CoCoSiA(ココシア)

協調性がない人の特徴。就活や採用面...(続き4)

また、協調性があればどのような職種や職業へ就職しても、組織の中心になったり、リーダーに任されたりする事もあるのです。

つまり、協調性とはコミュニケーション脳力に近いところもあるのです。

なので、協調性がある人は、コミュニケーション脳力も同時に身についていけてるので、コミュニケーション脳力に長けている人がほとんどではないでしょうか。

周囲からの信頼が厚い

協調性がある人は、周囲からの相談や悩みも話される事も多いので、自然と信頼関係が出来たり信頼される人になっています。

「あの人に頼めば、解決してくれる」「悩みの解消係」など、協調性がある人を頼ってくる人も多いのではないでしょうか。

また、相談を受けたり、悩みを聞く姿勢も、落ち着いてじっくり話しを聞いてくれたり、嫌な顔をしたりする事もありませんので、相談や悩みを話やすいのかもしれません。

それだけ、人間的にも魅力のある人と思われているのでしょう。

そのため、「仕事ができる」、「組織の中心やリーダーになれる」=「周囲からの信頼も得られる」のではないでしょうか。

協調性を身につける方法

さて、ではどのようにすればそんな魅力的な「協調性」を身につける事が出来るのでしょうか?それは、意外に身近な事からコツコツとやっていくことで、すぐに身につける事が出来るようです。

また、普段めんどくさくて避けていたことにも、いよいよ取り組む日が来たと、腹をくくってみるのもいいかもしれません。

あなたが、少しでも「協調性がある人になりたい」という気持ちがあるのであれば、今日からでもコツコツ出来る事をやっていきましょう。

何もせずに「協調性がある人」にはなれないのです。

まずは、自分の心と向き合うつもりで、長年に渡り悩んで来た人間関係など、改善出来るかもしれません。

これを機にチャレンジしてみましょう。

相手の話をよく聞く

何と言っても、基本中の基本。

まずは、人の話や相手の話しをじっくりと聞いてみる事から始めて下さい。

「え?そんな事から?」「そんな簡単な事なんて、前からやってるよ」なんて、思っていませんか?それは、「話しをちゃんと聞いてくれている」と相手が思わなければなりません。

もしかしたら、あなたの話しを聞いている態度が、相手へ不快感を与えている可能性もあります。

また、話をしてもトンチンカンな答えや、全く別の話になってしまっていたり、話す側に対して真摯な対応では無いのかもしれません。

今一度、自分の態度や行動を振り返り、相手の話しをじっくりと聞いてみてはいかがでしょう。

他人を意識して見てみる

また、非常に勉強になるのが「人間観察」です。

他人はどのような行動や態度をとっているのか、また相手は、その態度や行動に対してどのような反応をしているのかなど、じっくりと様子を伺うのも、面白いかもしれません。

案外そこから学べる事はたくさんあるようですよ。

では、実際に他人の様子をどのようにして見ていけばいいのか、さらに具体的に内容を掘り下げて解説していきたいと思います。

他人を観察する事で、見えてくる人間模様や態度、接し方に至るまで他人を見て学べる事はしっかりと学んでこれからの行動にぜひ、役立ててみて下さい。

他人を知る

他人をじっくりと観察する事で、得られる事はただ一つ。

「他人を知る」事ができます。

「なんだ、当たり前じゃないか!」なんて思ってしまいますが、そうではないんです。

他人を知るという事は、他人の行動や言動、態度に至るまでよく観察する事で、その人がどのように考えて動いているのかが、よく分かります。

あなたが感じる「協調性がある人」をよく観察してみる事で、今後のヒントがそこに隠されているかもしれません。

また、逆に協調性がない人や一匹オオカミのような人の観察をしてみると、意外な相違点や違いを楽しめるかもしれません。

このように、他人を知るという事は、つまり、自分に置き換えてみる事もできるのです。

他人に興味を持つ

まずは、とやかく言うばかりではなく「他人に興味」を持つようにしてみましょう。

他人に興味を持つ事で、他人の行動や言動、態度に至るまで観察ができますので、見られてる本人は、「なぜ、こちらばかり見ている?」と、少し不気味に感じるかもしれませんが、あなた自身の行動や言動、態度に至るまでの反省や振り返りにもつながりますので、ぜひ、他人に興味を持つところから、スタートさせてみるのもいいかもしれません。