筆者の謙虚な元部下も、聞いてみると将来の夢や野望をしっかり語れる人でした。
むしろ他の人より野心家だったりするんです。
心の奥底で静かに闘志を燃やしているのだけど、それが表面に出てこない。
特に仕事上では不利になってしまうんですよね。
なめられやすい
謙虚な人は、おとなしくて控え目なだけに、“なめられやすい”のも欠点になってしまいます。
素直すぎて、理不尽なことを言われても、仕事を押し付けられても、純粋に受け入れちゃったりするんですよね。
そんなところが、なめられやすかったりするんです。
本当は、謙虚な人だと気づかずになめてかかってしまう人たちの方が、浅はかなんですけどね…
謙虚な人は美しい人だけど、なめられてしまうのはやっぱり本人にも問題がありますよね。
存在感がない
“存在感が無い”のも謙虚な人の欠点になってしまいますね。
筆者には、謙虚な人はキラリと光る原石のように見えましたけど、浅はかな人たちの目には留まりません。
謙虚な人本人は、存在感があるかないかなど全く気にしていないと思われるのですが…周囲から見ると勿体ない!と思えてならないのが、謙虚な人だったりするんですよね。
️ときには労いの言葉をかけてあげて!
謙虚さが欠点となることもある謙虚な人ですが、謙虚な人の姿勢から学べるものは多いです。
筆者も、謙虚な人の言葉や姿勢に、気付かされることは多々ありました。
そんな謙虚な人には、感謝の気持ちと共に、ときには労いの言葉をかけてあげてください。
謙虚な人は、控え目なだけにスポットを浴びることが少ないのですから。
「あなたがいて本当に助かったよ」
謙虚な人に助けられたこと、さりげなく支えてくれていることに気付けていますか?
謙虚な人は見返りを求めていませんが、気付けるかどうかで、あなたの謙虚さレベルも試されています。
謙虚な人がしてくれたことに気付けたなら、「あなたがいて本当に助かった」と、声をかけてあげましょう。
「あれあなたがやったの?すごいね!」
謙虚な人は、自分の功績を自慢することも、ひけらかすこともありません。
それだけに、あなたが人をちゃんと見ているか、周囲がどれだけ見えているかも試されています。
謙虚な人がやったことに気付けていますか?
謙虚な人は、自分が出来る事をやるのは当たり前だと思っています。
そんな人になら、「すごいね!」と素直に功績をたたえることが出来ますよね!
「あなたの言葉に支えられたよ」
謙虚な人は、人の話をきちんと聞き、言葉数が少ないながらも、心を込めた一言をくれたりしますよね。
静かに寄り添ってくれる謙虚な人には、感謝の気持ちをもって「あなたの言葉に支えられたよ」と伝えてあげましょう。
謙虚な人にとっては当たり前のことなので、びっくりされちゃうかもしれませんが、きっとあなたの感謝の気持ちは素直に受け取ってくれるはずです。
「能ある鷹は爪を隠すってあなたのことだよね」
“能ある鷹は爪を隠す”とは、まさに謙虚な人のことと言えますよね。
本人は自分がそうだとは思っていない…とは思いますが、あなたが謙虚な人の才能に気付けたのなら、ぜひ伝えてあげましょう!
筆者も謙虚な元部下には、よく言葉で伝えていました。
控えめ過ぎるところがあると、いつまでも学ぶ立場から抜け出せなかったりもすると思うんです。
生涯学びは必要ですが…謙虚さを欠点に見られないようにするためには、自分の良さを自覚してもらうことも大切ですよね!
️謙虚な人は隠れ努力家!よく観察してみよう
謙虚な人は目立たない。