末っ子…それは家族の中で一番年下です。
そのため、家族全員からめいいっぱい愛されて育ってきたという人が多いかもしれません。
または、一番最後の子供なので良くも悪くも適当に育てられたという人がいるでしょう。
そんな末っ子の中でも「長男」という立場で生まれてきた男性もいるでしょう。
そんな末っ子長男がどんな男性か気になりますよね。
弟や妹を持つ男性とはどんな違いがあるのでしょうか?
今回は「末っ子長男」の性格の特徴についてご紹介していきます。
末っ子長男の生態を知ろう!
末っ子長男の男性は「末っ子」の性質の上に「長男」の性質が加わるために、なかなか個性的な男性であることが多いかもしれません。
長男とは、昔から大切に育てられる風習が日本にはありますが、同時に長男としての責任を強く覚えるようにもなります。
それは良くも悪くも長男の宿命と言えるでしょう。
ときにその長男というプレッシャーがゆえに堅すぎる人もいます。
しかし、末っ子なのでその堅すぎる長男の責任感をうまく緩和しつつ、世渡り上手なのが特徴です。
そんな末っ子長男の生態をここではまとめてみました!
1. 立ち振る舞いで分かりやすい!
末っ子長男は、幼いころからお姉さんたちの立ち回り方を見ると同時に、それに対する周囲の大人の反応を見ています。
「あ、これをやったら怒られるんだ」「こうしたら褒められる」など「周りの反応を考えて行動する」ということを知らず知らずのうちに習得しており、空気を読むことに長けています。
そんな末っ子の特性が身についている末っ子長男の男性は、普段の立ち振る舞いでそのことがよくわかります。
2. 何故か憎めない魅力がある
末っ子長男の男性は、生まれたときから自然と年上の人と接しているので、とても愛され上手です。
絶妙な押しと引きのバランスを保ちながら相手の懐に飛び込む術が身に付いており、「こいつ、なんか憎めないんだよな」という魅力があります。
ケンカの仲裁役として活躍することも多く、誰からも愛される憎まれないキャラだからこそできる役割ともいえるでしょう。
また、たまにとんでもなく厚かましいような要求や、無茶なことをしても最後に「テヘヘッ」と笑えば何とかなることが多いのも、末っ子長男の男性の特徴です。
「何故か憎めない」というのは、末っ子長男の男性の性格や特徴を総合してのものです。
学校でも男子からも女子からも人気があり、社会に出ても、大人としてのマナーを身に付けつつこの末っ子長男気質のいいところを発揮すれば、偉い人からも好かれやすい傾向にあります。
3. 恋愛対象にするのは大変かも?
末っ子長男は、お母さんを始めとするお姉さん(達)に囲まれてたこれまで生きてきました。
そのため、良くも悪くも女性を見る目は肥えています。
女性の繊細さや面倒見のいいところなどの良い部分も知っていれば、家ではとてもだらしなかったり感情的なところなども知っています。
前者は「自分の母親や姉は●●だった」と恋人へのハードルが上がります。
後者は後者で「女性は外面よくて、実は●●なんだろ」と冷めた目で女性を見ることがあるのでとてもやりづらいです。
しかし、同時に「欠点も含めて、その女性なんだ」と寛容でもあります。
悪く言うとあきらめたようなところもあります。
人によっては女性は美しさだけではないということもわかっているので、周囲があっと驚くような(お世辞にも見栄えがよくない)女性とお付き合いを開始することも。