大口を開けて大声で笑うのは悪いことではありませんが、どこか下品な印象を持ってしまうことになります。
豪快に笑うと、その人の性格自体が豪快に見えてしまいます。
豪快と言う言葉と品性と言う言葉はあまり結びつきが良くありません。
笑い方にもどこか上品な印象があり、豪快に口をあけて笑ったりはしないところに品性を感じる人は多くいます。
笑顔はその人の印象を決める大きなポイントの一つですから、品格がある人を目指している方は、ぜひ鏡の前で「上品な笑顔」を練習してみると良いですよ。
▼笑い方について、続きはこちら。
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6.背筋がスッと伸びている
姿勢が良く、背筋がすっと伸びている人も上品な印象を持ちますね。
いつでもしっかりと背筋を伸ばして立っている人には、育ちの良さや清潔感を感じます。
くたびれて猫背になっているところを見ると、人間らしさは感じるものの、品格の高さは感じないでしょう。
他の人とは違うオーラを出しているのが品格の高い人です。
背筋をピンと張って前をしっかり見ている姿を見ると、品格が漂うように思えるのではないでしょうか。
例えば、着物をしっかり着ているときには、背筋がピンと伸びていますよね。
日本人にとっては、和装が似合いそうな立ち姿に品格の高さを感じることが多いのかもしれません。
7.きちんと挨拶する
品格が高い人は、きちんと挨拶をするという特徴もあります。
挨拶は誰でもできることですが、だからと言って、誰もがしていることではありません。
挨拶は身に沁み込んでいなければできないのです。
人に会ったときでも、面倒くさくて見ないふりをしてしまう人もいるのではないでしょうか。
品格が高い人は、知っている人に会ったときには笑顔で挨拶をすることができます。
また、「ありがとう」「いただきます」などの挨拶を忘れることもありません。
これらの挨拶を当たり前のようにこなしている人を見ると、品格が高いのだという印象を持たれるでしょう。
品格が高いと言われるようになりたい方は、日常のちょっとした場面で忘れがちな挨拶を忘れないように気を付けてくださいね。
8.感謝の気持ちを忘れない
品格が高い人は、感謝の気持ちを忘れません。
そもそも、品格が高いというのは、どこかほかの人とは違った良いところがあるはずで、それは、生まれや育ちなども関係しています。
どこか良いところで育ったような雰囲気と言うのは、ともすればプライドの高いお嬢様、おぼっちゃま気質なところを感じさせずにはいられません。
それは、傲慢さやプライドの高いネガティブな印象を生み出すことにもなります。
ですが、本当に品格が高い人は、感謝の気持ちを忘れることがありません。
自分一人の力で生きているわけではないということを忘れずにいられるのです。
他の人とは違ったところを持ちながらも、自分の力ばかりを過信しているわけではない態度が、上品さや品の良さを感じさせるでしょう。
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9.TPOに合わせた落ち着いたファッション
品格が高い人はTPOに合わせた落ち着いたファッションをすることができます。