つまり、どういう事かと申しますと「〇〇の案件って、結果がこうなりそうなんだけど、△△でいいよね?」など、同じチームで仕事に関わってくれている人に、一言でも相談があれば仲間意識を共有してくれていると感じますが、それが無けれれば「同じチームなのに、独断でやってるよ」何て事になり、あなたに関わったり助けたりされなくなるかもしれません。
社会人として働いていく以上、コミュニケーションはとてもとても大切なやり取りです。
仕事が出来る人は、コミュニケーション能力もかなり高いと言えるでしょう。
できることから取り組む
まずは、あなたに与えらている仕事から始めてみてはいかがでしょう。
あなた自身の仕事が終わらないのに、他の仕事も出来るわけがありません。
しっかりとあなたが今、しなくてはならない仕事とあなたが出来る仕事をしていくように心がけて行きましょう。
そうしていく事で、様々な仕事も任されて行くようになるのです。
まずは、コツコツと、地道に出来る事から取り組むようにして行く事で、仕事の要領や効率なども考えられるようになってくるのです。
仕事が出来る人は、いきなりビッグプロジェクトを任され、遂行出来る人なのではありません。
自分の足元にある、小さな仕事からコツコツとこなして行き、ついには大きな仕事に辿り着くのです。
後回しにしない
後回しにしてしまう人は、仕事が出来ない人に多い行動です。
確かに、今やっている大きな仕事の横槍に最優先しなくても良さそうな仕事内容であれば、後回しにしても問題は無さそうですが、大抵仕事を後回しにしてしまう人は、後に「後回しにした仕事を忘れていた!」なんて事になってしまう場合があります。
必ず、今出来る仕事は、今するようにして下さい。
後回しにしたために、仕事を忘れてしまっていては、あなた自身のミスはもちろんの事、周りの人にも迷惑をかけてしまう事にも繋がります。
後回しは、極力避けるようにする事が仕事が出来る人に繋がっていくのです。
全体像を掴む
会社全体の細かい部分を掴む事は大切ですが、会社の全体像を掴んでいないと、細かい仕事が出来ないのです。
仕事での大まかな流れを掴むようにしていれば、どの様に動けばいいのかが瞬時に分かりますので、全体像はとても大切です。
また、会社内でも同じ事が言えるのですが、大まかな担当や配属、部署など、出来ればどのような人がいて、どのような流れになっているのかなどを見据えて仕事をすると、大まかな流れなどもわかりますので、仕事をスムーズにこなせることができるのです。
全体のバランスやある程度の事柄を把握している事で、そこから細かな仕事に取り掛かることも可能になります。
しっかりと、全体を把握して仕事に取り掛かるようにしてみましょう。
何が求められているか考える
まず大きな要やポイントをきちんと理解しておきましょう。
求められているものとは何なのか、また求められた事に対してどの様にアプローチをすれば相手に答えられるのか、などをしっかり考えておく事が大切なのです。
求められている事がわからない場合、資料や手元にあるデータから似た様なケースを探し出し、手順を追いながらやっていく事も一つですが、一番の方法は、先輩や上司に相談する事です。
分からないからと独自の判断や堪に頼ったりせず、恥ずかしい思いをしても、経験者などからアドバイスを頂く事でより具体的に求められている内容を理解出来たり、また頼られた上司や先輩も協力してくれる事でしょう。
この様に、困った時は「ホウレンソウ」のように相談する事で、上手くコミュニケーションが取れるケースもあるのです。
優先すべきは何か考える
全く的外れな事をいつまで考えていても、時間の無駄です。
的を絞り、まずは何に優先するのかをしっかりと考えるようにして下さい。
そこから、その問題にアプローチしていくために、何が必要なのかを考えていく。
その手順が大切なポイントなのです。
うやむやに手当たり次第に行動をしていくのではなく、まずは優先順位を決めて把握する計画が、却って時間を効率よく使う事につながりますので、案件などを頂頂き場合、まずは相手が求めるものを把握し、優先順位を決めて行動していく。
ただ簡単に言ってはいますが、いざ仕事となるとかなり大変でもちろんイレギュラーな事も出てくるのです。
その為にも、計画や優先順位を決めておく事は大切なのかもしれません。
ほどよく息抜き
いつも、キツキツで休憩も上手く取れない状況であれば、ほどよく息抜きも必要です。
例えば、休憩時間によく喋る先輩と一緒になり、なかなか落ち着いて休憩が取れない場合もありますよね。