根に持って恨み続けるのですから…無条件に気持ちが悪いし気味が悪いです。
先ほどの、すぐ感情的になって怒るという特徴の所でもお話したように、理性を失った男性が何をするか分からない怖さが、根に持つタイプの男性にも感じるんですよね。
こういう人がストーカーに発展して、恨み続けた末に何をするか…想像しただけでも怖いです。
根に持つタイプの男性は、そういった恐怖心を与える存在。
今はまだ何もしてないけど、なんか怖い…それが、気持ちの悪さを生んでいるんです。
18. マザコン男・シスコン男・ロリコン男
女性が気持ち悪いと感じる男性の特徴として最後に挙げるのは、“マザコン・シスコン・ロリコン男”。
ロリコン男については、これまでも要所要所で登場させてきましたが、マザコンやシスコンも同様に、気持ち悪いと思われてしまうんですよね。
歪んだ愛情の形や異常な性癖は、女性には理解出来ません。
やっぱりどこか普通じゃないと感じて、気持ち悪いと思ってしまうんです。
もしそういった男性と付き合うとでもなれば、その歪んだ愛情表現が自分に向いてくるかもしれないとも思いますしね。
出来れば近づきたくない、距離を置いていたい…気持ち悪い男性になってしまうんです。
「気持ち悪い」は致命的なレッテル
女性から気持ち悪いと思われるなんて、結構致命的ですよね?
そう思われている以上、もう受け入れてもらえないのですから。
女性に自ら「嫌われたい」なんて人はいないと思いますし、男性なら女性にモテたい!彼女が欲しい!という気持ちが、誰にでもあるのではないでしょうか?
女性が男性を気持ち悪いと思うポイントは、女性によっても多少の違いはあります。
ですが、女性が男性を気持ち悪いと思う気持ちは、ほとんどの女性の間で共感されていると思ったほうがいいと思います。
人によって好きになるタイプは様々だけど、気持ち悪いと思うタイプは一緒だということです。
「あの人には好かれなかったけど、それはタイプが違かっただけ。自分がタイプだっていう人も現れるだろう」って思うのは…とても前向きでいいんだけれど、好かれなかった理由が「気持ち悪い」だとしたら、ちょっと違います。
次のチャンスを待つよりも、自分を見直すのが先決かもしれません!
気持ち悪さにも種類がある
「気持ち悪い」と一言に言っても、その気持ち悪さの種類は様々です。
日本語は難しいもので、「気持ち悪い」の言葉の守備範囲もかなり広いんですよね。
女性が男性に対して「気持ち悪い」という場合も、見た目や性格、性質や癖まで…様々な部分での不快感を「気持ち悪い」の一言に集約してしまいます。
でも要は、何かしらの不快感を感じているということ。
この不快感を感じている気持ちの悪さの類語を調べてみると、“不気味さ・不愉快さ・疎ましさ・気色の悪さ・おどろおどろしさ”などが挙げられています。
ですので、単に身体的な清潔感を心掛けていても、気持ち悪いと思われるポイントは他にもあるということになるんですよね。
そんな気持ち悪さの中でも、女性が男性に対して思う気持ちの悪さは、特に以下の2つの点が挙げられます。
生理的に受け付けられない気持ち悪さ
まずは“生理的に受け付けられない気持ち悪さ”。
「生理的に無理」なんて女性が言っているのを、聞いたことはありませんか?
筆者も女性ですから、もちろんこの感覚はあります。
これは、イケメンかブサメンかっていう問題ではないんですよね。
イケメンだとしても、生理的に無理なものは無理です。
この感覚は言葉では言い表しようがないのですが…。
生理的に受け付けられないって、一体どういうことなんでしょうか?
調べてみるとこれは、「その男性の子供を生めるかどうか?」という子宮レベルでの感覚だという話があります。
つまり、人の動物的勘のようなものですね。