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幸せになるために絶対やるべき13個...(続き5)

でも、どうして運動することが幸福感アップにつながるんでしょうか?

運動すると、脳内にエンドルフィンという物質が作られます。

このエンドルフィン、別名を何というか知っていますか?
「脳内麻薬」です。

運動すると、幸せや快感を感じさせてくれるホルモンが増加するらしいのです。

そして、逆にストレスを感じさせるホルモンコルチゾールや体内のアドレナリンの量は運動をすることによって減少します。

それで、ストレスを感じたり、落ち込んでいる時こそ、運動することによって、それを解消することが実感できるらしいのです。

できるなら、一週間に3~5回、一回に30分~60分の運動が進められていますが、それ以下であっても幸せを感じることは十分可能だということです。

一回に20分ほど運動するだけで、その後に12時間幸せを感じられる、という報告をしているアメリカの研究チームもあります。

少しでも運動することで、ストレスを緩和し、さわやかな気分になれ、幸せ感を増すことができるんですね。

8.少しでも外に出よう

運動がうつ病の改善に効果的であることが最近ではよく知られるようになりましたが、さらにおすすめされているのが、外に出て太陽にあたることです。

太陽にあたることで、セロトニンという脳内物質が作られます。

このセロトニンは、「幸せホルモン」とも呼ばれていますが、心のバランスを整え、心がいつもポジティブで安定した状態にしてくれます。

そして、自律神経のバランスも整えてくれます。

セロトニンが少なくなってしまうと、典型的なうつになりやすくなってしまいます。

気分転換になりポジティブになる

太陽にあたる、ということだけでなく、外に出て新鮮な空気を吸うとなんだか心も体もすっきりとする、という経験をしたことがあるのではないでしょうか?

ずっと室内でパソコンなどを触っていると、なんだか心も体もだる~くなってしまいますが、一度外に出て新鮮な空気を思いっきり吸って、そして自然の音に耳を澄ますだけで、心が癒されたり、さわやかで穏やかな気持ちになれます。

ですから、ちょっと気分が落ち込んだり、ふさぎ込んだりしたときには、ちょっと外にでて、外の空気を吸うだけで気分転換になり、気持ちがポジティブになれるでしょう。

ポジティブになれれば、もっと楽しい気持ちやうれしい気持ちを感じやすくなり、より幸福感が増しますね。

9.自分を好きになろう

自分が嫌い、という人にとって毎日は暗く思えるかもしれません。

自分に自信がない、とか、自分はダメだと思っている人は、何かと人と比べてがっかりしたり、自分なんて・・・という気持ちから積極的に人と関われなかったりします。

自分を好きになるって、簡単にできる人もいるかもしれませんが、すごく難しく感じる人もいます。

それは、今までの家庭環境が関係していて、親から一度も褒められたことがなく批判されてばかり育ってきた人や、過去にいじめなどの辛い経験をしたことのある人、さらにもともと消極的な性格で、自分に対しても消極的な考えしかできない、という人もいるでしょう。

でも忘れたくないのが、自分が好きという人も、自分が嫌いという人も、みんな良いところ、そして悪いところがあり、得意なことも不得意なことも同じように持っているということです。

だから、自分のことが好きな人が人間として他人より素晴らしい人、ってわけでもないし、自分のことが嫌いな人が人よりも劣った人間というわけではないのです。

【自分を好きになるためには、こちらの記事もチェック!】

とても前向きな気持ちになる

自分のことをちゃんと自分で好きになり、愛せるようになると、どんないいことがあるでしょうか?
まず、自分に自信を持てます。

自分に自信を持てれば、人にも優しくなれたり、人に劣等感を抱きにくくなるのでもっと幸福になれます。

自信家になることは避けたいですが、ある程度の自尊心をもつことで、前向きになれるし、ちょっとした失敗で落ち込んで絶望感を感じ、自分をいつも否定することがなくなります。

平衡のとれた考え方ができるようになり、安定した人になれるのです。

10.好きなことをしよう

最近、自分のための時間を取りましたか?

自分のために何かご褒美をしてあげましたか?