑いを感じる人は、少し自分の事を振り返ってみましょう。
現在の仕事の目的とは一体何でしょうか。