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幸せになるために絶対やるべき13個...(続き4)

もしここで、感謝の気持ちを持っているとしたらどうでしょうか?
「自分も○○しているけど、あの人も○○してくれているんだよな~」と考えることができます。

そのように考えるほうが、不平や不満が落ち着くと思いませんか?
感謝の気持ちをしっかりと感じていると、より積極的なことに目が向くようになります。

なので、同じことでも感じ方が変わり、物事を積極的に考え捉えることができるようになるのです。

「感謝の気持ちを持つ」ということは、自分の現状や物事に対して、プラス面をより見るために役立つということですね!

5.他人と比較しないようにしよう

みんな、小さい時から周りにいる人と自分を比べて生きています。

人と自分を比べるからこそ、自分の長所や得意なことがわかるものです。

でも、この競争社会の中で人と自分を比べることで、自分の今持っている幸せなことや感謝できる点を見落としてしまっている、ということはないでしょうか?

自分の劣っているところばかり浮き彫りになってしまう

人と比較する時ってどうしても、他人が持っていて、自分にはないものに目が行きがちです。

あの人は自分よりもっとすごい、と思うと、自分がダメな人間に思えてきたりするかもしれません。

本当は、その人が持っていないものをあなたが持っていることもあるのに、それでも自分の劣っているところばかりに注目してしまい、気持ちがふさぎ込んでしまうのです。

人は長所も短所も違って当たり前だし、境遇も違います。

だから、人をうらやんでばかりの人生は今の自分を惨めにするだけです。

今自分が持っている良いものの価値さえ、気づけなくしてしまう場合があります。

それで人は人、自分は自分と割り切り、今の自分の中で喜べるポイントや、今の自分ができることに目を向け、人と自分を比べながら劣っているところばかりに注目して生きるのはやめましょう。

6.睡眠をしっかりとろう

幸せな人は、心が健康です。

精神的に追い詰められていたり、ストレスが溜まっていると「幸せ」とは感じられなくなります。

精神的な健康のために欠かせないのが、睡眠です。

実は日本人の生活に対する幸福度は世界で、ワースト10に入るそうです。

残念ですね・・・。

そして、興味深いのがそれと比例しているのが睡眠時間。

日本人の平均睡眠時間は7時間50分と言われています。

個人的には結構寝ているな~と思ったのですが、じつはこれは世界でワースト2位なんですって!
そして、最近では睡眠の質がよくない人も増えているらしく、そのような人は身体的健康だけでなく、精神的な健康も損なっているようです。

ネガティブ思考からの解放

うつ病と睡眠の関係はよく言われることですが、ある実験では健康な人たちでも、週に数日だけ睡眠が足りていない状態では、精神状態が鬱っぽくなることがわかりました。

つまり、イライラしたり不安を感じたり、悲しくなったり、批判的になったりするのです。

逆にしっかりと睡眠がとれている人はなんだか心に余裕もあり、ルンルンとしているのです。

ですので、質の良いしっかりとした睡眠をとるということは、私たちの心に大きな影響を与え、ストレスを緩和し、より積極的で前向きな気持ちを持つことに不可欠な要素だったのです。

忙しくても、ちゃんと心も体も休めて、一日の疲れをリセットするような睡眠をとることが、ネガティブ思考つまり不幸を感じる悪循環から解放してくれるわけなんですね。

7.少しでもいいから運動をしよう

忙しいと、どうしても運動不足になりがちになりませんか?

仕事で体を動かす人はいいのですが、デスクワークの人にとって、運動をすることは社会人になってからめっきり少なくなった、という人は多いと思います。

でも、運動をすることによって幸福感がアップするって知っていましたか?

運動は、体の健康のため以上に、心の健康のために大切なことだったんです。

運動はストレス解消になる