満員電車に揺られて出社。

同じルーティンワークをこなし、家に帰ってきて、夕飯を食べて寝る。

そんな毎日を過ごしていると、変わり映えのない、自由の利かない毎日に嫌気がさしてくるという人も多いのではないでしょうか。

自分の思うように生きたいものの、勇気がでなかったり、仕事に追われる日々で自分のやりたいことを疎かにしてしまったり。

自分の思うままに生きている人達というのは、意外と少ないものです。

誰しもが、社会の歯車に上手く組み込まれて、身動きができなくなっています。

しかし、世の中には早めにリタイアをし、自給自足をしながらのんびり暮らしている人達もたくさんいます。

多くの稼ぎがなくても、自分達が食べる分の食材を育て、思うがままの日々を過ごす。

生活が趣味のように生きている人達もいるのが事実です。

今回のテーマは「自給自足」についてです。

自由きままな、ストレスのない生活を送るためには、何が必要なのか、どんな心構えをしておくべきなのか。

誰しもが一度は憧れる「自給自足」の生活について、詳しくお伝えしていきたいと思います!

あなたも自給自足に挑戦してみる?

自給自足と聞くと、どんな生活を思い浮かべるでしょうか?自然に囲まれて、思うがままに生きる生活。

みずみずしい野菜、新鮮な肉や魚、その土地でしか採れない食材。

その食材を使った料理を毎日楽しみ、ストレスを感じることもなく、やりたいことをしながら生きる。

自給自足は、自由な時間が広がっていると想像する人も多いのではないでしょうか。

食材はスーパーで買うのが当たり前、1日のほとんどは会社に拘束されるのが当たり前、家のローンのために働き続け、自分の時間はほとんどない。

そんな不自由な生活をしていると、全てをリセットして、自由な空間に行きたいと感じてしまうものです。

自給自足と聞くと、自分にできるのだろうかという不安を抱いてしまうもの。

スーパーで食材を買うのが当たり前の生活になっていると、お金を使って食材を手に入れるという手段が当たり前となります。

結果、自給自足に興味があっても、何もかもを捨てて、新しい生活を送るという決断ができないという人は多いでしょう。

自給自足をYouTubeで配信している人も!

昨今では、ネット社会となっており、どこでもネット配信ができる時代となってきました。

そのため、YouTubeで自給自足の日々を配信している人も出てきています。

配信して得たお金で、日々の食材を育てる資金とする。

畑で野菜を育てたり、家畜を飼ったりして、毎日生活する分の食材には困らないように、生活を整えていく。

そんな生活スタイルを、世の中に配信している人は増えてきており、自給自足に憧れている人にとっては、参考になる情報が増えてきています。

自給自足を本気で始めるための方法24個


自給自足に憧れていても、何から手をつけていいか分からないという人は多いでしょう。

自給自足を始めるためには、今までの生活を一度リセットする必要があります。

家族がいる人、特に子どもがまだ小さい場合は、子どもが不自由なく過ごせるくらいのお金を蓄えておく必要があります。

また家族の理解を得られなければ、自給自足も始めることができません。

自給自足を本気で始めるためには、日々の生活が苦しくならないように備えておく必要があるということです。

自給自足を始めるということは、収入は確実に減ります。

だからこそ、収入と支出のバランスをきちんと考え、無理なく生活が送れようにシミュレーションをしておくこと。

収入は減ったとしても、家賃や食事にかかる費用、交通費、交際費等も同時に減っていくでしょうから、そのバランスをうまく見極める必要があるのです。

では、自給自足を本気で始めるための方法、準備しておくべきことや、心構え等を具体的にお伝えしておきましょう。

この内容をきちんと網羅しておけば、自給自足も必ず成功するはずです。

1.自給自足のレベルを決める

自給自足を始めるには、自給自足のレベルを決めておくことが大切です。

自分がどこまでできるかをきちんと見定めておかないと、失敗をしてしまいます。

自分で育てるもの、やること、お金で買うもの、プロに頼むことをきちんと分類しておくことで、生活スタイルが見えてくるでしょう。

自給自足を始める段階では、未経験なことが山ほどあります。

自給自足というのは自分1人で全てをこなすということではありません。

他人の知恵を拝借し、助けてもらいながら、自給自足のレベルを高めていくのです。

最初から欲張らないこと、自分はできると過信しないことが大切です。

自分にできる自給自足のレベルをきちんと見定め、失敗しないように、イメージトレーニングをしておくことが肝心です。

2.自給自足に向いている環境を選ぶ

自給自足に向いている環境を選ぶことも大切です。

農作物が良く育つ場所、自然災害が少ない場所など、自給自足を始めるためには、難易度が高くない場所を選ぶことが大切でしょう。

また何かあった際に、最低限の対応ができる環境を選ぶことも大切です。

病院があるか、何かあった時に食材は調達できるか、近所の人と助け合える環境かなど、トラブルに見舞われたときに対処できる環境かどうかの判断も非常に大切です。

自給自足というのは、予期せぬ事態は必ず起きます。

自然災害や、野生動物による被害等、自分ではどうしようもできない事態が起きる事を想定し、何かあったときはリカバリーできる環境であることが良いでしょう。

広ければ広いほど本格的にできる

自給自足を始めるには、土地の広さの選定も大切となります。

都会と比べて、田舎は土地の値段が安いため、予算に応じて土地を購入することが可能です。

都会では手に入ることのない広い土地を手に入れることができます。

土地が広ければ広いほど、本格的な自給自足もできますし、様々なことに挑戦できるようになります。

しかし、その分手間がかかり、手の行き渡らない範囲も出てきてしまいます。

最初は、自分の目が行き届く範囲の土地を購入することが大切です。

慣れてきたら徐々に土地を広げていくでも良いですし、土地を借りるという選択肢もあります。

最初から欲張らないようにしましょう。

3.農業のノウハウを学ぶ


自給自足をして生きていくためには、農業のノウハウを学ぶことは必要不可欠です。

自己流で覚えようとしても、なかなかうまくいかないのが農業です。

独自で学ぶのではなく、最初は必ず経験者の知識を得ることが大切です。

また、ネットや書籍などを読んで、基礎知識を身につけることも大切ですが、実践となると文字では理解しえないようなことがたくさん出てきます。

農業を上手くこなしていくためには、経験者に頼ることも必要でしょう。

長年の経験から得た知識を聞くというのは、生活をしていく上では重要な道具となります。

自治体の研修など

昨今では、都会から若者を受け入れている地域も多くなってきました。

若者が田舎暮らしを始めるにあたり、苦労しないように、自治体などが研修を行っているケースも増えてきています。

自給自足の生活は、先人の知恵が必要不可欠です。

自給自足を成功させるためには、豊富な知識量と経験が何よりも大切になってきます。

経験はこれから補っていくものですが、知識はあらかじめ身につけることができます。

自給自足に備えて、経験者の知識は必ず聞くようにしましょう。

4.土づくりをする

野菜を育てるのに大切なのは土づくりです。

良い土でないと、食物が育たず、枯れ果てしまう可能性があります。

良い土を作るためには、通気性を考える事、また食物に合った肥料をまく事、日当たりを意識することが大切です。

また、厄介なのは、食物によって「良い土」の条件が違うという事です。

葉物類、豆類、野菜類など、求めている土は異なってきます。

そのため、何を畑で育てるのかを意識したうえで、土作りにとりかかる必要があります。

無計画だと、作物がうまく育たないという事態に陥ってしまう可能性があるので要注意です。

5.種や苗を準備する

土づくりができたら、種や苗を準備しましょう。

自分で購入をしてくるのも良いですが、田舎であれば近所の人がくれるケースもあります。

種や苗を準備する際に大切なのが、きちんと環境や土に合ったものかどうかの判断です。

せっかく入手した、種や苗が上手く育たないという状況は避けなければいけません。

また、必要な栄養分や、水やりの頻度等は、きちんと学んでおきましょう。

肥料や水やりの頻度を間違えると、種や苗が腐ってしまい、農作物が育たなくなります。

それどころか、他の農作物にも被害が出ることもあるため要注意です。

6.家畜を飼う

家畜を育てる場合は、家畜の購入もしましょう。

家畜というのは、農作物よりも手間がかかります。

また、家畜そのものの臭い、糞尿などの臭いなども出てきます。

そのため、自分にどんな家畜が育てられるかという見極めはとても大切になってきます。

一度飼ってしまうと、やっぱりやめたとできません。

自分が世話をしなければ、家畜は生きていくことができません。

そのため、きちんと計画を立ててから家畜は飼うようにしましょう。

家畜の育て方のノウハウを学ぶ

家畜は、きちんとした育て方を知らないと、病気にさせてしまったり、健康状態が上手く行き届かなくなってしまいます。

そのため、農作物よりも難易度は高いといえるでしょう。

家畜を育てるためには、きちんとしたノウハウを身につけておくことが必要不可欠です。

難易度が高いということを肝に銘じ、家畜を育てている経験者などに、きちんと学んでから、家畜を育てることを始めましょう。

7.作業に適した道具や服装を揃える

自給自足生活をしてくためには、作業に適した道具や服装を揃える必要があります。

道具や服装がきちんと揃っていないと、自給自足生活が難航するといっても過言ではありません。

また、道具や服装をケチってしまうと、農作物を育てるときに支障が出ます。

安かろう悪かろうという世界ですので、きちんと機能性が優れているものを購入することが大切です。

将来への投資だと思って、きちんとしたものを買いましょう。

自給自足生活を始める際には、必要な道具や服装をリストアップして、準備しておきましょう。

形から入る…ではないですが、道具や服装が揃っていると、その分モチベーションも高まり、成功させようという意欲も湧いてくるはずです。

8.移動手段を確保する

田舎の生活で欠かせないのが、車やトラックです。

都会と違い、田舎は移動手段というのが整っていません。

場所によっては、電車もバスも通っていないという所もたくさんあります。

そのため、車やトラック、バイクなどは必要不可欠です。

移動手段をきちんと確保しておくことが、田舎の生活を送るためには大切です。

また、田舎というのは道路がきちんと整備されていないこともよくあります。

雪などが積もったり、大量の雨で道が水であふれてしまったり等のトラブルが起きることもあります。

そんな時でも耐えられように、きちんと車やトラックも整備しておきましょう。

移動手段がなくなると、生活もままならなくなるため注意が必要です。

9.住む周辺地域のルールを学ぶ

地域というのは、それぞれのルールがあります。

特に、田舎になると独自のルールもあり、その慣習に習って生活をしていくことは、とても重要になります。

ルールを守らない人は、人間関係が上手く構築されず、仲間はずれにされてしまうので注意が必要です。

特に田舎というのは地域コミュニティというのが多く、それらに必ず属さなくてはいけないということもあります。

地域を活性化させるために、住民の力を結集する必要があるのです。

また、田舎暮らしというのは、都会で暮らすよりも、人間関係が濃厚です。

狭い世界だからこそ、嫌な人とも付き合わなくてはいけないということを認識しておきましょう。

地域のイベントなども多く、近隣の人と顔を合わせる機会は、都会よりもずっと多くなります。

10.自給自足のシェアハウスを利用する

1人で生活をしていくことに不安を感じている人は、自給自足のシェアハウスを利用することで、その不安を拭いましょう。

誰かと生活をするということは、とても心強いですし、色々な知識を学ぶこともできます。

自給自足生活を夢見たものの、いざその生活を送ってみたら、1人の時間が多くなり寂しさを感じるようになった…という人もいます。

1人が寂しいと感じるタイプであれば、誰かと生活をするという選択肢もありでしょう。