謙虚な人は、誰からも好かれる存在であり、謙虚さは日本人が持つべき美徳ともされていますよね。

控え目でつつましく、それでいて芯の通った凛とした美しさがある。

筆者としても、謙虚な人は憧れる存在です。

それに、控え目のようでいながら成功者が多いのも、謙虚な人だったりしますよね!

特に女性は謙虚さを求められたりもしますし、謙虚な女性は、周囲から可愛がられたりするものです。

筆者も女性ですので、謙虚な人でありたい…と思いながらも、持ち前の我の強さをつい発揮してしまう所があります。

それでも、日本人はもともと謙虚な人が多いと言われているし、海外の人からみれば筆者も十分謙虚かも?しれませんが…。

️謙虚な人の特徴って?

日本人は謙虚な人が多いとは言われますが、同じく日本人の筆者からみて、本当に謙虚な人ってそう多くは無いと思います。

謙虚がいいと分かっていても、常に謙虚さを保つのって難しいですよね?
演じて簡単に出来る物でもありませんし。

また、謙虚の反対は傲慢となるようですが…傲慢じゃなければ謙虚かっていうと、違いますよね?
筆者も含め、日本人は傲慢な人は少ないとは思いますが、かといって謙虚ともならない気がします。

謙虚の意味としては、“自分を偉いものと思わない”や“素直に学ぶ気持ち”とされているので、傲慢じゃなければ謙虚。

という単純な話ではないと思っています。

そういう意味でも、本当に謙虚な人って実は少ないと思うんです。

ぜひその一員になりたいものですが…

今回は、謙虚な人の特徴から、謙虚な人とはどういう人かを解説していきます。

皆さんも一緒に、謙虚さについて考えてみませんか?

1.低姿勢


謙虚な人は、常に“低姿勢”で居られる人です。

相手に対して傲慢な態度をとることがないところも、人に好かれる理由になっているのでしょうね!

ただ、この“低姿勢”って、簡単なようでいて実は難しかったりもしますよね。

低姿勢な態度をとっていても、一歩間違えると相手に不快感を与えてしまうことだってあります。

そもそも低姿勢とは、相手に対してへりくだった態度をとることであり、自分を低く見せることで相手を高く見せようという行為でもあるのですが…
へりくだり具合がわざとらしくなってしまうと、相手をバカにしている態度に映ってしまう場合もあります。

見せ方によっては、自分を低くすることで嫌味っぽくなってしまうということです。

これは、謙虚さをはき違えている人が、取ってしまいがちな行動です。

謙虚な人の低姿勢は、相手に不快感を与えるようなことはありません。

それは、相手を尊重し、敬う気持ちから生まれる自然な態度だからです。

相手を敬う気持ちがあれば、わざわざ自分を低く見せなくとも相手を立てていて、相手には自分が低姿勢でいるように見えるのです。

2.我慢強い

謙虚な人は“我慢強い”人でもあると言えますね。

理不尽なことで怒られても、納得いかないようなことを押し付けられても、常に控え目な姿勢を貫けるということは、我慢強いからとも言えます。

ただ実際は、我慢しているのではなく謙虚だからなんだと思います。

周囲から見れば我慢強いと思われても、謙虚な人本人は、我慢しているわけではないはずです。

素直に学ぶ気持ちがあるから、反論したり逆上したりしないだけ。

ただ素直に、相手の話を聞き入れているだけなんです。

これが我慢なら、謙虚な人とはちょっと違いますよね。

「反論したい気持ちを我慢して押さえつけている」のなら、そこに「素直に他に学ぼう」という気持ちはありません。

ただ我慢強い人なだけです。

ここは謙虚さとの、大きな違いですよね。

もちろん、我慢強くいられるのだって立派なことですが、謙虚な人は純粋に状況を受け入れていて、もっと楽な気持ちでいるはずです。

3.自分をわきまえている


“自分をわきまえている”のも、謙虚な人の特徴として挙げられます。

自分を偉いとも思わないから素直に学べるし、自分をわきまえているから控え目でつつましくいられるんです。

それは決して、自分に自信が無いわけでもなく、自分が弱者だと思っているわけでもありません。

悲観したり、卑下しているのでもなく…ただ自分をわきまえているんです。

この感覚って、謙虚な人ならではの感覚ですよね。

筆者も、頭ではわかっていても、心はそう簡単についてきません。

また、謙虚な人は、人に傲慢な態度をとることもなく、人をひがんだりすることもありません。

そこに、比較や競争の意識はなく、ただ自分がわかっている。

それが謙虚な人なのです。

4.自慢をしない

謙虚な人の特徴には、“自慢をしない”ことも挙げられます。

これも、自分をわきまえているからで、決して我慢しているのではありません。

謙虚な人には、自慢したいという気持ちもなければ、自慢という概念すらないのではないでしょうか。

自分を偉いものとも思わず、自分をわきまえていると、驕ることもありません。

普通なら自慢できるような才能や地位があっても、思い上がることがないんですよね。

だから、自慢ということには考えも及ばないのです。

謙虚な人は、周囲から見れば控えめ過ぎるようにも感じられ、一見我慢しているようにも思われますが…本人は、周囲が思うよりも楽に生きているはずです。

自慢したいという衝動から解放されていて、自分の感情を押さえつける必要もないんです。

ある意味悟りの境地…それが、謙虚な人なんです。

5.鼻につかない

謙虚な人は“鼻につかない”人だったりもしますよね。

他の人が言ったら自慢話のような内容でも、謙虚な人の言葉だと嫌味に感じられることがありません。

また、謙虚な人は存在が「うっとうしい」と思われることもないんですよね。

謙虚な人は、人をイラつかせることもなく、自然とその場に居られる人なんです。

でも、控え目で目立たないからというわけではなく、存在感はちゃんとある。

謙虚な人が作り出す空気感は、本当に不思議なものです。

筆者の以前の職場の部下が、まさに謙虚な子でした。

今この記事を書きながら、ずっとその子のことを思い浮かべています。

謙虚なその子が契約を取ったときは、周囲も一緒になって喜べちゃうんですよね。

話す人によっては自慢話にも聞こえて、鼻につく場合もあるのですが、謙虚な人からは「あなたよりすごいでしょ」「私偉いでしょ」というような気持ちが一切感じられないのです。

そこには素直に「みんなのお蔭で契約にこぎ着けました」という謙虚な気持ちしかありません。

自慢どころか、周囲の人を立てるようなことを言うんですよね。

それが心からの本音だから、簡単にまねできないとも思わされるんです。

謙虚は人は、心の底から謙虚なんです。

6.悪口を言わない

謙虚な人は“悪口を言わない”のも特徴ですよね。

これも、謙虚な人は悪口を我慢して、言わないように押えているのではなく…嫌いな人がいなかったり、悪口をいうような気持ちが沸いてこなかったりするからです。

またまた筆者の元部下の話になりますが…確かにその謙虚な子から、悪口を聞いたことがありませんでした。

同じ社内にかなり癖のある、嫌われ者のスタッフがいましたが、その人に対しても、嫌うことも無ければ悪口を言うこともありません。

その嫌われ者のスタッフは、相手の肩書であからさまに態度を変える人です。

筆者はその人の上司だったので、直接的に嫌な思いをさせられることはありませんでしたが…その謙虚な子は、嫌われ者の人より歳も立場も下。

なので、理不尽なことを言われたり、仕事を押し付けられたりしていたんです。

それでも、決して悪口は言いません。