服屋で洋服を見ているときに、自分が広げた服を綺麗にたたんで戻しているところを見ると、その人に対する好感度が上がりますよね。
丁寧に時間を掛けなくても、その服を綺麗にたたむことができるテクニックは身に付けておいて損はありません。
20.ほどよい色気がある
品格と色気が全く結びつかないように考えている人もいるかもしれません。
ですが、品のある人は、どこか程よい色気があるものです。
これは、男性の方が理解できるかもしれませんね。
そもそも、全く色気がないというのは「がさつ」と結びつきます。
あまりにカラッとしていて色気を感じないのは、どこか品格と言う言葉から外れています。
上品さと言うのは、からっとした空気よりも、どこか湿ったような落ち着いた空気に合っているのです。
そして、そうした静かで、ちょっと湿ったような空気は色気を生み出します。
元気でカラッとしているのは確かに魅力的ではありますが、それは品や色気とはまた違う魅力です。
品格のある人は程よい色気を持っており、それは「品格が生み出す色気」なのです。
これは真似するのは非常に難しいかもしれません。
色気を出すことはできても、それが性的な魅力から来ているものではないからです。
品格そのものが色気を生み出しているので、あまり意識しない方が良いかもしれません。
あくまで「程よい色気」なので、意識すると過剰になってしまう可能性があるからです。
ですが、品のある人を見て、その人の程よい色気がどのようなものなのか、実際に見てみると勉強になるのではないでしょうか。
▼色気について、続きはこちら。
・女性の色気とは?男性が本能で感じてしまう22個の女性の魅力ポイント >>
・色気のある女性の特徴的な行動や仕草22選。 >>
21.常識をわきまえている
品格がある人は、常識をきちんとわきまえています。
どことなく品のある人が、常識はずれのことをしていてはがっかりするでしょう。
本当に品格がある人は、あまり人をがっかりさせるようなことはしません。
時々、けた外れの富豪の娘や息子が、その育ちゆえに常識のないことをすることもあります。
ですが、一般人の中にいるような「品のある人」は基本的に常識的なふるまいをするでしょう。
非常識だと言われる人は、どれだけ動作が美しくても、非常識な行動がすべてを台無しにしてしまうので、品格があるとは言われません。
品格がある人だと言われたいのなら、せめて常識をわきまえるようにしてください。
常識をわきまえるというのは、どこかで勉強できるものではないので難しいかもしれませんが、せめて、他の人がしないようにしていることをしない、他の人に迷惑をかけないということが大切です。
相手をがっかりさせるようなことはしないように気を付けてくださいね。
オーラの漂う、品格のあるあの人
品格のある人は、どことなくオーラを醸し出しているように見えるかもしれません。
色々な人の中に混じっていても、どことなく上品で育ちの良さが見えるのです。
どこか上品で素敵な方と言うのは、派手ではなくても目立ちます。
嫌な目立ち方ではありませんが、他の人とは少し違うという印象を抱かせるような人であるということです。
品格も一種のオーラだということですね。