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協調性がない人の特徴。就活や採用面...(続き2)

とにかく、「空気が読めない」。

悲しいですが、他人から「今、このタイミングで、そんな質問する?」など、デリカシーもないように思われる事があるかもしれません。

また、話をきいているようで、案外聞いてないところもありますので、同じ質問を自分のペースでしてしまい、他の人に時間を取らせてしまう事も・・・。

空気が読めないと、無駄な質問や答えにくい質問をしがちですので、会議なんかで発言してしまえば、会議に参加している時間をも無駄にしてしまう場合もありますので、しっかりと相手の話しを聞いて、理解しておくように努めましょう。

また、会議の資料や重要事項がある場合、必ず時間を取り、大切なところは読んで頭に入れておくようにしておくと、無駄な質問など、しなくて済みますからね。

当たり前ですけど、大切な事です。

とにかく頑固

「頑固中の頑固とは、この事を言う。」と、言いたくなるくらい頑固物。

自分の意思をも曲げないので、もちろん協調性にも欠けてしまいます。

また、「こだわる」ところも少し周りとは違いますので、「そこにこだわるか?」などと思われがちです。

また、周りのほとんどが「賛成意見」の中でも、自分が納得出来なければとことん周りとも戦おうとします。

そんな姿を見て、同じ部署や同僚もうんざりしてしまうでしょう。

頑固は、頑固で自分の意見や意思をしっかり持っている事は、いい事ではありますが、社会に出ればほとんどが「協力」していかなければなりません。

また、家庭や家族にも協力は大切です。

気遣いが出来ない

気遣いが出来ないのは、やはり社会人としては通用しないでしょう。

誰かが困っているのに気付いたり、誰かが困っているところに遭遇すれば、助けるのは当たり前です。

他人が困っていれば助けてあげたり、また自分が困った時は助けてあげる事は当たり前なのではないでしょうか。

最近では、そんな事すら出来ない人が増えてきています。

気遣いが出来る事で、他人や相手の気持ちを考える事に繋がり、また同じようにあなたも困った時には誰かが助けてくれたり、気遣ってくれたりするのです。

助け合いの精神で、世の中やひとは成り立っているところもあります。

あなた一人だけの世界では、狭いという事を覚えておきましょう。

話すのは得意!でも聞くことはできない

自分の話ばかりしてくる人っていますよね?しかし、そんな人が他人の話しを聞いている姿を見た事ありますか?自分の話したい事ばかりを話して、その後はすぐに去っていく。

そんな事をしていては、相手の意見や話しを聞いてもらった相手の話しを聞かないのは、「自分さえよかったら、それでいい」人に映るでしょう。

一度、そのように感じた相手は余程あなたのことを理解してくれていない限り、「あなたの話しを聞きたくない」と思わせてしまう事でしょう。

やはり、人は持ちつ持たれつの関係で、話しをする相手の話しを聞くのはマナーだと思う事が大切です。

自分の意見や話ばかりをするようでは、幼い子と同じレベルです。

割り切った関係

いい意味で割り切りは大切ですが、自分と社会を切り離す関係や割り切った考えは、非常に怖いと言えるでしょう。

生きているという事は、あなたも、社会や世の中の一員なのです。

誰かが誰かの助けになったり、また助けられたりする事は当たり前ですので、切っても切れない関係なのです。

そこを、「割り切った関係」にしてしまえば、世の中や社会から離脱するような感覚に陥ります。

人は一人で生きてはいけません。

必ず、誰かの助けが必要なのです。

社会人になってから、親の脛をいつまでもかじっていたり、都合のいい時だけ人を頼っていたりしていては、必ずやあなたに却って来るものは「苦労」ばかりでしょう。

常に自分中心的な考え方

いつも他人に合わせる事もなく、「自分の時間や自分の考えを中心にする。」そんな事を当たり前なんて思っていませんか?それは、きっと周りの人や相手が嫌な思いや、あなたに我慢をして付き合ってくれているのかもしれません。

自分中心的な考え方で、いい事はあるのでしょうか?また、自分中心的な考えをする事で、誰かに迷惑をかけてしまっているのなら、態度を改めるべきでしょう。

あなたは、これまでたくさんのひとに支えられ、育ってきた事を忘れていませんか?大抵、自分中心的な考えを持つ人は、他人や周りの人に「感謝」が出来ない人なのです。