お姉さんがいると、幼い頃はお姉さんがやっていることすべてに興味がありますよね。
お絵描きをしているお姉さんたちの横で自分も同じようにお絵描きをしたり、お姉さんたちに混ざって自分も一緒にスポーツをしたりと、同年代に比べると芸術やスポーツに関心があったりします。
家族でも末っ子の彼は、どんな絵や作品を作っても家族から誉められ、スポーツも同様に「うまいうまい」と誉められます。
幼い頃に興味を持ったり、ほめて才能を伸ばされる環境にあるのです。
9. 自由奔放
末っ子の性質を色濃く持つ末っ子長男の男性はとても自由奔放です。
少年のように自由な様はとても魅力的です。
その自由奔放さは、周囲からは見ていて危なっかしいと思われるところもあります。
ですが、愛され上手な面がよく働いて周囲が思わずフォローして助けてくれることがあります。
しかしあまり自由に振る舞いすぎると周りの許容範囲を越えてしまいますし、好きな女性からも「自分勝手」だも思われてしまうことがあるかもしれません。
10. ひょうきんである
末っ子は家族の人気者なのでひょうきんな性格の人が多いです。
それに加えて男の子となると、さらにそれが増します。
家族の中でも唯一の男の子なので、家族全員で彼のひょうきんな行動を優しく見守っていたのでしょう。
末っ子長男の男性も、自分がムードメーカーであることがよくわかっているので、場を明るくしようとひょうきんなことをよくします。
それが家庭外の場でも発揮されて、何処にいっても周囲を笑わせています。
愛されるテクニックの1つとして「ひょうきんさ」が幼いころから身についているので、そのひょうきんさは自然で嫌味や媚びた感じがありません。
11. 女性の変化にすぐ気づく
常に女性に囲まれて育ったせいか、女性の変化にはとても敏感な末っ子長男。
「前髪切った?」「毛先そろえた?」なんて髪型の変化はもちろん、「それ、新しい靴?」「服のジャンル変えたね!」なんて服装のことにもよく気付きます。
そして末っ子長男のスゴいところは、見た目のちょっとした変化だけではなく気持ちの機微にもよく気付きます。
「今日なんかあった?」「嬉しいことあったでしょ」と、普通の男性なら言われなきゃ気付けないようなことにもより早く感じとることができます。
家族に女性がたくさんいる末っ子長男ならではの特徴ですね。
お姉さんたちの機嫌の良し悪しに敏感でなくては、女系家族の中ではやっていけません。
顔色の変化に柔軟に対応して立ち回ってきた末っ子長男の男性の生きる術の1つともいえます。
しかし、こんなに敏感に自分のことを気付いてくれるとちょっと勘違いしてしまう女性も中にはいるので注意が必要です。
12. 自分より年下が苦手
家族の中でも一番年下として育った末っ子長男の男性。
これまで末っ子として家族から扱われてきたので、自分より年下の人に接するのが苦手だったりします。
教えるよりも教えられる方、与えるよりも与えられてきた方など生い立ち的に受動的であるシーンが多かったので、いざ自分が能動的に動く立場となると慌ててしまいます。
末っ子長男がこれまで一番年下だったのだから、年下の子をどうやって扱うのかということがよくわかってそうと思ったら大間違いです。
しかし、長男としての性質もありますので、年下に対して「オレについてこい!」という気持ちもあります。
ですが予想外の事が起きたり、反抗されたりするとテンパッてしまうのであまり年下を引っ張っていくタイプとは言えないでしょう。
13. かまってちゃんである
世話焼きなお母さんや、お世話好きなお姉さんたちに囲まれて育った末っ子長男の男性は、かまってちゃんな傾向があります。